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姜成姫（カン・ソンヒ、カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。
シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。
姜成姫：このごろの平壌はとても暖かく、時には昼の温度が17～8度を超えて町を歩くと冬着姿では汗が出るほどですが、皆さんの地方は如何ですか？
シン・ヨンイル：そうですね。例年に比べて急に暖かくなったような感じですね。
姜成姫：はい。この時間はニューフェースの鹿児島県の蒼風ナナさん、蒼風ナナさんをご紹介しましょう。蒼風さんから初の電子メールが届きました。丁度〓〓〓でした。
シン・ヨンイル：はい。
「小学生の時に偶然今は無き懐かしの『平壌放送』をAM657kHzで受信して以来、鹿児島に居ながらにして世界中のラジオ放送が聴けるのかという事実を知った私はラジオ受信（BCL）に嵌ってしまいました。かれこれ5年も貴局の放送を聴いている内にDPRK-POP等の共和国の文化にも興味を持ってしまい、最近になってはYouTubeで朝鮮の音楽を聴くようになりました」
シン・ヨンイル：はい、続けて蒼風さんは朝鮮に憧れる思いを次のように書いておられます。
「終いには『親しい父』『口笛』『攻撃戦だ*1』等を日本語で歌えるようになってしまい、家族から『あなたの頭の中は朝鮮で一杯ね』と呆れられました」
シン・ヨンイル：もう完全にDPRK-POPの虜ですね。
姜成姫：蒼風さんは終わりの部分で「『朝鮮の声』の皆さんはいつも平和を愛し朝鮮と日本の友好を願っていらっしゃる方々だと聞いて、早くお話したいと思い今回お便りをお送りする運びとなりました。『朝鮮の声』の皆様や共和国の事を他のリスナーさんよりも多く知って真の『朝鮮マニア』になりたいなぁと思います」とお書きになりました。
シン・ヨンイル：蒼風さんのメールには朝鮮の世界遺産についてのクイズへの解答も添えてありました。
姜成姫：本当に印象に残るメールでしたね。
シン・ヨンイル：はい、そうですね。初めてのメールでしたが前々から「朝鮮の声」放送とご縁を結んでいるリスナー、朝鮮への熱い思いを持っているリスナー、他のリスナーよりも多く知って真の「朝鮮マニア」になりたいと思っておられるような蒼風ナナさんです。
姜成姫：そうですね。本当に旧知のように思われますね。
シン・ヨンイル：はい。
姜成姫：蒼風さんに知り合ったのはスタッフにとって大きな喜びです。
シン・ヨンイル：はい、そうです。
姜成姫：スタッフは蒼風さんがきっと朝鮮について一番よく知っている方、真の「朝鮮マニア」になるものと信じて止みません。
シン・ヨンイル：はい。只今まで鹿児島県の蒼風ナナさんをご紹介しました。
姜成姫：では皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。
（「朝鮮の声」郵便箱）
