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共和国の国立民族芸術団で今の時代がテーマの伝統音楽舞踊作品の創作で成果を収めています。国立民族芸術団は朝鮮人民の民族的情緒溢れる音楽と舞踊、民族歌劇など民間伝承の芸術作品を専門的に創作して公演する芸術団体です。
近年も朝鮮式社会主義の優位性のシンボルとも言える黄金の山、黄金の田や、黄金の海の真の意味を掘り下げて表した舞踊組曲「黄金の国」、そしてアリランの歌と共に綴られた朝鮮民族の悠久な歴史を民謡と民族器楽、舞踊、歌と踊りからなる独特な形式の作品である音楽舞踊詩「『アリラン』が伝える話」など多くの作品を創作して人民の文化生活に役立ちました。
今、芸術団の創作家、芸術家たちは朝鮮労働党の金正恩委員長の今年の新年の辞にのっとり、時代を代表する名作をより多く創作する一念に燃えて、朝鮮の民謡とフォークダンスで新しい作品を作るために知恵と情熱の限りを尽くしています。
国立民族芸術団のディレクター オ・ホンチョルさんのお話です。
「私たちは古い歴史と共に代々伝えられる民謡が3千里の国土に朝鮮の誇り、民族の自慢として永遠に高らかに響き渡ると言うことがテーマの新しい作品を創作しています。作品では古くから朝鮮人民の間に広く知られている民謡とフォークダンスを地方別に見せることになります。作品を通じて朝鮮の民謡の良さと今、民族の魂を守り、それを継承、発展させることがどんなに大事なのか、人々に知らせるつもりです」
こうした新しいジャンルの作品の創作と共に、芸術団では前の人気作品のアレンジ、今の時代を反映した新しい歌の創作にも力を入れています。民族色が濃く通俗的な作品は出演者の高い技量によって人気を集めています。
今、国立民族芸術団の創作家、芸術家は民族的な舞台芸術作品を専門に創作、公演するその使命にふさわしく、朝鮮民族の誇りを持たせる伝統の音楽舞踊作品をより多く創作するため励んでいます。
その熱意によって、朝鮮民主主義人民共和国創建70周年という節目の年である今年も名作が多く生まれるでしょう。
（芸術）
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