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pop hok -- YouTube
250627夕方の放送、11865kHzで受信
※公式サイトの反応が時間帯によっては自宅サーバー並み・・・
※再放送ばかり
※崔鐘日は動静不明
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昔からわが祖先たちが利用してきた治療法の中には燻蒸治療法もある。祖先たちは久しい前からサウナ浴のとき、汗がよく出るようにするためマオウ、オニタイミンガサ、クズの根、アンズの種子などの高麗薬材を適用した。医学古典の記録によると、サウナ浴室のように整備された部屋の中で高麗薬を混ぜたお湯を体にかぶりながら気体状態の薬物を吸入し、湯薬も飲みながら治療する燻蒸治療法は病気の根源をなくし、全身機能を回復させるので各種の難治性疾患治療に効果の大きい治療法となっている。平壌市第2総合病院循環器内科のチョ・イルジュン科長は、高麗医学の研究を深める過程に燻蒸治療に関心を持つようになった。彼も循環器疾患患者を治療する過程に高麗薬材を利用した薬物治療法が効き目があるということを知っていた。彼は循環器疾患の治療に燻蒸治療法を取り入れることを決心し、その実現に取り掛かった。しかし、医学古典通りに、一つの治療システムをなす燻蒸治療法を現実に導入するというのは容易なことではなかった。まず、患者の体質に従う薬材の選択と薬物製造、吸入量などを確定し、燻蒸治療室も整えなければならなかった。彼は治療の余暇に多くの医学古典を耽読して燻蒸治療秘法を一つひとつ探し出し、加熱装置、自動温度センサー、超音波発生装置などを備えた燻蒸治療室を整えて治療に導入した。彼の燻蒸治療において特徴的なのは治療を受けた人々の所感に耳を傾け、鍼、灸、吸いふくべ、マッサージなど高麗治療法を適当に結び付けるとともに人々の病状に従って洋医薬一種だけを使うことである。彼は多くの循環器疾患患者はもとより、他の難治性疾患患者も燻蒸治療によって完治させた。「同じ循環器疾患患者であっても人によって体質的条件が異なるので同じ方法を適用しては病気を治せない。祖先たちが創造したよい治療法であるとしても絶えず研究し、発展させてこそ人々の健康増進に実質的に寄与することができる」と彼は言っている。
キム・ボンジュ
（Naenara 2025.06.28）
農業部門の遠隔協議システムが活発に運営されている。農業部門の遠隔協議システムは、農業委員会と農業科学院、各級農業指導機関と各農場をコンピュータネットワークで連結し、活動家と科学者が営農活動における技術的問題に対する意見をやりとりしながら協議し、対策を立てる情報技術システムである。先進科学技術が傘下単位に普及されるようにし、平野はもちろん、山間僻地に位置している農場に至るまで営農活動における問題を即時協議し、対策を立てることができる。それだけでなく、農業生産における数十件の科学技術上の問題を持って遠隔営農技術問答講義も行っている。農業委員会の活動家と農業科学院の科学者は、近年に収められた農業科学研究成果と多収穫経験に基づいて今年の農業の実践における技術的問題の解決に役立てるための資料を部門別に、営農工程別に構築して普及活動を行っている。
【平壌6月28日発 朝鮮中央通信】
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わがスポーツマンたちが国際競技で優勝の壇上に上って共和国旗を翻し、祖国の栄誉を轟かせているが、そこには彼らのユニホーム製作に真心を尽くしている壇上運動服製作所従業員の努力も秘められている。壇上運動服製作所は国家代表チーム選手の種目別ユニホームと訓練服、制服製作を専業としている。10余年前の発足当時、製作所が第一義的な力を入れたのは種目別スポーツ競技服に対する規格化であった。当時を振り返り、ホ・ボムスン所長は「われわれは現地に出向いて選手たちの訓練を見る過程で、スポーツマンたちの体型が種目別にさまざまであり、選手はユニホームに神経を使うということを知った」と言っている。器械体操でも鉄棒選手は上着が、跳馬選手はズボンが基本であり、重量挙げやレスリングユニホームは布地の材質的特性によって力が集中される部位の収縮率をどのように定めるかが重要である。また、1ミリメートルの偏差が10センチメートルまでの差を現す非常に鋭敏な運動であるアーチェリーと射撃選手のユニホームは各部位の寸法の余裕をいかほど与えるかが基本である。製作所では種目別ユニホームの材料選択を情報化し、布地の延性をはじめ材質に合う縫い目の選定、糸の張力調節など、加工法を完成していった。図案も共和国旗を象徴する赤色と青色、白色を主として各種の色と紋様を独特に調和させて、運動感を出しながらも優勝に向かって突進しようとする熱望が募るようにした。今、同製作所で製作するプロ選手のユニホームは数十種に数百品目に達し、絶えず更新、補充されている。昨年には、国際サッカー連盟（FIFA）2024年U―20女子ワールドカップとU―17女子ワールドカップ、第33回オリンピック競技大会に参加した選手のユニホームを立派に仕立てた。ゴールデンボール、ゴールデンシューズを授かったチェ・イルソン選手は、同製作所でつくったユニホームを着て競技に出場すると胸がいっぱいになり、力が湧く、私は「壇上」ブランドのスポーツウェアを一番好む、と言っている。同製作所では、わが人民の文化、情緒生活に寄与する各種形態の運動服も製作している。そして、国内で行われる各種の競技大会と各機関、企業所従業員の運動服も受注、製作しているが、毎年行われる被服展示会で人気製品となっている。
チョン・ファスン
（Naenara 2025.06.27）
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飲食物の摂取だけでは人体に必要な鉱物質と微量要素を十分に保障することができない。そのため、世界的に鉱物質補充剤をつくって利用することが一つのすう勢となっている。人体にカルシウムが足りるかどうかは骨と関節の太さと大きさを見ると分かる。しかし、カルシウム補充剤だけを使うと、カルシウム含量だけが増えて各種の疾患を招きかねない。それで、東大院高麗薬工場ではカルシウムとマグネシウムを配合してカルシウム・マグネシウム酢酸塩錠剤を開発した。同錠剤は骨粗鬆症、関節炎など骨疾患を予防するのに効果が大きい。特に、青少年の背を伸ばし、骨を太くするなど成長発育を促し、スポーツマンの運動能力を高めさせる。そして、動脈硬化、不整脈、心筋硬塞、高血圧など胃病、肝疾患、糖尿病の予防と治療に利用する。また、免疫を高めさせ、老化を防止し寿命を延ばす。妊産婦の健康と美を保護し、産後病を予防し、胎児と子どもが丈夫に育つようにする。カルシウム・マグネシウム酢酸塩錠剤は2020年、特許として登録された。
シム・チョルヨン
（Naenara 2025.06.27）
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最近、平壌皮革なめし工場で科学技術を先行させて製品の生産コストをはるかに下げた。数年前だけでも同工場では皮革のなめしに必要な化学薬剤を輸入に依存していた。皮革の柔軟性を改善するのに使われる硫酸化油だけを見ても生産過程に消費される原料量の10％もなり、一年に数十トンも輸入していた。工場では化学薬剤の開発を生産活性化のキーポイントとみなし、これに力を入れた。その過程に魚類加工副産物から得た原料をもって硫酸化油をつくるのに成功して柔軟性と耐水性、弾性、耐光性など全ての質的指標が国家基準に合致する皮革製品を生産した。工場ではまた、再なめし工程に使われる硫酸クロムに代わることのできる薬剤も開発した。結果、工場では化学薬剤の輸入に支出されていた資金をはるかに節約し、生産拡大のための土台を一層固く築くことができるようになった。
シム・チョルヨン
（Naenara 2025.06.26）
特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。
基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。
※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。
