#author("2017-04-09T00:38:47+09:00","default:pop hok","pop hok")
*通知表に笑う5点の花 [#p9b2a5b2]
共和国では全般的11年制義務教育が行われ、生徒みなが国を担って立つ人材になろうと一生懸命に学んでいます。
''ピョンヤン・リュソン中学校''3年3組の''キム・ヨンソン''さんもその中の一人です。キムさんの通知表の成績欄は5点で一杯です。

受け持ちの先生''ユン・ウンヒ''さんのお話です。
>「キム・ヨンソンさんはなかなかの情熱家です。その日に習ったことをその日のうちに消化するため手から本を離しません。先生の私たちもその情熱には頭が下がる思いがします」

何でも掘り下げて見なければ気がすまないキムさんは、上の学年の教科にもみな精通しています。
外国語は6年生よりも上手です。
でも一番得意なのは文学で、これまで多くの作品を出しました。
「一番の友」と言う詩もその一つです。
>君はボールが好き&br;
サッカーチームのフォワード&br;
でも多くの友のうち&br;
一番の友は誰だと思う？&br;
本と親しくなるんだよ&br;
片時も離れないで&br;
すれば君のボールに目が出来て&br;
世界中のゴールを割るだろう

敬愛する金正恩元帥はキムさんをはじめリュソン中学校の生徒たちの、「なびけ、赤いスカーフ」と言うテーマの作文集を見て感謝を贈りました。
この6月、キムさんは''朝鮮少年団創立66周年祝賀朝鮮少年団全国連合団体大会の代表に選ばれました。
そして、未来の栄える朝鮮は少年団員の通知表に先に描かれると言った金正恩元帥のお言葉を胸に深く刻みました。
大会の後、キムさんの学習熱意はいっそう高くなりました。

キム・ヨンソンさんは言います。
>「僕は通知表に５点の成績だけが記されるようもっともっと頑張ります。それで敬愛する金正恩元帥のお望み通りに、栄える朝鮮の担い手にしっかり準備します」
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RIGHT:'''2012年の記事'''
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