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全世界の勤労者の祝日であるメーデーを迎え、朝鮮人民は革命的熱意と気概に満ちたこの歌「勝利の5月」を高らかに歌っています。
立派なわれら 頼もしい勤労者
新世紀をつくる 勝利の主人
自由の旗なびかせ 進もう
全世界を揺るがす 団結を叫び
…
キムウォンギュン音楽総合大学民族音楽研究所の研究者リ・ドンウクさんのお話です。
「国を奪われ、受難にあえいでいた朝鮮の労働者の悲劇的な運命に終止符が打たれたのは偉大な金日成主席が抗日の決戦を繰り広げて国を解放した時からでした。国の堂々たる主人となった朝鮮の労働者、この世紀の出来事を反映して生まれたのがこの『勝利の5月』です。この歌は世に生まれて数十年がたった今なお、朝鮮人民の心の中に愛国の炎を強く燃え上がらせながら高らかに歌われています」
振り返って見ますと、朝鮮の歴史に刻まれた創造と繁栄の誇らしい時代は人民大衆中心の社会主義制度を建てて勤労人民の自主的で創造的な生活をもたらした金日成主席と金正日総書記の正しい指導を抜きにして考えられません。金日成主席は一生涯を人民大衆の中にいて、その尽きない力を最大限発揮させ、自主、自立、自衛の社会主義強国を打ち立てました。
金正日総書記は私も勤労人民の息子です、私の心の中にはいつも人民がいます、と言って人民と少しの分け隔てもなく謙虚に生活し、勤労者を時代の主人公に育てました。それで朝鮮の労働者は国内の原料と燃料で鉄とビナロン、肥料を生産すると言う目覚しい成果を収め、朝鮮は決心すれば必ず実行すると言うことを世界に見せました。
今、朝鮮の労働者の尊厳は労働者を大事にし、押し立てた主席と総書記の気高い意志をそのまま引き継いでいる敬愛する金正恩元帥によって更に輝いています。自力自彊の精神で朝鮮式の地下鉄用電動車を作り上げるなど朝鮮の労働者の気概と本領を強く発揮しました。
歌「勝利の5月」と共に朝鮮の労働者は金正恩元帥の導きの下、強盛国家建設で英雄的気概を示すでしょう。
