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240409夕方の放送、11865kHzで受信
※240118から冒頭の金日成・金正日の歌が曲だけのものに変わった
2・8ビナロン連合企業所で化学製品の質的指標を改善するための活動で成果を収めている。現在、同企業所では軽工業と製薬工業部門など各部門でその需要が日増しに高まっている必需原料を自力で保障するための科学研究に力を入れて原単位消費基準をはるかに下げながら化学製品の質的指標を改善している。企業所では、国家科学院咸興分院、咸興化学工業大学をはじめとする科学研究機関との協同研究、共同開発を行って過マンガン酸カリウムを代用できる酢酸マンガンを製造して酢酸合成触媒に利用することによりコストを下げ、酢酸の質的特性を一段と改善した。また、マグネシウム含量分析と融点、水分含量決定方法を確立して酢酸ビニールの実収率を高めることができる確固たる保証をもたらした。これらの成果に基づいて企業所では、ポリ酢酸ビニール、ポリ塩化ビニール合成触媒などを次々と開発する一方、工業化段階で提起される科学技術上の問題を適時に解決するための活動を計画的に推進して成果を引き続き拡大している。
コ・ジンボム
（Naenara 2024.04.09）
朝鮮労働党の地方発展政策に従って、黄海南道で多くの建設装備と器具・工具を銀川郡と載寧郡の地方工業工場の建設場に送って工事に動員された軍人建設者を鼓舞している。道人民委員会と道貿易管理局、道農業機械部品商店などの活動家は、数台の垂直貨物運搬機と10余台の動力揚水機を準備した。道農業経営委員会と道大興管理局、道地方建設建材管理局と道出荷卸売所の活動家は、数台のミキサーと数十台の振動タンパーをはじめ、多くの建設工具を用意した。海州市と青丹郡の活動家も、振動タンパーをはじめとする10余種に数百点の建設設備と器具・工具を準備した。同道では、このように用意された28種に1万2000余点の建設装備と器具・工具を銀川郡と載寧郡の地方工業工場の建設場に送って、軍人建設者が着工の開始から工事を力強く進められるようにした。
【平壌4月9日発朝鮮中央通信】
全国の託児所、幼稚園の子供たちに対する栄養食品供給基準が高まった。朝鮮には数十年前から全国の託児所、幼稚園の子供たちに肉類と卵、菓子類、豆類、魚類など栄養食品を正常的に供給するシステムが確立されている。チュチェ110（2021）年6月、朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会では子供たちにより改善された養育条件を提供することを最重大政策として打ち出した。これと共に、子供たちに対する栄養食品の生産および供給システムを整然と立て、すべての子供に乳製品など栄養食品を無料に、正常的に供給し、最も立派な養育条件を提供するという朝鮮民主主義人民共和国育児法が採択された。これに従って、生まれて7ヶ月から6歳までの全国の百数十万の子供たちに毎日乳製品が供給されており、子供たちのための措置が引き続き講じられている。託児所・幼稚園の子供たちに供給する栄養食品にコンブ粉、骨粉などの栄養食品がさらに補充された。地方工業省の食品・日用研究院では能率の高い骨粉生産設備を新たに製作し、昨年から当該単位で骨粉生産が強力に推進されている。また、首都平壌をはじめ全国各地の栄養食品生産単位で生産された製品を託児所、幼稚園に毎日供給するための事業が進められている。当該部門の研究士は新しい子供栄養粥材料を開発するため努力している。
キム・イェリョン
（Naenara 2024.04.08）
平壌中等学院により立派な教育条件と環境が整えられた。院児のために常に心を傾けている金正恩総書記が学院に贈った情報設備が教育実践に導入されて学院の情報化水準と教育の質がさらに向上した。学院では、情報設備を早い期間内に教育活動に利用するため当該単位との緊密な連携を強めることに力を入れた。そうして、各単位が学院の情報化実現を極力援助した。平壌情報技術局の活動家と研究士たちは学院の実情に即して無線局部網を構築し、金日成総合大学、金策工業総合大学、金亨稷師範大学では情報設備に必要なプログラムをわれわれの方式に開発して学院の情報化水準を向上させ、教授、教育活動と院児の学習に大いに役立った。学院ではこれらの成果に基づき、すべての教員を情報産業時代の有能な教育者にしっかり準備させている。学院では教員たちが現代的な情報設備を巧みに扱い、教授に積極的に活用できるよう講習などを各種の形式と方法で組織して彼らの実務水準を高めさせている。
チョ・ガンビョル
（Naenara 202.04.07）
特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。
基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。
※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。
