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251218夕方の放送、7580kHzで受信
※公式サイト、たまに不安定
※再放送ばかり
※崔鐘日は動静不明、2025年7月10放送の「朝鮮の声」郵便箱で名前が出る
「労働新聞」によると、慈江道が道農業科学研究所に北部山間地帯の農業発展のための先端研究拠点を新たに建設した。生物工学研究室と土壌分析室、情報研究室、電子図書室などが設けられた同研究拠点は今後、道内の農業生産における科学技術上の問題を解決し、農業生産の情報化を進めるのに寄与する。現在、同道は先端研究拠点に必要な各種の設備や実験器材をより十分に具備するための活動に注力している。
【平壌12月18日発 朝鮮中央通信】
「民主朝鮮」によると、黄海南道がわれわれの方式のアルギン酸ナトリウム生産工程を新たに確立し、地域の経済発展と人民の生活向上のためのもう一つの土台を築いた。コンブをはじめとする海藻を主原料とするアルギン酸ナトリウムは、紡織工業とパルプ製紙工業、化学工業と化粧品工業、食料工業と製薬工業、金属および採取工業など、人民経済の各部門と単位で広く使われる機能性添加剤である。道は、当該部門と単位でアルギン酸ナトリウム生産工程の現代化水準と生産能力を一層高め、生産正常化と製品の質向上に力を入れると同時に、その応用範囲を広めるための研究開発に拍車をかけるようにしている。
【平壌12月16日発 朝鮮中央通信】
電力工業省の電力情報研究所が電力工業の発展に寄与する科学研究目標を達成するための創造運動を繰り広げて成果を収めた。同研究所は、当該単位との連携の下、水力発電所貯水池統合水管理システムを確立し、今年の雨期に数億立方メートルの水をもっと貯蓄できるようにした。変圧器の状態をリアルタイムで監視および分析するシステムを開発、導入して設備の運用を円滑にし、電力の供給を改善することのできる展望を開いた。デジタル送電線保護装置の保護動作信頼性をより高め、系統事故を科学的に分析、判断するシステムを構築した。電圧階級を向上させ、不備な送電系統を実用的に構成するための科学技術上の問題を解決して電力の送電ロスを減らした。発電機の効率特性を数学的に模型化し、高水位、高効率運転のための技術的対策を講じるとともに、水力発電所統合電力管理システムを更新して当該の発電所に導入した。研究所は、電力消費の実態を掌握し、電力浪費現象を根絶するためのリアルタイム監視システムと監督システムをはじめ、今年に目標とした研究課題を遂行した。
【平壌12月16日発 朝鮮中央通信】
特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。
基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した(直し忘れもある)。ローマ字や数字も半角にした。
※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。