#author("2021-12-01T19:05:03+09:00","default:pop hok","pop hok")
*生き甲斐と誇り [#p4bfc689]
朝鮮では清らかな心と献身の精神、情熱で栄える国づくりの歴史にれっきとした足跡を印している人たちを''社会主義愛国功労者''と呼んでいます。ピョンヤンのヒョンジェサン区域((兄弟山区域（형제산구역）))のソポ第一託児所((西浦第一託児所))の''ヒョン・ミョンヒ''所長もその中の一人です。

娘時代に託児所の保母となったヒョン所長は40年余り、子供たちのためにすべてを捧げています。母親への依存心が強く、馴染みが薄い環境にすんなりと適応できない子供たちの心理状態に合わせて、ヒョンさんはもはや保母のときから、子供の保育と教育を母親になった思いで行いました。

ヒョンジェサン区域のソポ第一託児所の所長になってからは、以前の建物を取り壊して託児所を新築しました。まるでメルヘンの世界を思わせる託児所には、知能遊戯室を始め子供の保育と教育に必要な部屋が一切揃っています。

ヒョン・ミョンヒ所長のお話です。
>「子供たちを国の王様として押し立てる朝鮮の社会主義制度で、子供たちを育てる事にまさる甲斐ある仕事はないでしょう。今、託児所では保育環境や子供たちの栄養管理を改善し、また、子供たちの知能開発と芸術の才能を伸ばしてやるために励んでいます」

ヒョン所長の努力の甲斐あって、託児所では子供たちの思考力と集中力を高める立体の視覚教材と知能玩具が多く作られました。また、色々な玩具を利用したジグソーパズルのような遊び方は童心に合いながら、認識の効果を高めることで周りから評価されています。

託児所にはウサギ小屋、鶏小屋、アヒル小屋だけでなく、飼料分析室まで揃った総合畜舎と茸栽培場、野菜ハウスもつくられていて、''子供たちの栄養管理の改善''で大役を果たしています。

子供の保育と教育のため、誰よりも多く思索し、知恵と情熱の限りを尽くしているヒョン・ミョンヒ所長、ヒョン所長はそれに生き甲斐と誇りを感じています。

（今日の朝鮮）

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RIGHT:'''2021.11.30の記事'''
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//（今日の朝鮮 2021.11.30）
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