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*国立サーカス団 [#aa38e618]
//（芸術 2017.12.30）
''国立サーカス団''は朝鮮の名だたる芸術団体です。空中サーカス、水中サーカス、氷上サーカス、動物サーカスなど、さまざまなジャンルのサーカス作品を総合的に創造し、上演する芸術団体として、世界的にも稀な規模や技巧、伝統を誇っています。

国立サーカス団副総長の''ソン・ヨンヒョク''さんのお話です。
>「国立サーカス団は1952年6月10日、アメリカとその追従勢力の侵略を退ける朝鮮人民の祖国解放戦争の厳しい環境の中で設立されました。偉大な金日成主席の格別の関心の下に創造の第一歩を踏み出したその年、もはや、数多くのサーカス作品を出し、前線の人民軍兵士と後方の人々に強い意志と勇敢さ、大胆さを与えました」

戦後の復興建設と社会主義建設の時、サーカス団は、人々が強い革命精神と愛国主義的献身の精神を持って仕事に打ち込むよう励ます数多くの作品を創作しました。特に、偉大な金正日総書記の正しい導きの下、1970年代に芸術創造では重大な転機を迎え、正治思想と芸術技量の面で優れた俳優と現代的で科学的な施設完備の実力あるサーカス団に発展しました。

国立サーカス団は新しい演目と形式を引き続き探し出す一方、思想性と芸術性が共に豊かな高尚で優雅なサーカス芸術の創造でも大きな成果を収めました。その過程に、「網渡り」、「愉快な電気工」、「3段飛び」をはじめ、体力サーカスの画期的な発展に寄与した複数の作品を創造し、奇形と誇張が克服された健全で素朴な幕間劇も数多く出しました。

特に、サーカス「空を飛ぶ乙女たち」は世界的なサーカス・フェスティバルで最高賞に輝きました。国立サーカス団はマジック作品も新しく創造して、世界的なフェスティバルで高く評価されました。

不世出の偉人たちの下で世界的なサーカス芸術団体となった国立サーカス団は朝鮮労働党の導きの下、民族の英知と国の栄誉をはせるための作品の創作に尽力しています。

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RIGHT:'''2017年の記事'''
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//*国立サーカス団
//（文化―芸術、スポーツ 2023.05.20）
''国立サーカス団''は朝鮮の名だたる中央芸術団体です。チュチェ41（1952）年6月10日、アメリカとその追従勢力の侵略を退ける祖国解放戦争の厳しい環境下で設立されました。
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国立サーカス団（当時は国立曲芸団）の設立について紹介した1952年6月19日付の新聞
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国立サーカス団の芸術家は設立初年に、はや、多くの作品を創作して公演することにより、前線で戦う人民軍軍人と後方の人民に勝利の自信を持たせ、戦後も社会主義建設に奮い立った朝鮮人民を大いに励ましました。

チュチェ61（1972）年6月15日、当時の国立サーカス団専属のピョンヤンサーカス学校が開校し、アクロバットを系統的に養成し始めました。その後、国立サーカス団は近代的で科学的な土台作りに励んで、優れた後進を育成し、芸術創作でも画期的な発展を遂げました。そして、世界的なサーカス祭典とマジック祭典で素晴らしい成果を達成しました。

今、国立サーカス団は空中サーカスと水中サーカス、アイスサーカスと動物サーカスなど様々なジャンルの作品を手がける総合的なサーカス芸術団体として発展一路を辿っています。

国立サーカス団の多くの作品は世界に広く知られ、とりわけ、空中サーカスは右に出るものがいない一流のものとして認められています。空中で前方4回転、捻り4回転、そして、前方5回転のような空中サーカスの最高の技はどれもが国立サーカス団の手になるものです。

これまで国立サーカス団では、金日成賞と労働英雄、人民芸術家、人民俳優、功労芸術家、功労俳優の受勲者など多くの功績者が出ました。そして、3万2600回以上の国内、外国ツアーを果たし、モンテカルロ国際サーカス祭典など名うての国際サーカス祭典で、90余りのカップと賞、メダルを獲得して、朝鮮人民の文化生活に大いに寄与し、チュチェのサーカス芸術の発展振りを遺憾なく誇り示しました。

今も国立サーカス団の創作者と芸術家は、民族の英知と国の栄誉を馳せるため頑張っています。

（文化―芸術、スポーツ）

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RIGHT:'''2023.05.20の記事'''
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//230528_国立サーカス団2
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