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共和国では、人民の食生活の向上のため、川と海、貯水池と湖など水のある所ならどこにも養殖場をつくっています。なかでも、シンチャン養殖場は国の養殖発展のモデルとなっています。積み重ね数十年、共和国で初めてチョウザメ養殖に成功したところです。
偉大な金正日総書記は生前、シンチャン養殖場を7回も現地指導し、数百回も貴重なことを教えて、養殖の下地を整えました。敬愛する金正恩総書記はシンチャン養殖場に格別関心を持って、何回となく訪れました。
チュチェ104（2015）年5月14日、シンチャン養殖場を訪れた金正恩総書記は、この前に来た時より見違えるほど一新したとし、チョウザメ、ニジマス、皮鯉などがいっぱいの養殖池を喜びの中、見ました。当時としては、敷地や産量からして大掛かりな養殖場でした。
金正恩総書記は、シンチャン養殖場は養殖の豊かな経験だけでなく、設備や技術の面でも申し分がないとし、もっと高い目標を示して進むようにと言いました。そして、養殖場の総合的な機械化、オートメ化を実現し、実益を得るよう、国の実情に合いながら自然条件でもよく育つ養殖品種をもっと探し出し、省力、水節約型の養殖に努めなければならないと言いました。
チュチェ108（2019）年4月16日、金正恩総書記は又もや養殖場に来ました。規格正しく広がる養殖池は一幅の絵のようでした。その美しい全景を眺めて、金正恩総書記は養殖場の環境がいつ来てみてもきれいで、気に入ると評価しました。この日、金正恩総書記は養殖発展の近道を示し、シンチャン養殖場が養殖の主体化、科学化、近代化、工業化、集約化の実現で引き続き先頭に立つべきだと言いました。
今、シンチャン養殖場は国の養殖技術の発展を見せるモデルの養殖場で、教育の場の役目も兼ねています。
ここで国の養殖発展のためのことが議論され、政策化され、世界の養殖発展のトレンドに即して養殖の主体化、科学化、近代化、工業化、集約化を実現するための貴い経験が国中に普及しています。
（今日の朝鮮）
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