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2025年6月13日ニュース抜粋

新時代の艦船工業革命と海軍武力近代化の果敢な前進・発展

朝鮮人民軍海軍の駆逐艦進水記念式が盛大に行われる

朝鮮人民軍海軍の駆逐艦の進水記念式が6月12日、羅津造船所で行なわれました。

党と政府・軍部の幹部と艦船工業部門の労働者と科学者・技術者、朝鮮人民軍海軍の軍人、駆逐艦の指揮官・海兵、金正淑海軍大学の教職員と学生、朝鮮人民軍の各軍種・軍団級の指揮官、各省・中央機関の責任幹部が進水記念式に参加しました。

敬愛する金正恩総書記が最新鋭の多目的駆逐艦が雄健に係留されている式場に到着すると、参加者の皆は総書記を仰いで熱狂的な歓呼の声を上げました。

金正恩総書記を迎える儀式が行なわれました。

金正恩総書記が朝鮮人民軍海軍の栄誉の軍旗と儀仗兵を査閲しました。

朝鮮人民軍海軍儀仗兵の行進が行なわれました。

金正恩総書記をはじめ党と政府の幹部と朝鮮人民軍海軍司令官等海軍の指揮メンバー、朝鮮人民軍の各軍種・軍団級指揮官、労働党の各道委員会の責任書記、軍需工業部門の人、艦船建造部門の幹部と功績者が幹部壇に着きました。

朝鮮民主主義人民共和国国歌が荘重に演奏されました。

朝鮮労働党中央委員会の趙春龍（チョ・チュンリョン）書記が進水記念の辞を述べました。

趙書記は、艦船工業部門の労働者の革命的熱意と奮闘により共和国の海上防衛力の前列に入る新型駆逐艦第2号を東海の青い水に浮かべ、党中央総会にその結果を報告する感慨を表わし、「これは朝鮮が望む理想と目標、培養する国力が大洋に及ぶ時代が駆逐艦の厳かな実体のように確実に近づいている事を体感出来る慶事（よろこびごと）だ。新時代の国防工業革命の全方位的で急速な成功裏の前進を先頭で導く金正恩総書記のエネルギッシュな指導により、1年半足らずの短期間に2隻の大型の多目的駆逐艦を建造する驚くべき出来事がもたらされた」、こう述べ、偉大な党中央の思想と指導に忠実に従う精神に徹し、創造の力をより培って強大で尊厳ある我が祖国、朝鮮民主主義人民共和国を世界に誇らしく轟かす聖なる闘いに全てを尽くす決意を表明しました。

記念式では金正恩総書記が署名した駆逐艦の等級規定と命名に関する朝鮮労働党中央軍事委員会の命令を朝鮮民主主義人民共和国努光鉄（ノ・グァンチョル）国防相が発表し、

艦船の等級及び命名証書が朝鮮人民軍海軍東海艦隊司令官に手渡されました。

朝鮮労働党中央軍事委員会の命令により新たに建造した駆逐艦は『崔賢（チェヒョン）』級に、艦名は『姜健（カンゴン）』号に命名されました。

金正恩総書記が朝鮮人民軍海軍東海艦隊の指揮官達に駆逐艦『姜健』号の軍艦旗を授けました。

駆逐艦の進水式を記念して党中央委員会趙春龍書記が進水ロープを切りました。

汽笛が響く中、艦名が除幕され花火とゴム風船が舞い上がって空を美しく飾りました。

金正恩総書記が駆逐艦に上がりました。

金正恩総書記は艦長の出迎え報告を受けて、艦の船首・船尾の甲板を視て回り海兵達を熱く激励しました。

駆逐艦では朝鮮人民軍の初代総参謀長の抗日革命家の姜健さんの記念像が除幕されました。

金正恩総書記は朝鮮人民軍のヒロイズムを代表する優れた軍事家で真の共産主義革命家である姜健さんが、建国と軍隊建設の偉業に捧げた若さと南進の道で轟かした強い気概と尊い精神がそのまま艦の推進力となり、一騎当千の戦闘精神の永遠の滋養になって新時代の海兵が勝利の航跡だけを刻むよう励まし、共和国海軍の尽きない繁栄を激励してくれる事を祈り、軍隊建設の功臣の記念像に花を手向け崇高な敬意を表わしました。

金正恩総書記は駆逐艦の建造と原状復元に貢献した艦船工業部門の科学者と技術者、労働者に会って励ましました。

金正恩総書記が記念演説を行ないました。

金正恩総書記は駆逐艦の建造現場で殉職した清津造船所現代化職場の板金第1作業班のチョ・グムヒョク班長の英雄的偉勲を高く評価し、未亡人と息子に会って慰めました。

金正恩総書記は駆逐艦の主要指揮官に記念コインを授け、駆逐艦で服務する指揮官と海兵と共に駆逐艦『姜健』号を背景に軍隊建設の歴史に末永く輝く意義深い記念写真を撮りました。

金正恩総書記は艦船建造に寄与した清津造船所と羅津造船所等、船舶建造部門の労働者と科学者・技術者・熟練工・管理職にも会い、愛情と信頼溢れるシーンを残しました。

駆逐艦の進水を記念する公演がありました。

（※画像・サイト掲載文、上記は短波放送の聞き書き）

敬愛する金正恩総書記が朝鮮人民軍海軍の駆逐艦進水記念式で行った演説

敬愛する金正恩総書記が記念演説を行ないました。

金正恩総書記は「駆逐艦第2号艦の進水記念式を盛大に行なうのは聖なる開拓の錨を揚げた艦隊建設の新時代が滔々たる前進を続けており、世界的な海軍力の建設を目指す我々の膨大な艦船建造の計画が最も正確に早いテンポで推進されている事を示している」とし、艦船工業の超急進的な発展を見せる変革を実感させる極めて重大な出来事をもたらした清津造船所と羅津造船所をはじめ、艦船工業部門の英雄的な労働者と関係部門の科学者・技術者に熱い感謝の意を表わしました。

金正恩総書記は「単なる無責任さと非科学的な経験主義によって国家の尊厳と権威を一瞬にして失墜させた荒唐無稽な曲折はあったものの、如何なる困難も海軍戦力強化の重大な道のりを決して遅延させる事は出来なかった。これは艦船工業の進歩と飛躍に必須の滋養で、我々の革命方式・発展方式の威力を改めて証左するものだ。今日（こんにち）、艦船工業革命を本格的に推進出来るのは我々の意志が堅固であるばかりか、それを実践的に裏打ちする自らの充実した陣容と高い技術力を確保したからだ」、こう述べ、『立ち向かって攻撃する力があり、その能力を持って初めて侵略を防げる』という我が海軍の持論により来年から『崔賢』クラス、もしくはそれ以上のクラスの駆逐艦を毎年2隻ずつ建造して作戦水域に配備する等、海上武力を急進的に強める為の労働党の国防戦略と実践的措置を明示しました。

金正恩総書記は「海軍の全盛時代を開く我々の偉業は本格的な段階に入った」とし、船舶工業部門の労働者が限り無い忠誠と愛国心、無視出来ない実力と頑強な実践力を百倍にして労働党が目指し決定した軍事強国の国威に見合う近代的な大型軍艦を大々的に建造し、造船業の飛躍の新たな歴史を引き続き綴るものとの期待と確信を表わしました。

（※サイト掲載文、上記は短波放送の聞き書き）

農業勤労者同盟で用意した小型トラクターがケソン市チャンプン郡の各農場に手渡されました

農業勤労者同盟の同盟員が『良い事をする運動』を展開して用意した小型トラクターが、開城市長豊郡の各農場に手渡されました。

伝達の集いが10日、現地で行なわれ朝鮮労働党中央委員会金正順（キム・ジョンスン）部長と関係者、農業勤労者同盟の活動家、農業勤労者が参加しました。

集いで発言した人達は、敬愛する金正恩総書記が農業勤労者同盟の各組織で用意した小型トラクターを長豊郡の各農場に送るよう、恩情を施した事に触れました。

集いの後参加者はトラクターを見ました。

（※サイト動画の聞き書き、テロップ無し）

チェ・ソンヒ外相がロシア外相に祝電を送りました

朝鮮民主主義人民共和国チェ・ソンヒ外相がロシアの日に際して12日、セルゲイ・ラブロフ外相に祝電を送りました。

祝電は、悠久な歴史と文化を誇る強靭で英知に富んだロシア人民が国の自主権と安全利益を固く守り、多極化された公正な国際秩序を立てる闘いで刮目すべき成果を収めていることを嬉しく思う、朝ロ首脳の戦略的構想と意図通り、両国の同盟関係の幅広い進展を加速化するための対外政策機関同士の意思疎通と共同行動を更に緊密にするだろう、と述べています。

チェ・ソンヒ外相がフィリピン外相に祝電を送りました

朝鮮民主主義人民共和国チェ・ソンヒ外相がフィリピン独立127周年に際して12日、ルイス・エンリケ・アウストリア・ゴンザレズ・マナロ外相に祝電を送りました。

祝電は、両国間の関係が発展することを期待すると述べています。

国家科学院ハムフン分院の科学者が研究実績を上げています

国家科学院ハムフン分院の科学者が、経済建設を科学技術的に裏打ちするための研究で実績を上げています。

メラミン樹脂生産の工業化での要の問題を解決し、原単位を減らすための技術工程の合理的な改造案を導入して炭酸ソーダ生産の正常化に役立てました。

プラスチックの生産技術をある塗料工場に導入して、プラスチックと塗料の能力の大きい生産工程を構築し、試運転を行いました。

また、性能指標が優れた石鹸製造用色素の製造技術を確立し、生産を増やしています。

国内の原料による効能の高い遅効性肥料を開発し、栄養液肥料生産の技術上の懸案も解決しました。

この6年間、全国的に数万ヘクタールの耕地が新たに登録されました

朝鮮労働党は2019年12月の党中央委員会第7期第5回総会で全国的に耕地の確保を一貫して進める課題を示しました。

各地の勤労者の愛国的な奮闘により、この6年間、全国的に5万8500ヘクタールの耕地が新たに確保されて登録され、2万1000ヘクタールの耕地が復旧されました。

果物の品質と生産性向上の科学技術的対策を取っています

コサン果樹総合農場で果樹の科学化に主眼を置き、果樹栽培を丹念に行っています。

農場では果樹業の科学化、集約化の向上に主眼を置き、技術学習を実践と結び付けて行い、果物生産の物質・技術的土台を固めています。

また、災害性気候に対応し、水はけの溝を掘り、追い肥を施すための準備も先を見通して進めています。

ピョンヤン産院で561番目の三つ子が退院しました

ピョンヤン産院で561番目に生まれた女の三つ子が退院しました。

三つ子の母親はピョンヤン市モランボン区域ウォルヒャン洞第3居住人民班に住むパク・ソンミさんで、父親のキム・グァンソンさんは朝鮮人民軍将校です。

社会主義保健医療制度の恩恵の下に健康な体で退院する三つ子と両親を医師、看護婦が見送りました。

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ニュース抜粋2025