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チュチェ101（2012）年5月1日、メーデーに際してピョンヤンの人民劇場で敬愛する最高指導者金正恩委員長の臨席の下、コンサートが行われました。
雰囲気が盛り上がる中、聴衆も舞台に招かれました。全国の勤労者の喉自慢に入選した人、映画人、漫才の名人、労働者夫婦、キムチェク工業総合大学の学生たちは自分たちの生活を誇りに満ちて歌いました。
聴衆の脚光を浴びたのはフンナム肥料連合企業所のリ・ジョンソン、キム・ボンスクさん夫婦でした。2人は偉大な金正日総書記の前で歌を上手に歌って、総書記を喜ばしたことがあります。
リさん夫婦は歌を歌う前に、人民が主人である世の中で労働者が社会主義文化の創造者、享受者となって甲斐ある人生を送っていることについて誇りに満ちて話しました。そして、忘れられないその日、総書記の前で歌った「われらは労働者夫婦」と言う歌を歌いました。
2人の歌を聞いた金正恩委員長はとても喜び、大きく拍手しました。2人を励ますかのように明るい微笑を送りました。労働者夫婦はすっかり感動しました。
数年前、自分たちの公演を見て、フンナムの労働者たちが張り合いある労働生活をリアルに反映した思想性・芸術性共に完璧な素晴らしい公演をしたと言って、感謝した総書記にまた会うような気がしました。
一般の勤労者と席を共にして、その素朴な歌も聞き、甲斐ある労働生活も思いやった金正恩委員長は正に総書記そっくりの人民の優しい父です。
（今日の朝鮮）
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