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今、朝鮮の労働者たちは朝鮮労働党第7回大会が開かれる今年、強盛国家建設の最盛期を開くため奮闘しています。その先頭には昨年、国中の労働者たちに第7回党大会をかつてない勤労の成果で迎えることを呼びかけたファンヘ製鉄連合企業所の労働者たちがたっています。
ここの人たちは昨年、自分の力と技術で100パーセント国産の原料と燃料による酸素バーナーの溶鉱炉を建ててチュチェ鉄生産の土台を築きました。これは自分の物にたいする信頼と愛着、自負がもたらしたものなのです。
ファンへ製鉄連合企業所の支配人キム・チュンゴルさんのお話です。
「今、ファンへ製鉄連合企業所の人皆は強盛国家建設の最盛期を開くため先頭に立って新たな奇跡と偉勲を創造していこうとの熱意に燃えています。企業所では労働者たちの高揚した熱意に合わせてチュチェ鉄の生産に拍車をかけ、重量レールの生産に力を集中しています」
企業所では重量レールの生産の先行工程である銑鉄と鋼鉄の生産を増やす一方、生産で提起される問題を優先的に解決しています。重量レールの生産の先行工程を受け持った溶鉱炉職場では設備を着実に管理し、スキルアップを図って、すべての生産工程がスタンダードで運営されるようにしています。
今、この職場はフル稼働しています。鋼鉄職場では生産量を増やすため超高電力電気炉の溶解時間を短縮し、その結果、多くの鉄鋼材を生産しました。企業所では知識経済時代に相応しく科学技術と生産を密着させながら技術開発と製品開発の能力を高めることにも力を入れています。
新技術と新製品の開発では自分の力と国内の資源によるものを基本にしています。企業所では科学技術普及室を広く利用して技術者だけでなく、労働者たちも専門分野の科学技術を身につけて現場で提起される諸問題を自力で解決して行くようにしています。
労働者のリ・チョルソクさんのお話です。
「今、私たちは朝鮮式の鉄生産方法を完備したファンヘ製鉄連合企業所の労働者であることを自覚して一日の出銑回数を増やすために努めています。計画を上回って達成し、より多くの鉄鋼材を生産することで第7回党大会を勝利者の大会に迎えるつもりです」
自彊力第一主義の旗を高く掲げて奇跡と革新を創造していくここの人たちの奮闘によって国のチュチェ鉄の生産能力が力強く誇り示されるでしょう。
