#author("2020-03-29T18:23:32+09:00","default:pop hok","pop hok")
*将軍峰 [#if3be21c]
''チャングン峰''((将軍峰（장군봉）))は朝鮮の名山ペクトゥ山((白頭山（백두산）))にある峰です。標高2750メートル、ペクトゥ山で一番高い峰です。

ペクトゥ山を代表する峰だと言ってもともとペクトゥ峰と呼ばれていました。それが抗日革命闘争を勝利へと導いた偉大な金日成主席の不滅の業績を末永く伝えようとの朝鮮人民みなの思いを込めてチャングン峰、''将軍峰''という意味ですが、チャングン峰と呼ばれるようになりました。

チャングン峰は数回にわたる火山作用と隆起運動によって作られました。峰は軽石で覆われています。チャングン峰の北東側にはヒャンド峰((嚮導峰（향도봉）))が聳え、北西側に奇岩絶壁からなるピル峰が連なっています。

チャングン峰の頂点はピル峰の稜線に沿ってチョンジ((天池（천지）))、ペクトゥ山山頂のカルデラ湖のほうへ約45メートルほど突き出ています。峰の南側の傾斜度は40度、南東側の傾斜度は30～35度で、西側は高さ100～150メートルの切り立った絶壁からなっています。

チャングン峰の北東側の傾斜面の中腹に金日成主席の不滅の革命業績を末永く伝える石碑が建てられています。

RIGHT:'''2016年の記事'''
#br
LEFT:[[ペクトゥ山の峰々]]、[[ペクトゥ山の天池]]、[[ペクトゥ山地域の地質学的特長]]、[[ペクトゥ山地域のユニークな地質構造（1）]]、[[ペクトゥ山地域のユニークな地質構造（2）]]
#br
----
#include(vok_navi01,notitle)
//160106_チャングン峰
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS