朝鮮の農業の水利化でまた一つの成果が収められました。
各地の勤労者の献身的な努力により、今年、計画された1300余りのポンプ場の新設と保守、1100あまりの灌漑構造物の新築と大保守、1万7000キロメートルの水路の保守など16万ヘクタールの水田の灌漑工事が締めくくられ、3300ヘクタール以上の畑が水田に変えられました。
朝鮮労働党の人民大衆第一主義の政治と人民を天のごとく見なす朝鮮式社会主義制度がもたらした朝鮮東海の国宝級の観光名所であるウォンサン・カルマ海岸観光地区で7月1日から観光サービスが始まりました。
運営初日から多くの人々がここに旅装を解きました。
カンウォンド道とハムギョン南道はもとより、ピョンヤンと国の北端にあるハムギョン北道、リャンガン道、チャガン道、そして西部地域の各道・市・郡から多くの老若男女が観光地区を訪れました。
来客は観光地区を見て、朝鮮式観光文化の驚くべき新境地を体感しました。
景勝地の至るところに人民の幸せな笑い声が溢れました。
海水浴を楽しむ人や喜びと楽観に満ちた姿を写真に収める来客などで明砂十里は大いに賑わいました。
明砂十里の屋外遊泳場も来客の人気をさらいました。
来客は店やレストランなどでも懇切なサービスを受け、楽しい一時を送りました。
朝鮮労働党中央委員会が中国共産党創立104周年に際して、中国共産党中央委員会に花かごを送りました。
中国駐在朝鮮特命全権大使が6月30日、中国共産党中央委員会対外連絡部副部長に花かごを手渡しました。
一方、この日、中国駐在朝鮮大使館名義の花かごが中国共産党中央委員会に手渡されました。
共和国の20の市・郡に建てられた地方工業工場で経営活動の科学化、情報化が推進されています。
金日成総合大学の科学者が開発した統合経営情報システムが各市・郡の日用品工場とアパレル工場に導入され、工場の運営の正常化で実質的な成果が収められています。
今年1月から5月中旬まで20の市・郡の日用品工場とアパレル工場だけでなく、シンポ市浅海養殖事業所にも統合経営情報システムが導入されました。
今、地元の資源を最大限に利用し、経営管理と生産活動を実利的に行うための取り組みが行われています。
教育部門で成果が達成されています。
平壌第一中学校では教科書と参考書の執筆を教員の資質向上の為のキーポイントとして、上半期だけでも第一中学校の数学・物理等10種の教科書と7種の参考書を執筆し、7人の教員が学位・学職を取得しました。
チャンドク学校では上半期に教授の効果を最大に高める為の可動教具と教育支援プログラムを開発し、それを利用する30余りのモデル授業を編み出して全国に一般化しました。
羅先第一中学校では教育内容を絶えず改善し新たな教育方法を積極的に編み出して生徒の科学的な探究心と創意力を培い、実験・実習と制作活動を通じて実践・応用能力と技術・技能を高めています。
(※サイト動画の聞き書き、テロップ無し)
朝鮮各地で雨季の被害を最小化し、穀物生産を増やすための適時の対策を講じています。
農業委員会では各地の海岸防潮堤と貯水池、灌漑用水路、河川などの実態を漏れなくチェックし、任務分担を具体化して危険箇所の工事を適時に、質的に終えるよう綿密に手配しています。
ピョンアン北道のウンサン郡とチャンソン郡などでは労働力の配置を合理的に行い、運輸機材の稼働率を高めると共に、資材供給の対策を追いつかせて、計画した10箇所以上の中小河川の整理と堤防の保守を全て締めくくりました。
ナンポ市リョンガン郡では雨季の被害から耕地を守る上で重要な位置を占める河川整理、石張り工事を成功裏に終え、オンチョン郡では8000立方メートルの海岸防潮堤の恒久化工事を立派に終えました。
ハムギョン南道でも雨季による作物の被害を極力減らすため総力を結集しています。
歴史的な朝ロピョンヤン首脳対面と両国間の包括的戦略パートナーシップ条約の締結1周年に際して訪朝したオリガ・リュビモワ文化相率いるロシア連邦文化省代表団が1日、帰国しました。
ピョンヤン国際空港で朝鮮民主主義人民共和国のスン・ジョンギュ文化相と関係者、アレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア連邦特命全権大使、大使館員が一行を見送りました。
一方、これに先立ち、ロシアのピャトニツキー国立アカデミー民俗合唱団と「グゼーリ」モスクワ国立アカデミー舞踏劇場の芸術家たちが空路帰国しました。