![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
ピョンヤンのムンス*1地区に、労働者の文化施設、中央労働者会館があります。中央労働者会館は、労働者に文化の香りとゆとりのある生活条件を保障するために常に心を砕いた偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の思いやりによって建てられました。
チュチェ55（1966）年12月31日、労働者の公演を見た主席は、労働者に立派な文化会館を建ててあげようとし、その後も数回に渡って、ピョンヤンに大きな労働者会館を建てることについて話しました。その意に沿って、金正日総書記は会館の敷地を見立て、完工した時は、会館を中央労働者会館と命名し、開館式を盛大に行うようにしました。
その時から、中央労働者会館は労働者の文化生活の場に利用されてきました。昨年10月、中央労働者会館は人民の文化生活の向上に即して、立派に改築されました。
館長のキム・グァンスさんのお話です。
「中央労働者会館は、労働者が良く訪ねるところです。私たち労働者を英雄的金日成・金正日労働者階級と呼んだ敬愛する最高指導者金正恩元帥は、労働者が利用する中央労働者会館をこのような立派なものに改築するよう計らいました。会館には、国際、国内のイベントを行える観覧席と各クラブ室、練習室、メーキャップ室、展示ホールがあり、全ての条件が揃っています」
会館では、記念公演、弁論大会、決起大会など各種のイベントが催され、広々とした展示ホールではさまざまな展示会が開かれます。趣向を凝らして造られた練習室では、職業総同盟中央委員会専属の労働者芸能宣伝隊の人たちが、各工場、企業巡演の準備に夢中です。
会館では、コンピューターやアコーディオンのクラブも運営されています。労働者の誰もが希望通りに思う存分学び、国の恵みを肌で感じています。
この中央労働者会館に、代を継いで続く人民重視、人民尊重、人民愛の政策が垣間見られます。
 |
 |
 |
