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人民のためのことを設計し、それが実現した時は一番大きな喜びを感じる敬愛する金正恩総書記です。
2015年10月末、金正恩総書記は完工した科学技術殿堂*1を訪れました。
総書記は、新築の科学技術殿堂を眺めて、とても喜びました。
そして、科学技術殿堂はどの面から見ても世界に誇るだけある建築、われわれの時代のまた一つの記念すべき創造物だとし、科学技術殿堂を建てた建設者の労も労いました。
科学技術殿堂は金正恩総書記の構想と労苦によって建てられました。
総書記はテドン川*2の中州であるスク島*3を訪れて、このあつらえむきの場所に殿堂を建てるようにし、殿堂のシンボルとなる塔を始め多くの建築予想案を見て、設計をわれわれのやり方でするよう細かく教えました。
総書記の細やかな指導によって、科学技術殿堂はこの時代を代表するものとして建てられました。
この日、総書記は科学技術殿堂に何か不備な点があってはと、少しの休みもなく各所を見て歩きました。
長時間にかけて殿堂を見た総書記は、科学技術殿堂は見るものが本当に多いので、いくら見ても見きれないほどだと言いました。
総書記は、人民のためにまた一つの記念すべき建築を建てたのが嬉しくて、今日は本当に気分がいい、とても満足だ、と重ねて言いました。そして、帰った後も、幹部たちに、今日は本当に稀に見る嬉しい日だ、と再び言いました。
金正恩総書記の為民献身の道のりの上に、人民のための富は無数にもたされているのです。
（政治―為民献身）
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