#author("2017-03-10T12:28:35+09:00","default:pop hok","pop hok")
*愛国心に燃えて [#b6dfae47]
ピョンアン北道((平安北道（평안북도）))シンイジュ市((新義州市（신의주시）))に''ウンハタオル工場''があります。国中に知られているこの工場は毎年人民経済計画を上回って達成し、人民生活の向上に大いに貢献しています。

責任者の支配人、''リ・グァンシク''さんの話です。
>「1966年8月23日は偉大な金日成主席と金正日総書記が工場を現地指導した有意義な日です。その日、主席と総書記は工場の運営と技術改造の重要な課題を示しました」

工場では主席と総書記の教え通りにタオルの質をより良くし、生産能力をアップするために尽くしてきました。特にここ数年の間、現代化に力を入れて工場を一新させました。従業員の過半数が女性なので自力で建物を改築するのはやさしいことではありませんでした。

しかし男性も舌を巻くほどに砂やセメントを運び、壁塗りも自分たちでやりました。その日々に工場の人たちは真の愛国心は故郷と持ち場を自分の手で築くことに表れるべきだという真理を胸に刻み付けました。

その愛国心によって工場は新世紀にふさわしく立派に改築されました。そればかりか、経営と生産を綿密に行い、経済管理も着実にして自らの力と技術でほとんどの生産工程を最新設備で整えました。布織作業班では古い設備を大胆に新しい設備に替えて生産を2倍に成長させました。

また、生産環境をクリーンに、文化的にしました。工場では国家科学院との緊密な連携を結んで各種のコントロールシステムも開発しました。そして、布織、染色、半製品、刺繍、完成の各作業班に能率的で合理的な生産システムを導入しました。愛国心に燃える工場の人たちの生産の熱意は非常に高いものです。

完成作業班の班長''ソ・ギョンオク''さんの話です。
>「これからもっとたくさんのタオルを生産して人民生活の向上に大いに寄与したいと思います」
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RIGHT:'''2012年の記事'''
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