ペクトゥ山の頂でのバックアップ(No.2)

白頭山の頂で

朝鮮の北部国境地帯にあるペクトゥ山*1は、朝鮮民族の魂宿る父祖の山、朝鮮革命のルーツがもたらされた革命の聖なる山です。

チュチェ104（2015）年4月、敬愛する最高指導者金正恩委員長は、ペクトゥ山地区の革命戦跡地を巡る朝鮮人民軍の戦闘機パイロットたちと共にペクトゥ山に登りました。金正恩委員長がペクトゥ山に登った時、山の頂には秒速25メートルの強風が吹いていました。

厳しい烈風に裾をひらつかせながら、峰のかなたの東の空を眺めていた金正恩委員長は、昇って来るペクトゥ山の日の出を見て、ペクトゥ山の気概は見るほど厳かだ、朝鮮の朝はペクトゥ山から明けてくると言いました。

金正恩委員長についてペクトゥ山に登ったパイロットたちは、感激を抑えきれず、「万歳！」の歓声を上げました。

金正恩委員長は、吹雪くペクトゥ山に登ってその烈風を体験してのみ、ペクトゥ山の真髄に触れることが出来る、また、朝鮮革命をあくまで完成していく決心も強くなると言いました。

そして、ペクトゥ山から始まった朝鮮革命の行軍路はまだ終わっていないとし、パイロットたちが革命の聖なる山ペクトゥ山が見守っていることを自覚し、抗日革命家の不屈の闘いの精神を高く発揮して、国の領空を固く守るものと確信しました。

この日、革命の聖なる山で金正恩委員長と共に記念写真まで撮ったパイロットたちはこの上ない誇りと喜びに包まれていました。

（今日の朝鮮）

2019年の記事