朝鮮の小学校と初級中学校、高級中学校で新しい世代に対する愛国主義の教育を色々な方法で活発に行っています。ピョンヤン市*1チュン区域*2のトンソン初級中学校*3でも、生徒たちの年齢と心理に合わせて愛国主義の教育を着実に行っています。
分科長のキム・スヒャンさんのお話です。
「学校では生徒たちが勉強に身を入れるよう指導しながら、愛国心を育むことに深い関心を向けています。一つを学んでも国のために知識を積むようにし、一曲の歌を歌っても国を歌い、一枚の絵を描いても国旗を描いて、国の貴さを胸に刻むようにしています。特に、学習と組織生活、よいことをする運動で模範的な生徒たちを広く紹介しています」
学校では、授業が始まる前に愛国主義テーマの歌を普及し、これまで輩出した英雄称号受賞者と功績者についての話も聞かせています。ユニークに作られた500枚以上の教育関連の資料カードと、教室や廊下の壁に貼られた国家象徴物も愛国主義の教育に効果的に利用されています。
学校では、愛国主義テーマの作文発表会と弁論会も頻繁に催しています。それだけでなく、自分の手で木を植え育てる過程を通じて、生徒たちが生まれ育った故郷と母校、友達を大事にする心を持つようにしています。
その結果、全ての生徒たちが「朝鮮のために学ぼう!」と言うスローガンの下、もっと熱心に勉強するようになりました。
(文化―教育、保健医療)