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250313夕方の放送、9650kHzで受信
※シン・ヨンイル復帰（2025.03.14）
※再放送ばかり
※崔鐘日は動静不明
平安南道の各水産事業所が今年初の出漁を開始した。平安南道水産管理局は、春季漁獲のための計画を立て、漁獲の科学化水準を向上させる対策を講じながら漁労工の給養活動に関心を払った。各水産事業所は、漁船の修理と整備・補修のキーポイントに力量を集中する一方、船団・船舶別社会主義的競争を繰り広げて集団的革新の炎が燃え広がるようにした。文徳水産事業所は、全ての漁船の設備を補修・整備し、網と各種の運搬容器を生産、供給し、漁労工の技術・技能水準を高めるための科学技術学習を行った。複数の水産単位の従業員も、船体、機関の修理と漁具整備を急ぎながら漁船を安全に海に浮べるための作業を行った。12日、漁船が西海の漁場へ進出した。道内の活動家と従業員、家族が漁労工に花の首輪をかけてやり、花束を与えて歓送した。
【平壌3月13日発 朝鮮中央通信】
最近、保健医療部門で高麗薬流通管理情報システムを開発して全国の高麗薬生産単位に導入する成果を収めた。保健省では、数年前から全国的な薬草生産量と需要量を掌握し、薬草買付と流通を統一的に行うための活動を推進してきた。各高麗薬工場で要求される薬草を薬草管理所を通じて需要に応じて保障するための活動が活発に繰り広げられる過程に薬草管理所と高麗薬工場の間に情報を互いに流通することができるプログラムが開発された。そうして、各工場でどんな薬草を求めており、現在薬草管理所にどんな薬草が確保されているかを知ることにより、薬草と高麗薬生産を科学的、かつ計画的に推進できる保証がもたらされた。今、江東郡薬草管理所をはじめ多くの生産単位では同システムに基づき、需要に応じて品種を確保するための活動を先を見通して行っている。
キム・イェリョン
（Naenara 2025.03.12）
野生人参は、すでに高句麗（B.C.277年～A.D.668年）時代に特効薬材として広く知られ、高麗（9181年～1392年）、朝鮮封建王朝（1392年～1910年）の時代には国内外で最高の補血強壮剤として利用された。わが祖先たちは野生人参を採取する過程に得た経験に基づき、最初は深い山の適合した場所に野生人参の種子や根を植えて採取する方法で栽培し始めた。野生人参に対する知識がより深まるにつれて栽培範囲を広め、それが育つことができる条件を人工的に造成して栽培した。野生人参が人工栽培されてからは山で自然に育つものだけをサンサム（野生人参）と呼び、人工栽培するものをインサム（人参）と呼んで区別した。高麗医学で認められる野生人参の薬効は強壮、強心、健胃、鎮静などであり、新陳代謝機能の低下、消化不良、嘔吐、胸痛、食欲欠乏、下痢などにも利用される。野生人参は今日、長生不老薬として広く知られている。野生人参利用技術は2016年5月、国家無形文化遺産として登録された。
キム・イェリョン
（Naenara 2025.03.11）
特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。
基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。
※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。
