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241123夕方の放送、7580kHzで受信
※崔鐘日は動静不明
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4世紀中葉、故国原王陵の壁画に描かれた手搏戯の場面手搏戯は空手で相手を倒したり相手の攻撃を防いだりする遊びである。手搏戯は古墳壁画にも生き生きと描かれている。三室塚、舞踊塚、故国原王陵など高句麗（B.C.277年～A.D.668年）時代の各墓の壁画には手搏戯を遊ぶ場面が描かれていた。絵の主人公たちは相手を打つために片手を高く上げたり打ち下ろしたりしながら相手の攻撃を防ぐ適当な姿勢を取っている。その姿は18世紀の手搏、拳法を説明した絵と似ている。これは高句麗時代の手搏戯がそのまま後世にまで伝えられてきたということを示している。高麗（918年～1392年）時代には兵士を中心に時折手搏試合が行われた。朝鮮封建王朝（1392年～1910年）時代には手搏戯が人民に愛される武術として広く普及された。手搏戯は基本が相手を打ち倒す運動であるため、相手のどこをどのように打つかということによって勝負が決められる。それで、手搏戯の基本的な手法は強打で相手の急所を打って倒すこととともに相手の弱いところを正しく見抜いてそこに打撃を集中することである。それだけでなく相手の攻撃を防いだり避ける動作も熟達しなければならず、打撃を受けても倒れず相手への攻撃を止めてはならない。そのため、日常的な訓練を通じて妙技を身につける一方、強い体力と忍耐力を培わなければならない。長い歴史と伝統を有する手搏は代を継いで連綿と継承され発展してきた。朝鮮封建王朝時代の後半期には足も使うものに発展し、テッキョンと平壌地方の有名なナルパラム（はやて）になった。テッキョンは手とともに足で相手を打撃するのであり、ナルパラムは主にこぶしを使いながら足と頭を合わせて使うものであった。このような武術練磨は体を鍛え、国を守るのにも大いに寄与した。
キム・ボンジュ
（Naenara 2024.11.23）
農業機械の稼働率を高めるための全国的な模範講習が、黄海南道の龍淵郡農業機械作業所、甕津郡農業機械作業所、海州トラクター部品工場で行われた。李哲萬内閣副総理兼農業委員会委員長、農業委員会、各道党委員会、道農業経営委員会をはじめとする関係者が参加した。模範講習では、朝鮮労働党の農業機械発展戦略に立脚して人材の役割を強め、物質的・技術的土台を強化して農業機械および部品の生産、修理・整備の先頭に立っている当該単位の成果に対する紹介が行われた。両農業機械作業所と同工場の各所を見て回りながら参加者は、自らの技術力を増大させてトラクターと各種の農業機械の修理・整備を質的に行って稼働率を高め、部品生産工程の近代化、能力拡張過程に体得した経験を交換し、共有した。
【平壌11月23日発 朝鮮中央通信】
「労働新聞」によると、楽元機械総合企業所（平安北道）が各種の機械製品の質向上に寄与する低圧鋳造工程を新たに確立し、ロット生産に入る成果を収めた。稲コンバインなど、各種の機械製品の生産に必需的な重要部品をより精密に、見栄えのするものに作ることのできるもう一つの保証がもたらされた。
【平壌11月22日発 朝鮮中央通信】
化学工業部門が、科学技術力の発動と向上を優先させて生産活性化と整備・補強目標の遂行を促すための闘いを展開している。南興青年化学連合企業所（平安南道）は、生産と科学技術を密着させ、従業員の創造的積極性を発揮させるのに主眼を置いて、着想箱の運営と新技術の前進普及活動を展開して成果を収めている。興南肥料連合企業所（咸鏡南道）の労働者は、海水を冷却水に利用する方法を適用してコストを低めると同時に、季節と天気にこだわることなくアンモニアの生産を正常化している。２・８ビナロン連合企業所（同）の技術集団は酢酸ビニール系の化合物で急結防凍剤を作る研究を最終段階で深化させており、烽火化学工場（平安北道）は閉鎖型の冷却水循環システムを開放型に改造して多くの燃油を節約するとともに熱エネルギの利用率を高めている。化学工業省化学工業研究所の活動家と研究者も、化粧品の生産に必要な香料の国産化の実現に拍車をかけている。
【平壌11月22日発 朝鮮中央通信】
両江道が種子加工拠点を新たに建設した。加工拠点には、種子保管室、被覆および乾燥室などがあり、選別器、乾燥器をはじめとする設備が備えられている。加工拠点が築かれたことで、精選、被覆などの工程を経た種子を道内の各農場に供給できる保証がもたらされた。
【平壌11月21日発 朝鮮中央通信】
各地の農業部門の活動家と勤労者が、当面の秋まきの小麦・大麦の肥培管理に力を入れている。平安北道の定州市、塩州郡、泰川郡の各農村が、農作物生育調査を通じて田畑の状態を具体的に確かめ、ピトシンや2％尿素液などをまいて栄養状態を高めている。平安南道の徳川市、粛川郡、文徳郡が、小麦・大麦の畑に灰をまくとともに、溝のさらいを責任をもって行って湿気による被害と凍害を受けないよう土壌の湿度を日常的に維持、管理している。黄海北道の延山郡、鳳山郡、新坪郡は、小麦・大麦を植えた田畑や発芽の遅い田畑で冬期に凍死する個体がないよう越冬率を最大に高めるための農業技術的対策を機動的に立てている。平壌市、咸鏡北道などが、来年も満足な作柄をもたらすために先んじている単位の経験を積極的に見習いながら、秋まきの小麦・大麦の肥培管理を技術的要求通りに行っている。
【平壌11月21日発 朝鮮中央通信】
特に政治的な意図はない。一時期ブームになった北朝鮮。律動体操や女性アナウンサーなどは面白いといえば面白かったけど、決してそれだけではない国、北朝鮮。現地に行くことは出来ないので、2012年から短波放送の受信を記録してみる。「朝鮮の声」の Webサイトに放送の内容が文書化されていたので、それも保存してみる。ものすごく不安定で使いにくいサイトだったので全部は収集できなかった。また、放送はされたが文書化されていないもの、文書化されてはいるが放送されなかったものも多数ある。画像も保存していたが不注意で消してしまった。これからは注意する。北朝鮮といえば「無慈悲」が一般的になっているが、短波放送では「情け容赦無い」がよく使われている。
基本的に文章はそのままにしているので、「て・に・を・は」がおかしい箇所がある。よほどひどい場合は直している。サイト上の文章は、たまに「ファンヘ北道」や「ファンヘ南道」のカタカナの「ヘ」が平仮名の「へ」になっていて検索にかからないので直した（直し忘れもある）。ローマ字や数字も半角にした。
※朝鮮語ではどうなのかは知らないが、どうしても先代の「国防委員長」という肩書は格が落ちたような感じがする。主席、総書記、元帥でよかったと思うけど。長いし。
