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2025年2月9日ニュース抜粋

敬愛する金正恩総書記が朝鮮人民軍創建節に際して国防省を祝賀訪問

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が2月8日、朝鮮人民軍創建77周年に際して朝鮮民主主義人民共和国国防省を祝賀訪問して将兵を鼓舞・激励しました。

金正恩総書記が国防省に到着すると人民軍将兵は総書記を仰いで熱狂的な歓呼の声を上げました。

国家元首を迎接する儀式が厳かに行なわれました。

金正恩総書記は朝鮮人民軍儀仗隊長の迎接報告を受け、儀仗隊と栄光の陸・海・空軍軍旗を査閲しました。

朝鮮人民軍儀仗隊の分列行進が行なわれました。

金正恩総書記は国防省と朝鮮人民軍の各級軍事・政治指揮官に会い、建軍節を記念して意義深い演説を行ないました。

金正恩総書記は百戦百勝によって不滅である栄光の軍旗を輝かしく翻しながら、祖国の津々浦々の激動的な出来事と奇跡毎に熱血の闘争史を誇り高く印して行く朝鮮人民軍の英雄的気概と崇高な革命精神に熱い敬意を表わし、革命の膨大な重任を担って貴い血と汗を惜しみなく捧げている全軍の将官・将校・兵士に熱烈な祝賀と戦闘的挨拶を送りました。

金正恩総書記は党と領袖の軍隊という聖なる呼び名に常に忠実であり、特有の精神と高潔な精神を以って伝説的な勝利と奇跡の各年代を支えて来た朝鮮人民軍の偉大な名声と栄光を誉れ高く評価し、祖国の幸福と平安をしっかり守り一層強大な未来を建設する為に邁進している我が軍の将兵の勲功と業績を称えました。

金正恩総書記は我が国家の周辺環境をはじめとする世界的な政治的・軍事的及び地政学的構図の変化の特徴を概括しながら、如何なる可変的な安全形勢にも主動的に対処出来るように共和国武力の臨戦対応態勢を一層高度化する事について触れました。

「朝鮮半島地域に常時展開されている米国の戦略核戦力と実戦の水準で行なわれる米国主導の2国間及び多国間の核戦争模擬演習、米国の地域軍事ブロックシナリオに従って構築された米・日・韓3国軍事同盟体制とそれを基軸とするアジア版NATOの形成は、朝鮮半島と北東アジア地域に於ける軍事的不均衡を招き新しい激突構図をつくる根本要因として作用しており、我が国家の安全環境に重大な挑戦をもたらしている」と強調しました。

金正恩総書記は「力の優位を追求する者等にはただ彼等だけが理解出来る言語で語るのが正答である」とし、「朝鮮民主主義人民共和国は地域情勢の不必要な緊張激化は望まないが、新たな戦争勃発を防ぎ朝鮮半島地域の平和安全を保証しようとする志向から、地域の軍事的均衡保障の為の持続的な対応策を講じるであろう」と明らかにしました。

「昨年、世界の地政学的衝突と対決の舞台になって来たガザ地区とシリアをはじめとする中東危機とウクライナ問題が、今年も緊張した国際情勢の基本軸として流れるものと予想される」とし、世界の各地で米国がつくり上げた地政学的危機は新たな世界大戦勃発の危険性を更に増幅させ、国際平和と安全はもちろん人類の各活動領域にも重大な影響を及ぼしている事について指摘しました。

金正恩総書記は「世人の大きな憂慮の中、3年間持続しているウクライナの悲劇的な状況を煽り立てる戦争機械の幕裏の中心には一極覇権樹立の野望に惑わされて世界の平和と安定の破壊者というレッテルが常時貼られている米国という実体がある」とし、ロシアに戦略的敗北を与えようとする実現不可能な妄想から戦争の長期化を故意に助長させる米国と西側集団の無謀な行為に深刻な憂慮を示しました。

「国際正義を否定し世界の平和と安全を害する如何なる行為にも反対・排撃するのは朝鮮民主主義人民共和国政府の不変の立場である」とし、「我が軍と人民は朝ロ間の包括的戦略パートナーシップに関する条約の精神に即して、自国の主権と安全・領土保全を守る為のロシアの軍隊と人民の正義の偉業を変わる事無く支持・声援するであろう」と言明しました。

金正恩総書記は「今日（こんにち）、世界の大小の紛争や流血惨禍の背後に決まって徘徊する米国の黒い影は、限界の知らない防衛力の建設を志向する我が党と政府の路線が最も正しいという事を立証している」とし、「我々の革命的武装力は共和国憲法を守り、国家と人民を防衛する為の自己の最高義務に常に実践を以って忠実でなければならない」と述べました。

金正恩総書記は核力量を含む全ての抑止力を加速的に強化する為の一連の新しい計画事業に触れ、核武力を一層高度化して行く確固たる方針を再び明らかにしました。

金正恩総書記は「偉大な我が人民の誇りであり我が国家の名声と力の象徴である朝鮮人民軍の将来は正に指揮官達に大きく懸かっている」とし、

「人民軍では何よりも政治・思想強兵化、道徳強兵化の問題を一貫して捉えてよりしっかり具現し、ここで特に重要なのは軍人達を敵に対する正しい認識と断固たる対敵観念で武装した思想と信念の闘士に育て上げる事だ」と強調しました。

金正恩総書記は人民軍の戦闘能力を最高度へと引き上げる原則に基づいて訓練革命の炎を強く燃え上がらせて今年を『訓練の年』になるようにする事と戦争の準備を現代戦の要求に即してより徹底的に整える問題、鉄の規律と健全な軍紀を樹立する為の強い闘争を展開する問題をはじめ我が軍を無敵必勝の革命強兵に一層しっかり強化し発展させて行く上で指針となる綱領的課題を与えました。

金正恩総書記は「党と祖国と人民に限り無く忠実な英雄的朝鮮人民軍の栄光に輝く闘争史と偉勲は、無窮強大な我が国家の成長・発展の中で更に激動的で崇高な伝記を印して行くものと確信する」とし、「朝鮮民主主義人民共和国の尊厳と強大さの為に、愛する我が人民の平安と幸福の為に引き続き勇敢に闘っていこう」と熱烈に呼び掛けました。

金正恩総書記は国防省訪問を記念して国防省の指揮官と直属区分隊の軍人、朝鮮人民軍の軍種および各級大連合部隊と管下連合部隊、部隊の軍事・政治指揮官と共に意義深い記念写真を撮りました。

金正恩総書記は「革命武力闘争史に特記すべき軍創建と戦勝の日は例え歳月の流れと共に遠くなっても英雄朝鮮・自主強国の永遠なる勝利の伝統の始原を開き、百戦必勝の伝統を富国強兵の布石にしてくれた革命烈士達の精神と息吹を寸時たりとも忘れてはならない」とし、「我々は時代と我が軍の名誉を懸けて前例と限界を超越する奇跡的武勲と驚異的な神話の創造によって、我が世代の堂々たる新しい歴史を誇り高く印して行くべきだ」と述べました。

金正恩総書記は我が軍の指揮官達が偉大な開拓をより偉大な継承を以って輝かせて行かなければならない重任を百倍に自覚し、世界で最も正義の偉業を武装を以って保証するという特有の自負心と強い自尊心・不屈の闘争精神を発揮して党と革命を防衛し、領土と人民を死守する聖戦で常に不滅の名声を轟かせて行くものとの期待と確信を表明しました。

（※画像、サイト掲載文、上記は短波放送の聞き書き）

建軍節にちなんで人民軍指揮メンバーがクムスサン太陽宮殿を訪れ、崇高な敬意を表しました

建軍節にちなんでノ・グァンチョル、チョン・ギョンテク、リ・ヨンギルなど国防省の指揮官と各軍種司令官、大連合部隊長が、チュチェの最高聖地であるクムサン太陽宮殿を訪れました。

偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の全身像に、朝鮮人民軍名義の花かごが捧げられました。

一同、主席と国防委員長の全身像に崇高な敬意を表しました。

偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長が生前の姿で安置されているホールで、一同、主席と国防委員長にもっとも敬虔な気持ちで深々と挨拶をしました。

偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の銅像に人民軍軍人と勤労者、青少年が花かごを捧げました

朝鮮人民軍創建77周年に際して、人民軍軍人と勤労者、青少年が国中の各地にある偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長の銅像を訪れて献花しました。

マンスデの丘の金日成主席と金正日国防委員長の銅像に党と政権、武力機関、各省、中央機関、朝鮮人民軍と社会安全軍の各部隊、工場、大学などの名義の花かごが捧げられました。

一同、主席と国防委員長の銅像に心からの敬意を表しました。

ピョンヤンの各所にある主席と国防委員長の銅像に朝鮮人民軍と社会安全軍の各部隊、機関、企業などの名義の花かごが捧げられました。

各地の人民軍軍人、勤労者、青少年も地元にある不世出の偉人たちの銅像を訪れて敬意を表しました。

（※画像）

朝鮮人民軍創建77周年に際して人民代表団が人民軍部隊を訪問しました

建軍節に際して党と政府の幹部、各省、中央機関、地方の党と政権機関の活動家などからなる人民代表団が人民軍部隊を訪問しました。

一行を人民軍軍人たちが熱く迎えました。

人民代表団は人民軍の創建記念日を迎える人民軍軍人たちを熱く祝いました。

そして神聖な領土と領海、領空を頼もしく守る兵士たちに後方の人民の勤労の偉勲について伝えました。

朝鮮人民軍創建77周年を祝う歌と踊りのアンサンブルが行われました

8日、4月25日文化会館で朝鮮人民軍創建77周年を祝う歌と踊りのアンサンブルが行われました。

朝鮮労働党中央委員会の幹部と人民軍軍人、人民軍の支援に模範を示している市内の活動家、功績者が公演を鑑賞しました。

軍隊の芸術団体と芸術教育機関の芸術家、学生が出演した公演で出演者は、偉大な朝鮮労働党の導きにしたがって百戦百勝するチュチェの革命の強い息吹を守り、共和国の不抜さと強大さをしっかり支える無敵強兵、愛国の先鋒部隊に成長し、強化された朝鮮人民軍の戦闘的威容を力強く歌い上げました。

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建軍節にちなんで朝鮮人民軍指揮メンバーのスポーツ競技が行われました

建軍節にちなんで人民軍指揮メンバーのスポーツ競技が行われました。

ノ・グァンチョル、チョン・ギョンテク、リ・ヨンギルなど国防省の指揮メンバー、朝鮮人民軍各部隊の軍事・政治指揮官、軍人たちが競技を観戦しました。

競技は「クムガン山」チームと「リョンアク山」チームに分けて行われました。

先に行われたバレーボール競技では「リョンアク山」チームが2対0で「クムガン山」チームに勝ちました。

次いで人民軍戦闘員たちの拳法と撃破のデモンストレーションがありました。

デモンストレーションは観客の絶賛を博しました。

ハードルを克服して文字を合わせる競技など多彩なコミックスポーツ競技が行われ、喜びと楽観を募らせました。

綱引き競技では「クムガン山」チームが「リョンアク山」チームに勝ちました。

競技では「リョンアク山」チームが勝ち点上位で優勝しました。

参加者の拍手喝さいの中、表彰式が行われました。

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朝鮮人民軍創建77周年の祝宴が催されました

8日、英雄的朝鮮人民軍創建77周年の祝宴が催されました。

祝宴にはノ・グァンチョル、チョン・ギョンテク、リ・ヨンギルなど、国防省の指揮メンバーと朝鮮人民軍各部隊の軍事・政治指揮官が招かれました。

祝宴ではスピーチがありました。

朝鮮人民軍創建77周年を祝う青年学生の舞踏会が行われました

8日、共和国各地で朝鮮人民軍創建77周年を祝う青年学生の舞踏会が行われました。

ピョンヤンの各舞踏会場で青年学生は、卓越した思想と精力的な導きによって、自力の軍隊建設の大業を見事に実現し、百勝の歴史を絶えず引き継がせ、社会主義偉業の成功裏の前進に強力な軍事的保証をつけた偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長への限りない敬慕の念を胸に、踊りに興じました。

この日、各道都と市、郡でも青年学生の舞踏会が行われました。

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各地で朝鮮人民軍創建77周年を意義深く記念しました

共和国各地で朝鮮人民軍創建77周年を意義深く記念しました。

偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長が生前の姿で安置されたチュチェの最高聖地であるクムスサン太陽宮殿広場の公園で人々は、主席と国防委員長の聖なる革命的生涯を敬虔に振り返りました。

マンスデの丘と各地にある主席と国防委員長の銅像と不世出の偉人を描いたモザイク画に勤労者と人民軍軍人、青少年が献花し、敬意を表しました。

祖国解放戦争勝利記念館を訪れた勤労者と青少年は、金日成主席の正しい導きに従って英雄的な勝利の歴史をつづった戦勝世代の不屈の闘争精神を感慨深く思い起こしました。

大勢の人が祖国解放戦争参戦烈士の墓地を訪れました。

ピョンヤン市と各道、市、郡所在地の主な場所と国中の機関、企業、工場、農場などで国旗が翻り、色々な直観物が掲示されて祝日のムードを盛り上げました。

朝鮮人民軍創建77周年を祝う国立交響楽団のコンサートがモランボン劇場で開かれ、ピョンヤンと各地で多彩な芸術公演が披露されました。

この日、各地の多くの勤労者と青年学生が参戦老兵を訪れて祝ってあげました。

ピョンヤン市と各地の食堂、中央動物園と自然博物館、ムンス遊泳場などの文化施設は祝日を楽しむ勤労者で賑わい、ピョンヤンの至る所に設けられた華やかな電飾が市民の喜びを募らせました。

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朝鮮とベトナムとの外交関係樹立75周年にちなんでベトナム駐在朝鮮大使館が宴会を催しました

朝鮮民主主義人民共和国とベトナム社会主義共和国との外交関係樹立75周年にちなんで、6日、ベトナム駐在朝鮮大使館が宴会を催しました。

宴会に、ベトナムのブイ・タイン・ソン政府副首相兼外相と外務省、ベトナム共産党中央委員会対外部、国防省、公安省、文化・スポーツ・観光省、ベトナム友好組織の連合会、ベトナム朝鮮友好協会、ニャンザン新聞社をはじめ政府、政党、団代、機関の人が招かれました。

ベトナム駐在リ・スングク朝鮮特命全権大使と大使館員が席を共にしました。

宴会で、リ・スングク大使が演説しました。

リ大使は、外交関係の樹立後、両国は社会主義の理念の共通性から、支持し協力しあい、友誼と連帯を固めてきた、2019年3月のハノイ首脳対面は朝鮮とベトナムの友好を新たな高いレベルへと推し進める歴史的な契機となった、

ベトナム人民がベトナム共産党の指導のもとに、第13回党大会の決定を実行して、富み栄える民主的で、公平かつ文明開化した国家の建設目標を達成するため励んで成果を収めることを願うと述べました。

次に、ブイ・タイン・ソン政府副首相兼外相が演説しました。

外相は、朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の金正恩同志と朝鮮労働党と政府、人民に送るベトナム共産党中央委員会のトー・ラム書記長のもっとも立派な祝賀を伝えました。

そして、ベトナムの党と政府、人民は朝鮮との伝統的な友好関係の発展を、対外政策で優先視している、友好の年である今年、両国の間の協力関係をさらに深めていくだろうと述べました。

この日、ベトナム外務省、国防省、商工省、文化・スポーツ・観光省、ベトナム友好組織の連合会などから、朝鮮大使館に花かごが送られました。

朝鮮中央通信社が論評を出しました

朝鮮中央通信社は「看過できない無法地帯での軍事的妄動」と題した論評を出しました。

論評は次の通りです。

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ニュース抜粋2025