![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
朝鮮で11月は秋です。すぐる夏、来る冬の真ん中のシーズンであるこの秋に街行く人々の身なりを見ていますと、とても多様な感じがします。国の至るところにある洋服店では朝鮮人民の感情と好み、時代の感覚にあわせて服を仕立てています。
中にはピョンヤン市*1テソン区域*2総合洋服店の支店であるリョンフンギョ洋服店もあります。
偉大な金正日総書記はチュチェ54（1965）年10月4日、このリョンフンギョ洋服店を訪れました。金正日総書記は仕立てられた洋服を見て、服は人々の好みと時代の感覚にあわせて作らなければならないとし、そのためにはデザイナーと裁縫工たちが時代の感覚に敏感で、加工技術が高くなければならないと言いました。そして洋服店ではデザイナーと裁縫工たちの技術技能水準を高めるための学習と伝習を日常的に行わなければならないと教えました。
歳月がたち、世代は変わってもここの人たちは、数十年前、洋服店を訪れて仕事に励むよう頼んだ金正日総書記の言葉をいつも忘れずにいます。
責任者のヒョン・ジョンスクさんのお話です。
「昔から馬子にも衣装と言いますが、これは人々の身だしなみで服がとても重要だと言うことを意味するのでしょう。私たちはさらに文化的な、美しい生活を築くと言う責任感を持って、年齢と季節に合う服を仕立てるために真心を尽くしています」
リョンフンギョ洋服店の人たちは、金正日総書記の意志通りに、人民の好みと時代の感覚に合う新しいタイプの服を作って来客を喜ばせています。
（偉人伝）
 |
 |
