![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
#author("2020-05-16T15:14:57+09:00","default:pop hok","pop hok") #author("2020-05-29T13:26:58+09:00","default:pop hok","pop hok") *幸せな「心配事」 [#m86a65f6] チュチェ105（2016）年、朝鮮の東海全域で大漁の旗が揚がりました。 その年の11月、敬愛する最高指導者金正恩委員長が''ある水産事業所''を訪れました。野外に仮設した陸揚げ場にあふれる魚を見た金正恩委員長が、本当に大したものだ、文字通り、魚の海だと言って大いに喜びました。でも、事業所の人たちの心の奥には1つの「心配事」がありました。 それは、魚の加工問題でした、従業員の妻まで総動員しても、日増しに増える漁獲量の切り回しにてんてこ舞いしていたのです。そこで、大漁の汽笛を鳴らしながら「''タンプン''」号の船が入港するたびに、喜びと共にその心配で気をもんでいたのです。その気持ちを推し量った金正恩委員長は大きく笑い、君たちが以前は魚をすこししか取れず気をもんだのに、今は取った魚が多く、そのつど処理できなくて心配していると言いました。 その時、周りの1人が大漁の船が連続帰ってくるときは、本当にどうしてよいか分からないと率直に話しました。金正恩委員長は顔に笑みを浮かべて、どんなに良いことか、疲れていてもこのような幸せなことを聞くと力が湧き、働く喜び、革命を行う喜びを深く覚えるものだとし、山と積まれた魚から目を離せませんでした。そして、多くの魚を取ったらその切り回しが心配になる、それこそ幸せな「心配事」だと言いました。 幸せな「心配事」、まさに人民の高まる笑い声から生きがいを感じる金正恩委員長だけが口にする言葉でした。この日、金正恩委員長は、困難なことはみな解決したあげるから、心配せずに魚を沢山取るようにと言いました。 その後、事業所に、各種冷凍施設と近代的な加工工程が完備しました。 （今日の朝鮮） #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike200331003_002.jpg,wrap,180x120) }} #style(addstyle=float:left;margin:5px;){{ #ref(ike200331003_001.jpg,wrap,180x120) }} #style(style=clear:both;,end) RIGHT:'''2020年の記事''' #br ---- #include(vok_navi01,notitle) //（今日の朝鮮 2020.05.03） //200515_幸せな「心配事」 //200528_幸せな「心配事」
