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呉英淑（オ・ヨンスク）：朝鮮労働党は社会主義の全面的発展を加速化して近い将来、自立自存で繁栄する社会主義強国を建てる目標を掲げました。
道都の人も郡に治療を受けに行き上の人が下の人に助けを求めてる社会を建設する事、これが朝鮮労働党の社会主義発展観、つまり社会主義をどう発展させるかという観点です。
朝鮮労働党が明らかにした社会主義発展観は人民大衆第一主義を理念とする朝鮮の国家制度の良さをはっきりと示しています。
先ず朝鮮労働党の社会主義発展観には、地方の世紀に亘る立ち遅れを一掃し国中の人民皆に一日も早く豊かで文化的な物質・文化生活を与えようとの崇高な意図が秘められています。
共和国領域には人民生活で遅れた地域、生活上の困難を経ている人民が居てはならないというのが朝鮮労働党の絶対不変の原則です。
それで朝鮮労働党は昨年、国中の人民に10年内に豊かで文化的な新しい生活を提供し全ての地域の発展水準を飛躍的にアップさせるのが目的の『地方発展20×10政策』を策定しました。
そして今年から地方工業工場の建設と共に近代的な病院と総合奉仕所、穀物管理施設の建設を平行して行なっています。
次に朝鮮労働党の社会主義発展観には、地方の同時的でバランスの取れた発展で国家の全面的発展・全面的興隆を繰り上げようとの確固たる意思が秘められています。
朝鮮労働党は新たな地方発展政策の実行を全ての分野・全ての地域の同時的でバランスの取れた発展を促し、社会主義の完全勝利を早める戦略的価値の大きい重大事、一時（いっとき）も後回しに出来ない焦眉の課題としてここに先ず関心を持って手間隙を掛けています。
朝鮮労働党の精力的な指導の下に一年も経たない短い間に20の市・郡にモダンな地方工業工場が立派に建てられ、これで社会主義の全面的発展を目指した地方の同時的でバランスの取れた発展の第一歩を踏み出しました。
朝鮮労働党は最も科学的でユニークな社会主義発展観を持って国中の全ての地域を人民の理想郷に変えさせています。
（政治―政策）
