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5月25日は、チュチェの朝鮮の海外同胞組織である在日本朝鮮人総聯合会の結成記念日です。
総聯が歩んできた誇らしい歴史には、総聯を在日同胞みなの権利と利益を代表する主体的海外公民団体に発展させた偉大な金日成主席の正しい導きが宿っています。金日成主席は、抗日革命闘争の初期から、海外同胞の民族的権利を擁護するのを民族解放革命の重要な構成部分とみなし、国の解放後はこれを共和国政府の重要政策に打ち立てました。
チュチェ41（1952）年12月、主席は在日朝鮮人連絡員に会いました。連絡員を通して、在日朝鮮人運動が直面した難関について全面的に聞いた主席は、在日朝鮮人運動は、他国の革命に服務するのでなく、自分の祖国と人民に服務する民族的愛国運動になるべきだとの路線転換の方針を示しました。
海外同胞問題は、あくまで民族問題の一部分であり、海外同胞運動はたとえ他国で行われても、自分の祖国、自分の民族、自国の革命に服務するべきだ、それで海外同胞運動は同胞の民主的民族権利を擁護し、祖国の富強・繁栄と統一偉業に貢献すべきだ、まさにこれが主席の持論でした。
このような主席の思想理論の英知と正しい指導により、、在日朝鮮人運動は危機からすくわれ、チュチェ44（1955）年5月25日、在日本朝鮮人総聯合会が結成されました。総聯の結成、これは在日朝鮮人運動の発展と在日同胞の生活ではターニングポイントとなる歴史的出来事でした。
また、大国追従と民族虚無主義に対する民族自主路線の勝利の喚声、内外の反動勢力の民族抹殺政策と民族分裂策動に対する民族擁護政策と民族団結の方針の誇らしい勝利の宣言でした。主席の正しい指導があって、在日本朝鮮人総聯合会のようなチュチェ型の海外同胞組織がこの世に生まれました。
総聯の愛国偉業の発展のための主席の不滅の労苦と心血、温情の中、「資本主義から社会主義への民族の大移動」という帰国の航路と祖国往来の道が開かれました。そして、祖国の人民が困苦欠乏に耐えて戦後の復興建設をしていたチュチェ46（1957）年、歴史にない「在日同胞の子供のための教育援助費と奨学金」という新たな国家予算の項目が生まれました。
楽しい事があれば喜びを分かち合おうと祖国に呼び、訪問日程を終えて帰るときは、祖国を後にする同胞なのにいくら忙しくても是非あってあげなければといって、雨の中、数十里の遠い現地指導の道も戻ってきた主席でした。
総聯は在日朝鮮人運動の歴史に刻まれた金日成主席の指導の業績を末永く輝かせ、祖国愛、民族愛の伝統を引き継ぐ固い意志と団結した力を内外に力強く誇り示しながら勝利と栄光の歴史を綴るでしょう。
（偉人伝）
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