中国山東省の宝物のバックアップ(No.1)

中国山東省の宝物

ランシボクの彫り物である「如意」は長い間、孔子の故郷である中国山東省曲阜の宝物とされてきました。

孔子家門の復興と幸運の象徴だった「如意」の彫り物は、明時代から皇帝に捧げる献上品の一つになったといいます。「如意」は今も曲阜の宝物、山東省の宝物となっています。ランシボクの工芸品は材質が硬く、黄金色を帯び、耐食性に優れているので、長い間、保管できるといいます。

中国山東雄師建築装飾工程会社の理事長はチュチェ103（2014）年10月10日、'山東省曲阜のランシボクで作った「如意」の彫り物を敬愛する金正恩総書記に贈りました。工芸品の頭部には鳳凰と竹、雲、牡丹の花がレリーフされています。胴体には鶴と竜、獅子と竹がレリーフされています。

工芸品の高さは120センチメートル、幅は37センチメートルです。台を含む贈り物の高さは180.7センチメートルです。

（世界と朝鮮）

2021.04.17の記事