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250807夕方の放送、11865kHzで受信
※公式サイトの反応が時間帯によっては自宅サーバー並み・・・
※再放送ばかり
※崔鐘日は動静不明、2025年7月10放送の「朝鮮の声」郵便箱で名前が出る
「労働新聞」によると、国家科学院ナノ工学分院が電気―熱変換効率が高く、健康に有益な作用をするグラフェン遠赤外線発熱体を研究、開発した。同発熱体は、炭素ナノ材料の中に電気が流れる時に生じる熱が遠赤外線放射形式に放出される原理を利用してつくった先端技術製品である。複数の形の遠赤外線炭素ナノ放熱器は、一般電熱設備に比べてより少ない電気で同じ暖房効果を現す。そして、加熱速度が速く、各種の疾病に対する治療の効き目がよく、火災発生の危険がない。現在、保健医療機関をはじめとする数多くの単位に各種の放熱器が導入され、暖房の保障にかかる電力消費量を減らすので好評を博している。
【平壌8月7日発 朝鮮中央通信】
各地で先進農法導入の熱意が高まっている。温室での稲の育苗方法、栄養冷床苗の栽培方法、ピトシンをはじめとする先進的な農法、優れた農業技術製品が導入されている。平安南道は、今年、多くの面積の畑で地面被覆栽培をして労働力問題を解決し、肥料も節約するようになった。平安北道塩州郡、咸鏡南道栄光郡、黄海南道安岳郡ウンジョン農場、平安南道文徳郡邑農場など多くの地域と農場が実利の大きいタニシ農法の導入面積を増やした。黄海南道青丹郡の各農村でレーザー光処理技術で農作物の生育を促し、病虫害を防止するための動きが活発になっている。先進農法導入の熱意が高まるにつれて農業科学技術サービス・ソフトウエア「ファングムヨルメ（黄金の実）」に対する人気も高まっている。
【平壌8月7日発 朝鮮中央通信】
平安北道が、農村青年作業班、青年分組を支援するための活動を進めている。同道は、塩州郡内中農場と龍川郡新岩農場の青年分組をモデル単位に定めて寮、青年学校、畜舎、温室などを整えてやったし、液晶テレビや楽器をはじめとする文化器材も与えた。東林郡は、建設資材と物資を供給し、難問を解決してやりながら郡内の10余りの農村青年作業班、青年分組の建物を新しく建設した。亀城市、定州市、宣川郡、郭山郡、鉄山郡なども青年たちを押し立て、彼らの生活条件の保障に関心を払っている。道内の活動家の指導と支援に励まされた多くの農場の青年が早生の穀物生産計画を超過遂行した意気込みで当面の営農工程の遂行に力を入れている。
【平壌8月7日発 朝鮮中央通信】
咸鏡北道の塩盆津地区が人民の文化休息の場に変貌（へんぼう）している。塩盆津地区は、海岸の景色が特に美しくて交通条件も良好なので人民の文化休息に理想的な所である。同道は、数百世帯の住宅を建設したことに続いて数十棟の公共施設の建設と膨大な規模の護岸工事を締めくくり、数千平方メートルの屋外スポーツ場の建設とインフラ工事、園林景観の造成を終えた。塩盆津海洋旅館の建設も本格的に進められている。
【平壌8月6日発 朝鮮中央通信】
黄海北道が、乳製品生産土台をより高い水準で完備するために乳製品生産室を一新させた。同道は、乳製品生産室の衛生環境と設備の実態を確認して掌握し、乳製品の衛生安全性を保障するための技術マニュアルを農村の各里に下達した。金川郡が、10余りの乳製品生産室に対する改修工事を短期間に終えた。新坪郡も、不足する乳製品生産設備と性能の高い新しい設備を整えて乳製品の質向上と保管に進展をもたらした。銀波郡と黄州郡をはじめとする他の地域も、乳製品生産室をより立派に整えるための事業を進めてよい結実をもたらした。
【平壌8月5日発 朝鮮中央通信】
各級農業指導機関が、災害性異常気象に対処するための技術的・実務的対策を立てている。農業委員会は、さまざまな異常気象が段階別農作物の生育に及ぼす否定的な影響を正確に予断し、それによる収量の減少を最小化するための技術的指導を深化させている。平安南道農業経営委員会と黄海南道農業経営委員会は、これまで農作物の生育状態に即して肥培管理を科学的に行って安定した多収穫を上げた複数の地域の農業経験を一般化する事業を手配している。平安北道農業経営委員会は、いろいろな進んだ管理方法と生育強化剤を当面の営農作業の遂行に導入、一般化するための技術指導と保障活動を進めている。江原道農業経営委員会は、各市・郡が豪雨と溜まり水による農作物と耕地の被害を最小限に食い止めるようにする事業に力を入れている。咸鏡北道会寧市農業経営委員会は、変化する気象条件の下でも農作物の生育を促進し、安全した収穫を保証できる先進営農技術と営農方法を導入、一般化する事業を手配している。黄海南道白川郡と咸鏡南道栄光郡をはじめとする複数の市、郡農業経営委員会も災害防止活動を推し進めている。
【平壌8月5日発 朝鮮中央通信】
特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。
基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。
※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。
