2025年1月18日ニュース抜粋
敬愛する金正恩総書記が各国の国家元首と政府首班、政党党首、個人に年賀状を送りました
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が2025年の新年に際して、各国の国家元首と政府首班、政党党首、個人に年賀状を送りました。
年賀状を送ったのは、ロシア連邦大統領、中国共産党中央委員会総書記である中華人民共和国主席、ベトナム共産党中央委員会書記長、ベトナム社会主義共和国主席、モンゴル大統領、タジキスタン共和国大統領、トルクメニスタン大統領、インドネシア共和国大統領、ベラルーシ共和国大統領、セルビア共和国大統領、アルジェリア民主人民共和国大統領、インド共和国首相です。
また、中国共産党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会書記局書記、中国共産党中央委員会対外連絡部長、ロシア平和・統一党委員長、国際金日成賞理事会、国際金正日賞理事会書記長、イタリア国際グループ理事長、ロシア21世紀管弦楽団団長に年賀状を送りました。
朝鮮特命全権大使がスイス大統領に信任状を手渡しました
14日、朝鮮特命全権大使がスイス連邦大統領に信任状を手渡しました。
朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員長がカリン・ケレル・ジュテル大統領に送る挨拶をチョ・チョルス特命全権大使が丁寧に伝えました。
大統領はこれに深い謝意を表し、朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員長に自分自身の暖かい挨拶を伝えてくれるよう託しました。
そして、朝鮮の政府と人民の活動でさらなる成果があることと、古い歴史を持っている二国関係がこれからも引続き好ましく発展することを望む、と述べました。
社会主義愛国青年同盟中央委員会の活動家たちが青年運動事績館を訪れました
社会主義愛国青年同盟創立79周年に際して、17日、青年同盟中央委員会の活動家たちがピョンヤン市マンギョンデ区域にある青年運動事績館を訪れました。
一行は国の解放後、青年たちを新しい民主朝鮮建設の力のある勢力として結束させ、青年重視を一番の国事として、朝鮮の青年たちをチュチェの革命偉業の頼もしい継承者にしっかり育てた偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長、敬愛する金正恩総書記の独創的な青年重視の思想と不滅の業績を振り返り、事績館の各所を見ました。
一方、この日、ピョンヤン市内の大学生たちは祖国解放戦争の時、朝鮮民主青年同盟の発展に尽くして成した金日成主席の不滅の業績が宿るテドンガン区域に位置したプク区党革命史跡地を訪れました。
社会主義愛国青年同盟創立79周年記念青年中央芸能宣伝隊の公演がありました
17日、青年中央会館で、社会主義愛国青年同盟創立79周年記念青年中央芸能宣伝隊の公演「祖国と青春」が行われました。
朝鮮労働党中央委員会のキム・ジョンスン部長、社会主義愛国青年同盟中央委員会のムン・チョル委員長の他、青年同盟の活動家、ピョンヤン市内の学生たちが公演を鑑賞しました。
歌と踊り「金正恩将軍に栄光を」、「祖国も輝き、青春も輝く」で始まった公演では、朝鮮労働党の指導の下に発展してきた主体的青年運動の誇らしい歴史と、革命の各年代に国の前進を力強く推し進めてきた愛国青年の気高い精神を歌い上げる多彩なレパートリーが披露されました。
ファンヘ南道の浅海養殖事業所で昆布の種苗まきが始まりました
ファンヘ南道の浅海養殖事業所で昆布の種苗まきが始まりました。
道水産管理局では養殖事業所で昆布の種苗まきに必要な苗を育て、養殖資材を供給するための対策を講じて、計画済みの養殖面積へのまきに支障を来たさないようにしています。
数十万メートルの綱と数千個の浮きなどをこしらえたプポ浅海養殖事業所で種苗まきを早めています。
オンジン浅海養殖事業所でも適期に、質的に種苗をまくことで、ヘクタール当たりの養殖物の生産性を高める保証をつけています。
朝鮮中央通信社が論評を発表しました
朝鮮中央通信社は「アメリカの防衛予算の増加は全地球的な動乱の増大を予告する」と題した論評を発表しました。
論評は、先日、アメリカでは昨年より89億ドルも増額した最大規模の国防予算が込められた「2025会計年度の国家防衛権限法」が採択された、「国土防衛」と「全世界の敵対勢力に対応する」ためのものだと言うアメリカの紛々とした説明にもかかわらず、これを信じる人は世の中にいないだろう、すでにアメリカの軍費は世界の軍事費支出の総額の4割を占め、その次のランキングにある10カ国の軍事費を合わせたものより多い、政府が公に発表する防衛費の他、各種名目で非公開に軍事分野に投じられる資金まで計算すれば、その膨大な規模は実に想像を絶するだろう、過去もそうだったが、今もアメリカは国土防衛ではなく、世界の至る所で戦争と衝突、混乱と殺戮をそそのかし、実行するのに軍費をためらうことなく投じている、混迷する世界、全地球的な動乱、これが正にアメリカの執拗な軍費拡張の結果である、アメリカが反共を変わることのない国是としている最も反動的な国家の実体であることにかんがみる時、今年、再び増加した軍費が、とりわけ、朝鮮半島と地域での軍事力衝突の危険をいっそう増大させるのに振り向けられるであろうことは火を見るより明らかである、世界人民の平和の願いに挑んで、世界に不安定を呼び寄せる暴虐非道なアメリカの策動に対応して、われわれは今年も人民死守と主権守護を根本的に裏付ける強力な自衛の国防建設になおまい進するであろうし、変革的な成果を引続き獲得するであろう、と述べています。
2025.01.18の記事
アナウンス担当:呉英淑(オ・ヨンスク)
ニュース抜粋2025