#author("2017-03-06T22:39:56+09:00","default:pop hok","pop hok")
*2013年3月29日ニュース抜粋 [#w0b88894]
朝鮮人民軍金正恩最高司令官が朝鮮人民軍戦略ミサイル軍の打撃任務遂行に関する作戦会議を緊急招集し、打撃計画を最終的に検討して批准しました。

共和国の自主権を蹂躙し最高尊厳を冒すアメリカの侵略策動は重大な段階に入りました。重なる警告を無視してアメリカは各戦略爆撃機B-52を次々と南朝鮮地域の上空に飛来させ、3月28日は史上初めてミズーリ州ワイトマン空軍基地にあるステルス戦略爆撃機B-2Aをはじめ戦略打撃手段を南朝鮮地域の上空に投入して、共和国をターゲットにした地上目標打撃訓練を公然と行う危険千万な挑発行為を働きました。

これは3月26日、朝鮮人民軍最高司令部の声明を通して発表された我が革命武力の意味深長な警告を無視し、飽くまでも対決しようとのアメリカの侵略野望が極限に達していることを実証しています。険悪な事態を受け金正恩元帥は最高司令部で3月29日0時30分、朝鮮人民軍戦略ミサイル軍の打撃任務遂行に関する作戦会議を緊急招集しました。

作戦会議には朝鮮人民軍玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)総参謀長、李永吉(リ・ヨンギル)作戦局長、金英哲(キム・ヨンチョル)偵察総局長、キム・ラクキョム戦略ミサイル軍司令官が参加しました。金正恩最高司令官はまず朝鮮人民軍総参謀部副総参謀長兼偵察総局長の金英哲陸軍大将から、アメリカ侵略軍の核打撃手段の行動計画についての報告を聞きました。次いで戦略ミサイル軍司令官のキム・ラクキョム陸軍中将から人民軍の戦略打撃手段の技術状態についての報告を聞き重大な決心を下しました。

最高司令官は目下の情勢からしてアメリカと全てを清算する時が来たと言う判断をした事を認めました。そしてアメリカが膨大な戦略武力を投入して無謀にも攻撃を仕掛けるなら、その牙城であるアメリカ本土とハワイ・グアム島をはじめ太平洋作戦区域内のアメリカ侵略軍基地、南朝鮮駐屯米軍基地を情け容赦なく打撃すべきだとし、戦略ミサイル軍の打撃計画を検討して最終的に批准しました。

最高司令官は「アメリカが南朝鮮の上空に次々とステルス戦略爆撃機B-2Aまで飛来させたのは、アメリカの共和国敵対行為が単なる恐喝段階を超えて無謀な行動段階に入ったことを改めて見せている。アメリカのステルス戦略爆撃機B-2Aが南朝鮮地域の上空に飛来したのは、共和国の強行立場に対応しての単なる武力示威ではなく、朝鮮半島で何としても核戦争を起こすという最後通牒だ。アメリカが核を持って我々を威嚇し恐喝する時代を永遠に終わらせるべきだ。我が革命武力はアメリカの核恐喝には情け容赦ない核攻撃で、侵略戦争には正義の全面戦争で応えるだろう」と述べました。

金正恩最高司令官は人民軍の戦略ミサイルが任意の時刻にアメリカ本土とハワイ・グアム島をはじめ太平洋作戦区域内のアメリカ侵略軍の基地、南朝鮮駐屯米軍基地を打撃できるよう射撃待機状態に入ることを指示し、戦略ミサイルの技術準備工程計画書に最終的に署名しました。最高司令官は「敵が我々の自制力を試し、ついに核戦争の戦雲を招いている」とし「これ以上我慢出来ない、命令を下せば一撃の下に全てをブッ飛ばして根絶やしにし廃墟にすべきだ」と断固と述べました。

そして「今この時刻も、勇猛な人民軍軍人と人民皆はアメリカの無謀な戦争挑発策動に怒りを禁じえず、敵との決戦に奮い立つ意志を固め党中央の最終命令を待っている。人民軍はアメリカの狂気じみた侵略策動を決して見てばかりいず、国と民族の運命を守るため出来る限りの事をやるだろう。正義の偉業のために奮い立った人民に適うものはこの世にいないというのは歴史によって証明された真理だ。アメリカの許し難い醜態の結果でこの地でまたもや望まない戦争が起きるなら、その戦争でアメリカは恥ずべき破滅を免れえず、偉大な朝鮮民族は祖国統一の明るい日を迎えるだろう」と述べました。

**情け容赦なく消滅すべき政治ブローカー [#cfc5c15d]
朝鮮中央通信社が『情け容赦なく消滅すべき政治ブローカー』と題した論評を出しました。論評は、先日セヌリ党の代表黄祐呂(ファン・ウヨ)は人権調査委員会設立歓迎記者会見に送った祝辞で、北の人権侵害の責任者究明と懲罰等の妄言を吐いた。特に前傀儡統一部次官の金錫友(キム・ソクウ)は共和国の最高尊厳を中傷し、調査結果が出れば国際社会の制裁を免れ得ないだろうと悪口を叩いた。この者らは上司の為なら何も躊躇わず同じ民族との対決に血眼になっている人間のクズらだ。こんな者らが云々する人権とは自分らの売国反民族行為を覆い隠すためのカモフラージュに過ぎない。我が軍隊と人民は既に民族の最高尊厳を傷付ける者らをどんな代償を払ってでも情け容赦なく消滅すると言う事を明白に宣言したと強調しています。

RIGHT:'''朝鮮の声放送ニュース抜粋(聞き書き)'''
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LEFT:[[ニュース抜粋2013>ニュース抜粋2013#a515f8c5]]


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