2013年5月31日ニュース抜粋
- 朝鮮労働党第一書記で朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第一委員長・朝鮮人民軍最高司令官の敬愛する金正恩元帥が、松涛園国際少年団キャンプ場を現地指導しました。朝鮮労働党中央委員会の責任幹部達が同行しました。
偉大な金日成大元帥と金正日大元帥が何度も現地指導した松涛園国際少年団キャンプ場は、1,250人余りの収容能力を持つ共和国で一番大きいキャンプ場で、二つのキャンプ閣（？）と国際友好少年会館・遊泳場・ボート場等があります。金正恩元帥はまず、キャンプ場の構内にある金日成大元帥の銅像を訪れました。元帥は「このキャンプ場は戦争後の1959年、金日成大元帥が自ら敷地を定めて建てた。その後金正日大元帥が松涛園国際少年団キャンプ場に改築し、国の情勢が厳しい時であった1993年3月、直接訪れた意義深い所だ」と述べました。そして大元帥達の指導の業績が宿る松涛園国際少年団キャンプ場を、新世紀に相応しく立派にリニューアルするのは朝鮮労働党の確固たる決心だとし、キャンプ場をリニューアルするとき「子供達の中にいる金日成大元帥と金正日大元帥の銅像を丁重に建てて、未来を愛し子供達を愛した大元帥達の温情を末永く伝えよう」と述べました。金正恩元帥は続いて1993年3月30日、金正日大元帥が訪れたキャンプ閣と国際友好少年会館等を見て回りながら、リニューアルについて具体的に教えました。金正日大元帥の足跡が残る第221号室と国際友好少年会館食堂等を見て廻った元帥は、キャンプ場のリニューアルにおける問題を一つ一つ教えました。元帥はキャンプ場の構内にあるスローガンを見て「子供達の為に生涯を尽くした大元帥達の愛情を伝える『我ら幸せ歌う』『将軍は前線へ、子供達はキャンプへ』等のスローガンを掲げよう」と述べました。金正恩元帥は「松涛園国際少年団キャンプ場を先軍の時代に相応しく立派にリニューアルするのは、大元帥達の指導の業績を輝かす重要な事だ」とし、来年の太陽節までキャンプ場をリニューアルする具体的な課題を方途を示し、その為の温情こもる措置を取りました。
- 朝鮮労働党第一書記で朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第一委員長・朝鮮人民軍最高司令官の敬愛する金正恩元帥が、松涛園青年野外劇場を現地指導しました。朝鮮労働党中央委員会の責任幹部達が同行しました。
景色の美しい東海岸にある松涛園青年野外劇場は、公演（講演）はじめ多彩な催しを行える政治思想教育及び文化芸術活動の拠点です。金正恩元帥は沿革紹介室を見ました。偉大な金日成主席が2回・偉大な金正日総書記が6回も訪れた松涛園青年野外劇場には、主席への総書記の衷情が熱く込められています。松涛園に野外劇場を建設して勤労者と青少年に与える構想を練った主席の大志を実現する為、1965年5月8日、現地に赴いて敷地を見立てた総書記は○○*1した劇場を訪れて「これなら主席を迎える事が出来る」とし、「最適の場所に劇場を立派に建設した」と満足の意を表しました。2009年4月、松涛園青年野外劇場を訪れた総書記は、主席の革命事跡が秘められている劇場を改築する課題を与えました。総書記はその年の8月松涛園青年野外劇場をまたもや訪れて、「元山市の労働党員をはじめ勤労者が自らの力と技術で、短期間に劇場を立派に改築した」と評価しました。金正恩元帥は「金正日総書記が、野外劇場の客席の数を5千席に増やせば、ここで元山市民と共に功労国家合唱団の公演を見ると言ったが、その約束を守れなかった」と潤んだ声で述べました。そして「松涛園青年野外劇場には偉大な大元帥達の熱くも熱い人民愛が込められている」とし、「劇場をもっと着実に管理し運営を正常化して、大元帥達の業績を末永く輝かさなければならない」と述べました。また「沿革紹介室は大衆教育の場所なので、劇場を利用する多くの勤労者と青少年が参観できるよう、場所を正しく定め立派に作らなければならない」と述べました。金正恩元帥は松涛園青年野外劇場の各所で、劇場運営の諸問題について具体的な課題を与えました。また「松涛園青年野外劇場で常に歌と踊りが披露され、感動的な扇動活動が行われなければならない」とし、「時間を割いてここで行なわれる芸術公演を、元山市民と共に見る」と述べました。元帥は「総書記の細やかな指導と配慮が込められている松涛園青年野外劇場を、勤労者と青少年が好んで訪れる所に、美しい周辺環境にマッチし遠い将来にも見劣りがしない“ハイカラ劇場”にもっと立派に造ろう」と延べ、その課題と方途を示しました。金正恩元帥はこの日、松涛園青年野外劇場の従業員と共に記念写真を撮る温情を施しました。
- チョン・シギョン（？）さん率いる在日同胞祖国訪問団、九州朝鮮中高級学校のチョン・ジンソン（？）校長、神奈川朝鮮中高級学校のキム・リョンゴン（？）校長が其々引率する在日朝鮮高級学校祖国訪問団が5月30日、空路平壌入りしました。
- 5月28日の南朝鮮KBSによりますと、アメリカ侵略軍が朝鮮戦争の時に略奪した朝鮮封建王朝の玉璽がアメリカで見つかりました。
1651年に作られたこの玉璽は、ソウルの○○*1に保管されていたといいます。それが朝鮮戦争の時アメリカ侵略軍によって紛失しましたが、ロサンゼルスの美術品マニアが持っていたのが見つかったのです。
- 南朝鮮の聯合ニュースによりますと、5月28日“6月15日共同宣言実戦南側委員会”が、民族共同行事を遮る傀儡当局の不当な行為を糾弾する記者会見をもちました。
一方この日“6月15日共同宣言実戦南側委員会”光州・全羅南道本部も光州市庁の前で記者会見をもち、“6月15日民族共同行事”の保障を傀儡当局に求めました。
- 南朝鮮のCBSによりますと、南朝鮮の大学生連合が5月27日ソウルで記者会見をもち、傀儡当局の反人民の教育政策を糾弾しました。
発言した人達は「当局の一方的な大学リストラで被害を被るのは学生だけだ」とし、教育部長官との面談を求めました。
- 5月28日、南朝鮮のCBSによりますと、アムネスティインターナショナル・アジア人権委員会・日本の人権団体をはじめ60余りの国際人権団体が、日本の極右分子を共同で非難しました。
団体は、最近大阪市長橋下が旧日本軍性奴隷の犯罪を正当化した事に触れ、「これは妄言だ」と非難しました。
日本は分別のある行動をとるべき
労働新聞論評ダイジェスト31日
最近、日本防衛省が「アメリカ南朝鮮連合訓練が北朝鮮に対する抑止力になり、東アジアで米軍の存在感を高めるのが極めて重要だ」と言いました。これは朝鮮半島の情勢を絶えず悪化させているアメリカに調子を合わせ、共和国敵対雰囲気を更に高めようとの犯罪的企みの表れです。周知のように、丸一つの核戦争を行えるマンモス原子力空母集団のような膨大な侵略武力を動員した中行われた、アメリカと南朝鮮傀儡好戦集団の連合海上訓練をはじめ各種軍事演習は、共和国に対するもう一つの威嚇恐喝であり、朝鮮半島で何としても核戦争を起こす為の由々しい軍事挑発です。アメリカと南朝鮮傀儡集団は無謀な軍事演習を続けて、核戦争の導火線に火を点けようとしています。これはアジア太平洋地域の情勢発展に悪影響を及ぼしています。アメリカが南朝鮮を軍事戦略的拠点として共和国を攻撃し、アジア太平洋地域を力で以って支配しようとするので、朝鮮半島の緊張激化は取りも直さずアジア太平洋地域の緊張激化をもたらし、朝鮮半島での戦争危険の増大はアジア太平洋地域での戦争危険の増大へと繋がります。アメリカによってもたらされた朝鮮半島の緊張を緩和せずに、地域の情勢を改善するとは話にもなりません。一言で言って朝鮮半島情勢の悪化は誰にも利益になりません。公正な世論は、朝鮮半島で核戦争挑発を画策する首班で、北東アジアと世界の平和を踏み躙る張本人であるアメリカへの糾弾の声を高めています。こうした現実に逆らって、日本がアメリカの共和国敵対策動を煽るのは不順な目的からです。日本は、共和国の自衛の対応策を口実に自衛隊武力を強化し、軍国化の為の法改正に拍車をかけようとしています。もし朝鮮半島で戦争が起きるなら、アメリカの海外兵站基地である日本も同時に滅びるに決まっています。こうした“単純な論理”からしても朝鮮半島情勢の緊張を煽るのではなく、懸命な考え方をするのが日本の為にもなるでしょう。
朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）
ニュース抜粋2013
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