#author("2017-04-12T12:03:29+09:00","default:pop hok","pop hok")
*兵士が歌った愛国の歌 [#fe405f4b]
偉大な金正日総書記は誰にも増して国を愛し、国のため一生、険しい先軍の道を歩んだ最も熱烈な愛国者でした。金正日総書記の絶えることのない先軍指導の道には人々の胸を打つ数々の話が記されています。

10年前のチュチェ93（2004）年4月、総書記がある人民軍部隊を視察した時にあったことです。この日、総書記は中隊の戦闘準備の状況と軍人たちの生活について詳しく調べた後、軍人たちの素朴な公演も見ました。夢にも会いたかった総書記の前で公演をするようになった兵士たちはこの上ない喜びに包まれていました。

兵士たちは訓練の休みの時や娯楽会の時にうたった歌を総書記の前で歌いました。総書記は、兵士たちの歌を聞いていると力が沸いてくるようだ、兵士たちの歌がとても上手だ、とほめました。

演目が変わるたびに一番先に拍手を送っていた総書記は1人の兵士が歌った「''青い空''」と言う歌を聞いて、本当にうまい、兵士たちの愛国心をこめて上手にうたったと重ねて評価し、最高司令官の感謝を述べました。そして、今までこの歌を専門の芸術団体の歌手が歌うのも聞き、他の多くの公演の時も聞いたが、祖国愛を胸に秘めている兵士たちが歌う時の感動が深い、と言いました。

普通の人民軍兵士の歌なのでそれはわかりきったことでしょう。ただ、総書記の先軍指導の下でいつまでも澄み切った祖国の青空に対する人民軍軍人みなの強い愛着心を叙情的に歌っただけでした。けれど、総書記は大きな満足の意を表し、最高司令官の感謝も述べたのですから軍人たちの感激は言い知れぬものでした。

その後も総書記はその兵士が歌った歌を感慨深く思い起こし、あの時、兵士の歌を聞きながら涙がでるのを抑えることが出来なかった、兵士たちの前では涙を見せられないのでハンカチでめがねを拭いたものだ、と言いました。

このように誰にも増して国を愛する総書記の心の中には社会主義朝鮮を世界一の国として輝かそうとの最も気高い祖国愛が宿っていました。

今、朝鮮の軍人と人民は金正日総書記の熱い祖国愛をそのまま引き継いで先軍の道を歩みつづける敬愛する金正恩元帥の指導に従って社会主義強盛国家を必ず建てる熱意に燃えています。
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RIGHT:'''2014年の記事'''
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