朝鮮では子供のための乳製品の供給が最優先、絶対視されています。
子供を国の王様と呼んで、未来の担い手に育てるためのあらゆる条件を保障する優れた社会主義の法律である朝鮮民主主義人民共和国育児法の第2条には次のように規定されています。
「子供は国の未来、貴重な宝であり、子供を立派に育てることにまさる重要な革命活動はない。国家は子供の栄養食品の生産及び供給システムを整然と立て、子供皆に乳製品など栄養食品を無料で定期的に供給し、最も優れた養育条件を保障する」
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世界に乳製品を食べて喜ぶ子供は多くいても、国中の子供皆が国家から無料で供給される乳製品を食べて喜びはしゃぐこの姿は朝鮮だけに見られるものではないでしょうか。
チュチェ110(2021)年6月に開かれた党中央委員会第8期第3回総会で敬愛する金正恩総書記は、国の未来である子供を丈夫に育てることにまさる大事な革命活動はなく、巨万の資金がかかっても、より改善された養育条件をつくるのはわが党と国家の最重大政策で、一番の悲願だと強調しました。
総書記は苦しい時ほど、子供たちに真心を尽くし、その愛情の力で共産主義の未来を目指して頑強に進むのがわが革命の前進の方式、発展の方式になるべきだとし、国家の負担で国中の子供皆に乳製品など栄養食品を供給するのを党の政策として決めることにし、その実行のための具体的な課題と方途を示しました。
チュチェ111(2022)年2月に行われた朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第6回会議で朝鮮民主主義人民共和国育児法が採択されました。
(政治―為民献身)