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251030夕方の放送、7580kHzで受信
※公式サイトの反応が時間帯によっては自宅サーバー並み・・・
※再放送ばかり
※崔鐘日は動静不明、2025年7月10放送の「朝鮮の声」郵便箱で名前が出る
「労働新聞」によると、国家科学院で工業情報システムの核心技術である工業情報システム開発環境「ミレ（未来）102」4.0を高い水準で更新した。工業情報システムの核心技術がわれわれの方式に、世界的な競争力を持つ威力ある先端技術に更新されたことで、人民経済の現代化、情報化を一層高い水準で実現できるもう一つの保証がもたらされた。更新されたわれわれの方式の工業情報システム開発環境「ミレ102」4.0は、人民経済各部門の多くの単位に導入されて優越性を発揮している。
【平壌10月30日発 朝鮮中央通信】
平壌市の多くの単位が、ソーラーエネルギーを効果的に開発、利用するための活動を積極的に行っている。大同江区域総合食堂が、ソーラーエネルギーによる発電能力を造成し、正常運用して国家電力の消費を減らしている。東門そば屋をはじめとする同総合食堂の20余のサービス網も、独立型ソーラー発電システムを確立し、生産した電気で電飾や看板の照明を自前で保障している。科学者旅館は、ソーラー発電能力を最大に高められるようソーラーパネルの設置角度を合理的に調節・配置し、その運用を正常化している。自然エネルギーによる数十キロワットの発電能力を単位の特性に即して造成した平壌歯科衛生用品工場が、電力生産を安定的に維持するための対策を講じて電気を節約している。平壌製薬工場は、日照方向を考慮して工場の各所にソーラーパネルを設置し、これで生産した電力を国家電力系統に送っており、工場の構内にある街灯の動力を自前で保障している。
【平壌10月30日発 朝鮮中央通信】
去る5月に開幕した「人民経済部門別、職種別技能工競技大会―2025」が閉幕した。今大会は、省、中央機関、道人民委員会で選抜された各部門と職種の技能工が参加し、旋盤工、板金工競技、左官競技、裁縫工競技、パン製造工競技に分かれて行われた。競技大会の最後に、パン製造工競技が22日から28日まで成川郡食品工場で行われた。「人民経済部門別、職種別技能工競技大会―2025」の閉幕式が29日に行われた。陳錦松労働相、関係部門、省、中央機関、各道人民委員会の活動家、勤労者が参加した。閉幕式では、パン製造工競技で高く評価された人々に賞状と優勝カップ、メダルなどが授与され、今大会に模範的に参加した平壌市、平壌建設委員会、平安北道、開城市、慈江道、機械工業省の各団体が職総（朝鮮職業総同盟）中央委員会の表彰状を授かった。
【平壌10月30日発 朝鮮中央通信】
今年、各地の果樹栽培農場で収穫したリンゴとナシの味を評価する大衆審査が29日、平壌の黎明通りにある料理祭典場で行われた。今回の大衆審査には、北青郡とクァイル郡、温泉郡をはじめ、各地の果物栽培単位で収穫したいろいろな品種のリンゴとナシが出品された。大衆審査は、審査員が品種別に味をみながら甘味と酸味、水分、香りなどを判定する方法で行われた。審査では、北青郡とクァイル郡、大同江果樹総合農場、温泉果樹農場、徳城リンゴ農場、明澗果樹農場、送鷳果樹農場、安岳果樹農場で生産した果物が高い評価を受けた。
【平壌10月30日発 朝鮮中央通信】
体育省ペクスン（百勝）絶縁線生産所の技術陣が先端技術の一つである酸化膜絶縁線生産技術を開発し、生産工程を新たに確立した。酸化膜絶縁アルミニウム線は、酸化アルミニウムを主成分とする皮膜を絶縁構造としている電線である。絶縁性、耐屈曲性と加熱・冷却耐性がよく、軽いこの電線は、エナメル銅線とニクロム線などに代わることができることで、その利用分野が広まっている。全国的に多くのモーターと変圧器の製作と補修に利用されるエナメル銅線を酸化膜絶縁線に代えると、それから節約される銅の量は相当なものである。それだけでなく、長い時間の稼動や周波数変動による過熱で絶縁皮膜が焼ける現象がなくなって補修周期を伸ばし、設備のフル稼働を保障できる。最近、同生産所で研究、開発したさまざまな電気節約型加熱製品は、電気をはるかに節約しながらも加熱時間が短く、熱効率が高くて好評を得ており、導入単位が増えつつある。先端技術製品として登録された空気加熱器、放熱器、水加熱器だけ見てもニクロム線を加熱素子に利用していた時より電力消費を半分以上に減らし、加熱速度は4倍以上高めることができるという。朝鮮民主主義人民共和国の特許として登録された酸化膜絶縁アルミニウム線生産工程は、経済的効率が非常に高いので科学界の焦点を集めている。
シム・チョルヨン
（Naenara 2025.10.29）
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朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局は28日、朝鮮西海の海上で艦対地戦略巡航ミサイルの試射を行った。朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長である党中央委員会の朴正天書記と朝鮮労働党中央軍事委員会委員である党中央委員会の金正植第1副部長、朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局の張昌河総局長、朝鮮人民軍海軍の装備副司令官と艦上兵器システムの技師らが試射を参観した。艦上発射型に改良された巡航ミサイルは、垂直発射されて西海上空の設定された軌道に沿って7800余秒間飛行し、標的を掃滅した。朴正天副委員長は、次のように言及した。戦争抑止手段の適用空間を絶えず拡大すべきだという党中央の戦略的企図通りにわれわれの核戦力を実用化する上で重要な成果が収められている。さまざまな戦略的攻撃手段の信頼性を持続的に試験し、その能力を敵に認識させること、それ自体が戦争抑止力行使の延長であると同時により責任ある行使となる。国家元首は、すでに強い攻撃力によって保証される抑止力が最も完成した戦争抑止力であり、防衛力であると定義した。われわれは自己の戦闘力を絶えず更新しなければならず、特に核戦闘態勢を不断に整えるのはわれわれの責任ある使命であり、本分である。朴正天副委員長は同日、駆逐艦「崔賢」号と「姜健」号の海兵たちの艦運用訓練および兵器システム講習実態を確認し、海兵たちの軍事実務的能力をより高めるための当該の課題を手配した。
【平壌10月29日発 朝鮮中央通信】
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八万大蔵経は、仏教経典と仏教関係書籍を集大成して編纂した仏教叢書である。この叢書は、朝鮮歴史で高麗（918年～1392年）時代につくったものとして一名高麗大蔵経とも呼んだ。世界で木版印刷術が早くから発展したわが国では、11世紀前半に数千巻に達する初の大蔵経を編纂して出版した。当時に出版された大蔵経は1230年代初、朝鮮を侵略した外来侵略者によって全部焼失された。高麗封建政府は1236年から1251年まで大蔵経を再出版したが、そのとき出版された大蔵経は6793巻、刻字された木版数は8万余枚に達した。それが今日まで伝えられている八万大蔵経である。八万大蔵経はわが人民の高い出版・印刷術の水準を示す貴重な文化遺産の一つで、世界的な文化財となっている。八万大蔵経の木版本の一部は妙香山の普賢寺に保存されている。
キム・ヒョン
（Naenara 2025.10.28）
第18回平壌国際映画祭典が閉幕した。祭典の閉幕式が27日、平壌国際映画会館で行われた。金明訓内閣副総理、関係者、映画部門の創作家、芸能人、平壌市内の勤労者と今回の祭典に参加するために訪朝中の各国の代表団、代表、国際審査員が参加した。駐朝外交団員と祖国に滞在中の海外同胞が閉幕式に招待された。閉幕式では祭典審査結果が発表され、当該の表彰が行われた。敬愛する金正恩総書記に、第18回平壌国際映画祭典の参加者が送る書簡が採択された。祭典組織委員会委員長である国家映画総局のリ・ソンウン総局長が閉幕の辞を述べた。第18回平壌国際映画祭典の審査結果は、次の通り。
最優秀映画賞：ロ中合作劇映画「赤い絹」
国際審査委員会特別賞：中国劇映画「われらは共にいる」
祭典組織委員会特別賞：中国記録映画「水の上で」、ギリシャ記録映画「古代ギリシャと中国の健康療法」
文学賞：タイ劇映画「おばあさんの外孫」
演出賞：ロ中合作劇映画「赤い絹」
撮影賞：中国劇映画「綿畑物語り」
美術賞：ロシア劇映画「私の野生の友」
音楽賞：ロシア劇映画「戦争と音楽」
技術賞：中国記録映画「彷徨する地球」第2部
音響効果賞：朝鮮劇映画「一昼一夜」 続編「対決の昼と夜」
アニメ賞：朝鮮歴史漫画映画「ホドン王子とランラン王女」第1、2部
記録映画賞：ポルトガル記録映画「サバンナと山」
短編劇映画賞：メキシコ短編劇映画「痕跡のない煙」
特別上映賞：朝鮮劇映画「一昼一夜」続編「対決の昼と夜」、ロシア劇映画「ちびっ子」、中国劇映画「一生を党にささげる」「とりで」、朝鮮記録映画「スポーツ熱風の中の2024」
また、主演男優賞が朝鮮劇映画「一昼一夜」続編「対決の昼と夜」、主演女優賞がロシア劇映画「うそつき」、助演男優賞が中国劇映画「周立波が帰ってくる」、助演女優賞がインド劇映画「全ての人の後ろには敵がいる」の当該の俳優らに授賞された。
【平壌10月28日発 朝鮮中央通信】
特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。
基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。
※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。
