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呉英淑（オ・ヨンスク）：朝鮮労働党は各地方の経済的資源と潜在力を残らず引き出して実情に応じて正しく開発し利用する為の計画を作成し、中央の強力な支援の下に地方経済を盛り立てる為の取り組みを力強く行なっています。
二面が海に面している朝鮮は海岸線が長く生みの生体条件また非常に良いといいます。
耕地面積が限られている朝鮮で浅海養殖はとても実利的です。
昨年、朝鮮労働党は海を控えている市と郡で海の資源を最大限効果的に利用する事で、各地方が地元に相応しくユニークな発展を遂げる事の出来るモデルケースをつくってその実態を世に送り出しました。
それが当に新時代の浅海養殖業のモデルとして建てられた新補市浅海養殖事業所です。
そして昨年末に行なわれた朝鮮労働党中央委員会第8期第11回総会で浅海養殖を主たる領域として国の水産業を建て直し、地方経済と人民生活の物質的基礎を抜本から向上させる為の目標、云わば発展を目指した目標を掲げました。
2025年2月14日、朝鮮では楽園郡浅海養殖事業所の着工式が行なわれました。
「これから建設される浅海養殖施設はモデルケースのそれより先進的なもの、地域の特性にあくまで合致しながら地方経済の発展を着実に将来を見通して裏打ち出来るものにならなければならない」、これが朝鮮労働党の意図する処です。
朝鮮で浅海養殖は既に実利と将来性が確かめられた資源開発の領域であり、海岸地帯に位置した地域の発展を確実に裏打ちするものです。
経済的効果大の浅海養殖を大々的に発展させるのは朝鮮労働党の一貫した政策です。
（政治―政策）
