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チャンチョルグ・ピョンヤン商業大学のチェ・ビョンガク講座長は大学が誇りに思っている模範教師で、朝鮮の料理学では右に出るものがないほどの実力者です。これまでの30数年間、名うての調理師を多く育て、国の料理技術の発展に役立つ多くの研究の成果を出しています。
大学ではレシピの大家とも呼ばれています。それだけ、伝統料理と世界各国の料理に精通しています。講座長は学生たちに外国の料理について教えています。
「朝鮮人民の食生活文化のレベルを高めるためには何よりも、伝統料理に精通しなければなりません。そして人民の食生活のレベルが高まるにつれ、伝統料理だけでなく、外国の名の知れた料理についても多くのことを知り、その作り方に精通すること、また広く作ってサービスするのも重要なことだと言えます」
国別の一品料理はもちろん、料理関連の学問の掘り下げた知識などが含まれている幅広く、深みのある講義、料理の由来とエピソードなど面白くうまみのある話、料理加工のシミュレーションプログラムの活用、アーチストの眼識が駆使された講座長の講義は深い印象を残し、学生の誰もが喜んでいます。チェ・ビョンガク講座長は実効のある講義にしようと、新しい方法を普段に探究しています。
教え子たちが評価されるとそれは教師である私が評価されるも同じだ、これが正に良識ある教師としてのチェ・ビョンガク講座長の考えです。
（今日の朝鮮）
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