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#author("2017-12-08T18:14:49+09:00","default:pop hok","pop hok") *2017年12月07日ニュース抜粋 [#w2be74a5] **偉大な大勝利を祝う各道の軍人と人民の合同大会 [#u31bd2c5] 朝鮮労働党の導きの下、国家核武力完成の歴史的大業、ロケット強国の偉業を輝かしく実現した偉大な大勝利を祝う、平安北道、咸鏡北道の軍人と人民の合同大会が6日、其々開かれました。 地元の党、政権機関、勤労者団体、工場、企業、農場、大学等の人と、朝鮮人民軍、朝鮮人民内務軍の軍人、各階層の勤労者、青年学生が大会に参加しました。大会では、朝鮮民主主義人民共和国政府声明が読み上げられ、祝辞がありました。 発言した人達は、「アメリカの核の恐喝と脅威の歴史にピリオドを打った快勝は、社会主義朝鮮の英雄神話として共和国の歴史に記されるだろう。チュチェ朝鮮の尊厳と国力を世界に轟かせた敬愛する最高指導者金正恩元帥の導きの下、革命を行うこの上ない民族的誇りを胸に、反帝反米の対決と社会主義偉業の最後の勝利目指して奮闘しよう」と述べました。 **金正日総書記を偲ぶ委員会がアイスランドで発足 [#kb823433] 11月30日、『金正日総書記を偲ぶ委員会』がアイスランドのレイキャヴィクで発足しました。 委員会は偉大な金正日総書記の逝去6周年にちなんで、総書記の尊い革命的生涯と不滅の業績を称える政治文化の催しを行う事にしました。 **偉大な金正日総書記の逝去6周年に際して各国の新聞が特集 [#ueab37b3] 偉大な金正日総書記の逝去6周年に際して、各国の新聞が特集を組みました。 コンゴの『レ・パトリオット』に、総書記の写真と共に総書記の不滅の革命的生涯を称える記事が、まる一面に載りました。パキスタンの『エレクション・タイムズ』は、総書記の政治哲学であるチュチェ思想と先軍政治の偉大さについて伝えました。バングラデシュの『デイリー・フォーク』は、国の繁栄と人民の幸せの為に夜を日に継いで献身の限りを尽くした総書記の現地指導の強行軍について、詳しく紹介しました。 **人民経済各部門での成果 [#r59147b9] 人民経済各部門で大きな成果が収められています。 朝鮮労働党中央委員会第7期第2回総会の課題を実行する為奮闘した北倉地区青年炭鉱連合企業所の労働者達は年間計画を完遂し、鉄道輸送部門では端川発電所の建設に必要な貨物輸送量を着工から今まで計画より3万6千トン増やしました。平壌市アパレル工業管理局傘下の各工場でも2年分の計画を達成する成果を収めました。 **最優秀製品に12月15日品質メダルを授与 [#l5ffd315] チュチェ106年（2017）の国内産の最優秀製品に、『12月15日品質メダル』が授けられました。その授与式が6日、平壌の人民文化宮殿で行われ、7種の最優秀製品に『12月15日品質メダル』と証書が授けられました。 **2017年―2018年共和国1部リーグの開始 [#p379d80e] サッカーの『2017年―2018年 朝鮮民主主義人民共和国1部リーグ』が始まりました。 4月25日チーム、機関車チーム、平壌チーム等、13チームが出場し、各チームは往来の方式で2回対戦します。日程によりますと全ての試合は土曜日と日曜日に行われ、リーグ戦の最後の日である2018年10月27日には、機関車チームと平壌チーム、軽工業省チーム対月尾島チーム、フェップル・チーム対鴨緑江チームの試合があります。 **功労国家合唱団、モラ ンボン楽団、ワンジェサン芸術団の歌と踊りのアンサンブルがサリウォン市で盛況 [#ra6b9e6b] 功労国家合唱団、牡丹峰楽団、王在山芸術団の歌と踊りのアンサンブルが、11月30日から12月6日まで黄海北道沙里院市で連日盛況でした。 黄海北道芸術劇場は道内の各地からの観客で賑わいました。公演は、不世出の偉人である最高指導者金正恩元帥が居てチュチェの社会主義偉業は必勝不敗であり、労働党に付いて進む朝鮮人民の行く手には勝利と栄光だけがあるものとの確信を、観客の胸に深く刻み付けました。演目の合間に観客から花束と拍手喝采が贈られました。 **朝鮮副外相と国連副事務総長の会談 [#l2e3a8c2] 朴明国（パク・ミョングク）副外相とジェフリー・フェルトマン国連副事務総長の間の会談が6日、平壌で行われました。会談では朝鮮と国連事務局の間の協力と朝鮮に対する国連機構の協力等、相互の関心事についての意見が交わされました。 **朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンの答え [#uedb0bf3] 6日、朝鮮中央通信社が、朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンにインタビューしました。 アメリカの高官の間で共和国に対する挑発的な妄言が連発している事を受けてのもので、スポークスマンは次のように答えました。 >「アメリカが朝鮮半島で、共和国をターゲットにした史上最大規模の合同空中訓練を強行している中、アメリカの高官達が好戦的な妄言を並べ立てる等、只ならぬ動きを見せている。ホワイトハウス国家安保補佐官と共和党所属の上院議員は、『北朝鮮との戦争の可能性が日毎に高まっている、先制攻撃の選択肢に更に接近している、南朝鮮駐留米軍家族を撤退させるべきだ』等とキナ臭い対決の妄言を並べ立てた。共和国に送る『朝鮮半島での戦争勃発に対処せよ』とのシグナルと見るしかない。果てはCIA長官が、我々の心臓そのものの最高指導部まで抽象して挑発したのは、共和国に強行対応の措置を執らせてそれを口実に何としても朝鮮半島で核戦争を起こそうとの、アメリカの狡猾な企みの表れだ。アメリカの相次ぐ大規模な核戦争演習の為、朝鮮半島にいつ戦争が起きるか分からない一触即発の超緊張状態が続く中、アメリカの高官達の口から連発する戦争暴言によって朝鮮半島での戦争は既成事実となり、戦争が起きるのは時間の問題だ。トランプの側近の戦争妄言と無謀な軍事行動は、アメリカ政府が朝鮮半島で必ず戦争を起こす為思い切って行動の手順を踏んで行く事を実証している。世界は、朝鮮半島の情勢を緊張させる張本人が誰であり、世界の平和と安定を乱す者が誰であるかを見極めるべきだ。アメリカは毎日のように朝鮮半島での核戦争を触れ込んでおり、これは共和国の当然の警戒心を呼んでいる。共和国は戦争を望まないが、決して避けない。アメリカが共和国の自制力を見誤って核戦争を起こすなら、''これまで打ち固めて来た底知れない核武力''で必ずその代償を払わせるだろう。アメリカは自分が点けた火に焼け死にたくないなら、自制するのがよかろう」 **南朝鮮各地で共和国をターゲットにした合同空中訓練に反対する抗議闘争展開 [#lbfda33d] アメリカと南朝鮮傀儡好戦勢力が、共和国をターゲットにした史上最大規模の合同空中訓練に踏み切った事を受け、南朝鮮各地で抗議闘争が激しく展開されています。 “平和と統一を拓く人々”という団体は4日、ソウルのアメリカ大使館と群山米軍基地、そして傀儡空軍第1戦闘飛行団が駐屯している光州空軍基地の前で、糾弾集会とデモを断行しました。“国民主権連帯”をはじめ多くの市民団体・社会団体は4日と5日、烏山米空軍基地の前等各所で、北をターゲットにした合同空中訓練を糾弾する記者会見を開きました。 **トライアングル軍事同盟の構築を狙った情報共有の拡大 [#p1e9ccd7] 先日、南朝鮮傀儡集団がアメリカ日本と共に第9回国防相会談を開いて、共和国押し潰しを目的とする『トライアングル軍事同盟』の構築を急ぐ事について協議しました。 南朝鮮傀儡集団は会談で、共和国の核とミサイルの脅威に対応してアメリカ、日本との情報共有を強化し、合同軍事訓練を持続的に行う事を協議しました。情報共有の拡大は南朝鮮当局者が機会ある度に、「朝鮮半島での戦争不可」、「平和的解決」、「アメリカ、日本とのトライアングル軍事同盟に反対」等と言ったのが、内外の世論を欺く為の三文劇であった事をそのまま見せています。 **朝鮮外務省スポークスマンの声明を各国で報道 [#s97929cc] 朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが、アメリカと南朝鮮傀儡集団の史上最大規模の合同空中訓練を非難して発表した声明を、2日から4日までの間に、各国の報道機関が報じました。 報じたのは、ロシアの『リアノーボスチ通信』、インターネットメディア『レンタ・トーツカル』、ホームページの『パトリオッティ・モスクワ』、『朝鮮民主主義人民共和国は今』、ネパールの新聞『ライジング・ネパール』、インターネットメディア『ネパール・トゥデー』、『国営シリア・アラブ通信』、新聞の『ティシュリン』、『アルバース』、『アッサウラ』、中国の『新華社』、レバノンの新聞『アルディアル』、ベネズエラのテレビ局『テレスル』、ウルグアイの新聞『ラフベントド』です。 **ロシア国家会議代議員がアメリカと南朝鮮の合同空中訓練を挑発行為だと非難 [#zb9811e7] ロシア国家会議国防委員会第1副委員長が、アメリカと南朝鮮の最大規模の合同空中訓練を挑発行為だと非難しました。 第1副委員長は、「北朝鮮との境界線の近くで行われている合同空中訓練は挑発行為で、朝鮮半島を巡る情勢緩和に為にならない。ロシア指導部はこの地域での軍事訓練の拡大を容認出来ないと、再三強調した」と述べました。 **スイスの団体がアメリカを非難 [#t4b29ee3] 『スイス朝鮮委員会』、『スイス・チュチェ思想研究会』が共同声明を出して、共和国をテロ支援国家と再指定したアメリカの厚顔無恥な行為を非難しました。 声明は、「アメリカがチュチェの社会主義朝鮮をテロ支援国家と再指定したのは、この国を崩壊させ朝鮮半島全域を占領しようとの、陰険な政治的目的からのものだ」と主張しました。 **日本研究所研究員の論評 [#z05aa837] 労働新聞6日付に、「日本の海外膨張策動を警戒すべき」と題した、日本研究所研究員ラ・ミョンソンさんの論評が載りました。 論評は、「先日、日本とジブチの間に軍事基地の利用に関する協定が締結された。その内容を要約すれば、アデン湾で海賊対策に参加するという美名の下、日本自衛隊がジブチから新たな敷地を追加賃貸して利用するという事だ。既にここには日本自衛隊の軍事基地がある。日本が海賊対策の看板を掲げたのは、海外派兵と軍事基地の設置を正当化する為の狡猾な術策に過ぎない。周知のように敗戦後武装解除された日本は、法律上集団的自衛権を行使出来なくなっている。ところが日本は自衛隊の軍事作戦の領域をアジアと世界の広い地域に拡大し、米国をはじめ同盟国支援の名目で世界の任意の地域で侵略的軍事活動を展開出来る、法的な足場を作っておいた。今日本支配層は海外侵略の合法化の為、自衛隊の存在を新たに明記した憲法改悪案を強行推進しようとしている。こうして日本を過去のように、アジア太平洋地域を席捲する侵略国家、戦争国家に変えようとしている」と述べています。 RIGHT:'''2017.12.07 サイト音声の聞き書き''' LEFT:'''聞き書きなので各組織名、人名に間違いがあるかもしれません。''' #br ---- [[ニュース抜粋2017]]
