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ピョンヤンのクァンボク街*1にピョンヤン運動器具工場があります。
この工場は、国中に大衆スポーツの熱風が巻き起こっている中、それに即して運動器具を円満に賄うための敬愛する最高指導者金正恩委員長の計らいで新築されました。
金正日委員長は工場の敷地を見立て、数回にわたり完成予想案も指導しました。それで、チュチェ48（1959）年に簡単な運動器具の生産でスタートした工場が今は生産と経営の近代化、情報化がハイレベルで実現した工場になりました。
金正恩委員長はチュチェ105（2016）年6月、工場を現地指導しました。金正恩委員長は、労働と生活に便利なように生産エリア、教育エリア、生活エリアがはっきり区分されている工場の各所を見て、見るほど気に入る、本当に大きなことをやり遂げた、と言って、とても喜びました。
そしてピョンヤン運動器具工場の任務が重要だとし、運動器具の種類を増やし、品質を上げること、従業員のスキル・アップと原料、資材の国産化の割合を上げることに深い関心を向けること、経営戦略を綿密に立てて生産を正常化することなど、工場の課題を示しました。
金正恩委員長の意にのっとり、工場では国際基準に追いつく運動器具を作るため従業員の技術技能水準を不断に高めました。その過程に運動器具の質がはるかに高まりました。
工場では、サッカー、バスケットボール、バレーボールなど各種目のボール類と、種目別の選手用カバン、キーパー用手袋、ボクシングのヘルメット、各種保護台が生産され、選手を始め人々の好評を博しています。
（今日の朝鮮）
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