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朝鮮労働党中央委員会第8期第12回総会の決定にのっとり、サンウォン・セメント連合企業所で増産の熱風が強く巻き起こっています。
近年、操業以来の最高生産年度の水準を何度も突破した連合企業所の労働者は、今年、昨年の増産量の10倍もある増産目標を掲げ、集団的革新運動を展開して、上半期の計画を期限前に上回って達成しました。
下半期に入ってもその勢いを緩めず、セメントの生産に引続き拍車をかけています。
朝鮮労働党の雄大な首都建設の構想と新たな「地方発展20×10政策」に従って行われる大規模建設にセメントを十分供給しようと、設備の稼働率を最大限高める一方、有利な生産土台を主動的につくり，工程間のタイアップを強めています。
焼成職場では良質のクリンカーの産量によって、全般的なセメント生産の実績が左右されると言うことを自覚して、イノベーションに積極的に取り掛かっています。
セメント職場と合成原料職場でも設備の稼働率を大幅に引き上げ、毎日、高い実績を記録しています。
増産競争運動は原料と燃料の生産を受け持った鉱山と炭鉱でも力強く展開されています。
主原料の供給で大役を果たしているサンウォン石灰石鉱山では、不利な天気の中でも右肩上がりの成果を上げています。
主な設備の部品を技術的に改造して寿命を倍に伸ばし、毎日の生産計画をはるかに上回って達成しています。
ファチョン炭鉱では技術革新案を積極的に取り入れ、石炭の生産を増やして、セメントの生産に必要な燃料を十分賄っています。
サムチョン鉱山では自力で能率的な設備を製作して設置するなど、作業条件と環境を改善して、交代別の鉱石の運搬量を2割増に引き上げ、7月の生産計画を1週間も繰り上げて完遂しました。
今もサンウォン・セメント連合企業所の労働者はより果敢に奮闘して、セメントの生産で連日、成果を上げています。
（経済―工業）
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