![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
pop hok -- YouTube
251207夕方の放送、7580kHzで受信
※公式サイト、たまに不安定
※再放送ばかり
※崔鐘日は動静不明、2025年7月10放送の「朝鮮の声」郵便箱で名前が出る
 |
わが人民が好んで食べる料理の中には緑豆ムク（緑豆の澱粉でつくったところてん状の食品）の和え物もある。緑豆ムクの和え物は、緑豆ムクを基本としてつくった料理である。わが祖先たちは豊穣な秋になると、新穀をもってさまざまな料理をつくって一緒に食べながら睦まじく暮らしたが、その中には緑豆ムクもあった。ある地方では清くて青みを帯びるからといって「淸泡」とも呼んだ。つるつるしてしこしことした緑豆ムクは薬味しょう油をかけてそのまま食べたり、他の材料を入れて和え物をつくって食べたりした。ゆでた緑豆ムクを細く切ってごま油をかけ、牛肉炒め、セリ、キキョウ、キノコ炒めなどを混ぜると緑豆ムクの和え物となる。緑豆ムクの和え物は甘味があるだけでなく、健康にもよいので人々の間で人気が高い。
ハン・ヒョク
（Naenara 2025.12.07）
咸鏡南道が、咸興大劇場を新たに改修した。延べ床面積が数万平方メートルである同大劇場には数千席の観覧ホールと舞台、音響および照明設備、練習室、扮装室をはじめ必要な全ての条件が整っている。大劇場が現代的美感と建築学的要求に合うように立派に改修されたことで、人民により文明的な文化的生活拠点を提供しようとする朝鮮労働党の意を貫徹し、咸鏡南道内の人民が社会主義文化の創造者、享受者として幸せな生活を思う存分営むようになった。現地で行われた咸興大劇場の開館式には咸鏡南道、関係部門の活動家、道内の創作家、芸能人、勤労者が参加した。道人民委員会のパク・ヒョンチョル委員長が開館の辞を述べた。開館式の後、参加者は道芸術団の芸能人と道級機関の芸術サークル員の公演を鑑賞した。
【平壌12月7日発 朝鮮中央通信】
朝鮮労働党の恩情によって新時代の浅海養殖業のモデルとして建設された新浦市浅海養殖事業所に豊穣なホタテガイの作柄がもたらされ、初の収穫のシーズンを迎えた。同事業所は、生産周期が6カ月であるので一名促成ホタテガイと言われる湾ホタテガイの1ヘクタール当たりの予想収量を判定してみたところ、標準収量より高いという。特に、促成ホタテガイはコンブと生産周期が共に6カ月なので、一年に同じ養殖面積で異なる養殖物の収穫シーズンを2回も迎えられる。11月23日から促成ホタテガイの収穫が始まった。同事業所は、気象情報資料と海の天気に注意を払い、養殖場の監視を並行させながらホタテガイを一つも無駄にせず収穫するための手配を行っている。
【平壌12月6日発 朝鮮中央通信】
朝鮮労働党の恩情によって風致に富む大同江のほとりに建設されたミンドゥレ（タンポポ）製紙工場が立派に改修された。省力型、節水型、敷地節約型企業体に転換された同工場には、各種の測定設備と実験器具などが一式に具備されており、全ての生産工程のオートメ化、ライン化が実現し、従業員のための文化厚生施設が備えられている。国の製紙工業の発展を主導する総合的な製紙拠点が設けられたことで、ノート生産用だけでなくさまざまな用途の紙を生産できる物質的・技術的土台が築かれた。竣工（しゅんこう）式が5日、現地で行われた。朝鮮労働党中央委員会の朱昌日部長、ミンドゥレ管理局と工場の活動家、従業員が竣工式に参加した。ミンドゥレ管理局のパク・ビョンホ局長が竣工の辞を述べた。続いて、討論が行われた。竣工式の後、参加者は工場を見て回った。
【平壌12月6日発 朝鮮中央通信】
南浦油火生産事業所でさまざまなナノ機能性フィルムを生産している。苗床用、温室用、食品包装用などさまざまな用途に使われる同フィルムは、一般のフィルムに比べて1.5倍、最高2倍以上も長持ちすることができるし、保温効果がよく病原性細菌の増殖を抑制するなどさまざまな特性を持っている。また、同じ量の原料を持って一般のビニールフィルムより1.5倍生産することができるという。粛川郡ヘピッ農場の副経理はこの3年間、このフィルムを利用して稲苗を育ててみたところ、一般のフィルムに比べて発芽は2日間早く、発芽率は10％以上、葉緑素含量は5％以上高まって苗が丈夫に育ったと言った各キノコ栽培工場と食品工場でもキノコの栽培と食品包装に同フィルムを利用して製品の質を高めている。同事業所ではナノ機能性3重温室フィルムも生産して各農場に送っており、ナノ機能性フィルムの利用範囲を絶えず拡大している。
チョ・ソンヒョク
（Naenara 2025.12.05）
咸鏡南道が咸興小麦加工工場を改修・近代化した。小麦粉の品質を高め、生産量を増やせるように技術改造された同工場には、精選、製粉、包装工程とともに、パン生産室、統合制御室、科学技術普及室などが備えられており、給養土台と文化厚生施設も築かれている。４日、現地で行われた竣工（しゅんこう）式には関係者、咸興市内の勤労者、工場の従業員が参加した。咸鏡南道人民委員会のパク・ヒョンチョル委員長が竣工の辞を述べた。竣工式の後、参加者は工場を見て回った。
【平壌12月5日発 朝鮮中央通信】
特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。
基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。
※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。
