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250611夕方の放送、11865kHzで受信
※公式サイトの反応が自宅サーバー並み・・・
※再放送ばかり
※崔鐘日は動静不明
2020年11月に創立された朝鮮茶文化協会は、わが国の茶文化部門の活動家と科学者、技術者を網羅する科学技術社会団体である。同協会は、わが人民の嗜好と趣味に合わせて茶栽培方法と葉の加工技術を確立し、国の茶文化を一層発展させることを使命としている。茶栽培および加工分科と茶文化普及分科からなっている協会では各地に数百ヘクタールの茶畑を造成し、それに基づいて先進的な茶生産の技術と構造を備え、品質のよい各種の茶製品を生産することに力を入れている。協会では毎年、科学技術発表会、学術討論会、懸賞募集、講習などを有意義に組織して茶文化部門における成果と経験を広く一般化している。また、普及拠点と各種の出版・報道手段を通じて長い歴史と伝統を持っているわが国の茶文化風習と茶の薬理作用などを普及している。協会は、平等と互恵の原則で茶文化部門の国際機構と外国学術団体との多面的な交流と協力を実現して茶栽培および加工技術の発展をはかり、人類の健康増進に大いに寄与していく、とチェ・ユンチョル委員長は言っている。
ハム・グァンヒョク
（Naenara 2025.06.11）
チャンサン鉱山で経済的効率の高い高質シャモット煉瓦生産に成功した同鉱山では各坑から出る品位の高い粘土をもって良質の高質シャモット煉瓦を生産する工程を備える目標を掲げ、設計作成と設備装置製作を計画通り推し進めた。鉱山の技術陣はガス発生炉の技術的性能を向上させ、動力を全く使わぬ磁選工程を確立するなど、困難な技術的問題を円滑に解決した。大型トンネル式焼成による高質シャモット煉瓦生産工程は、100％われわれの技術と設備、原料に依拠して運営されている。すでに、黄海製鉄連合企業所など複数の単位が同鉱山で生産した耐火煉瓦を利用しているが、従前より焼成炉の補修周期がはるかに伸ばされたことが実証された。その他にも、化学工業部門をはじめ炉体を運営する単位でも効果的に利用できるという。今、同鉱山ではこの成果に基づいて世界的なすう勢となっている新しい耐火物を自力で生産する目標を立て、これに拍車をかけている。
キム・ボンジュ
（Naenara 2025.06.11）
各地で春の養蚕を展開している。黄海南道の繭（まゆ）生産者が、工程別作業を技術上の要求通りに遂行し、今年の目標達成のために努力している。南浦市は、全ての養蚕業管理所が繭生産の安定性と量的成長を保証する早春養蚕方法を取り入れるようにしている。桑の葉増産のための間引き収穫技術とともに、蚕の餌を節約しながら耐病性を高めるのに効果的な希土類添加剤の導入も推し進めている。平壌市内の各養蚕業管理所が、進んだ養蚕技術を導入するための活動を競争的に繰り広げている。繭の生産量を増やしながらも、その品質を高い水準で保障できるように稚蚕管理方法を革新している。平安南道の養蚕業部門の活動家と勤労者が、効能の高い栄養液を噴霧して桑の葉の生産性を高めている。平安北道をはじめ他の地域の繭生産単位も、稚蚕に対する栄養管理と消毒を責任を持って行い、春の養蚕に全力を尽くしている。
【平壌6月11日発 朝鮮中央通信】
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興南肥料連合企業所（咸鏡南道）にメラミン樹脂生産工程が設けられた。新しい樹脂生産工程はメラミン単量体合成工程をはじめとする全ての工程が精密化され、省エネ型、資源節約型、技術集約型、環境保護型に成されている。近代的な生産工程が完工したことで、われわれの技術、われわれの資源をもって経済発展と人民生活の向上に緊切なメラミン樹脂の生産を活性化することのできる展望が開かれ、化学工業の主体化実現に寄与するもう一つの強固な土台が築かれた。興南肥料連合企業所メラミン樹脂生産工程の竣工（しゅんこう）式が9日、現地で行われた。楊勝虎内閣副総理、キム・チョルハ化学工業相、朝鮮労働党咸鏡南道委員会の李正南責任書記、道人民委員会のパク・ヒョンチョル委員長、建設に寄与した科学者、技術者、設計員、保障単位の活動家、興南肥料連合企業所の従業員が参加した。楊勝虎内閣副総理が竣工の辞を述べた。竣工式の後、参加者は新しく設けられた工程を見て回った。同日、竣工を祝って公演が行われた。
【平壌6月10日発 朝鮮中央通信】
国家科学院国家菌株保存研究所が効能の高い栄養殺菌剤「センシン1」号に対する研究・導入で実績を上げている。科学者は、稲白葉枯病をはじめ、稲と小麦、そして野菜、果物の栽培を立派にする上で求められるさまざまな病気に対する被害防止効果のよい殺菌剤を開発するための研究を深めた。その過程に、いろいろな農作物に効率的に適用できる栄養殺菌剤「センシン1」号を研究し、複数の農場に導入した。導入した農場の経験によると、稲と小麦、そしてキュウリのような野菜で発生したさまざまな病気を防ぎ、それによる被害を最小化する上でよい効果を現したという。栄養殺菌剤「センシン1」号は最近、開催された第38回全国科学技術祭典で新技術製品開発賞を受賞した。
【平壌6月10日発 朝鮮中央通信】
人民の文化的生活拠点である中央動物園のサービス環境が改善された。新しく製作した観覧用のトレーラーが水族館から贈呈動物館までのコースを巡回しながら参観者の便宜を図っている。各所に広がった特色ある緑の景観と一新した給食サービス拠点も同所を訪れる人民に喜びを与えている。
【平壌6月9日発 朝鮮中央通信】
風致に富む大同江のほとりに平壌女性同盟見学所が新たに建設された。同見学所は、数百人の見学者を収容できる寝室と食堂、浴場、運動室などのサービス施設が備えられている。内部と外部の形成の全ての要素が利用者の便宜と好みに合いながらも、しょうしゃできれいに打ち建てられた平壌女性同盟見学所は、見学者の文化的生活を大いに図るようになるであろう。平壌見学には、模範単位称号を獲得した単位の女性と社会と集団のための大衆運動の先頭に立った女性同盟（朝鮮社会主義女性同盟）員、女性同盟の活動家、子どもを多く産んで立派に育てている女性などが選抜される。
【平壌6月9日発 朝鮮中央通信】
特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。
基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。
※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。
