2024年12月9日ニュース抜粋
ペクトゥ山地区の革命戦跡地巡りに参加した国中の青年学生の誓いを立てる集いがありました
国中の青年学生のペクトゥ山地区の革命戦跡地巡りが終わりました。
敬愛する金正恩総書記の思想と指導に忠実に従うことを誓う青年学生の集いが、7日、サムジヨン大記念碑にある偉大な金日成主席の銅像の前で行われました。
集いに、朝鮮労働党リャンガン道委員会のリ・ソンイル書記、社会主義愛国青年同盟中央委員会のパク・ミョンジン副委員長、関係者が出席し、青年同盟の活動家、戦跡地巡りに参加した青年学生が参加しました。
参加者は、金正恩総書記の指導に忠実に従って革命の先達が譲り渡した社会主義のこの国に世界に先んずる天下一の強国を必ず建てる意志を固めました。
ピョンアン北道とチャガン道の山間部の郡にセメントを専門に輸送する貨物船を進水させました
朝鮮労働党の雄大な構想にのっとり、全国各地で地方発展革命、農村建設革命が広く展開される中、スプン湖をひかえたピョンアン北道とチャガン道の山間部の郡にセメントを専門に輸送する船団が組まれました。
地方の人民に一日も早く文化的で裕福な生活条件と環境をつくってあげようとの党中央の崇高な意に則り、シンイジュ船舶工場とスプン海運事業所の労働者は、自らの力と技術でセメント輸送用の貨物船と掘削船を建造して、輸送条件が不利な地域でも地方建設、農村建設を強力に推し進めるまた一つのしっかりした物質的土台を構築しました。
新しく建造された「チンフン・1」、「チンフン・2」、「チンフン・3」号貨物船と「チンフン・4」号掘削船を進水させました。
8日の進水式にカン・ジョングァン陸海運相、朝鮮労働党ピョンアン北道委員会のリ・ヒヨン責任書記、陸海運省とピョンアン北道、チャガン道の人、シンイジュ船舶工場、スプン海運事業所の従業員、サクチュ郡の勤労者が参加しました。
進水式ではピョンアン北道人民委員会のチェ・ヨンマン委員長の演説に次いで発言がありました。
発言した人たちは、党中央の直接の発案と正しい導きによって、スプン湖に輸送船団が組まれることにより、セメントなどの建設資材を遠い陸路を通じて運んでいたスプン湖畔の地域で、船による便利な輸送が可能になり、地域の特性を生かして農村振興を加速化する実際の条件がつくられた、
勤労者みなは党中央総会の決定にのっとり、地方中興の新時代を力強く切り開く闘争気概をさらに高めて、国家の全面的興隆・発展に積極的に寄与すべきだと述べました。
進水式の後、セメントを満載した貨物船が汽笛を鳴らしながら出航しました。
ナンポ市インスタントラーメン生産工場が竣工しました
ナンポ市にインスタントラーメン生産工場が新築されました。
6日、ナンポ市インスタントラーメン生産工場の竣工式がありました。
朝鮮労働党ナンポ市委員会のリ・ジェナム責任書記が出席し、市内の人、建設者、工場の従業員が竣工式に参加しました。
ナンポ市人民委員会のソン・スンチョル委員長が竣工の辞を述べました。
竣工式の後、参加者は工場の各所を見ました。
2024年国際ウエートリフティング連盟世界選手権大会で朝鮮の選手たちが好成績を勝ち取りました
2024年国際ウエートリフティング連盟世界選手権大会で朝鮮のパク・ミョンジン選手が優勝しました。
7日、男子61キロ級に出場したパク選手は、スナッチ132キロ、ジャーク173キロ、トータル305キロの成績で、スナッチとジャーク、トータル共に優勝し、三つの金メダルを獲得しました。
一方、リ・ソングム選手は、女子49キロ級でスナッチ91キロ、ジャーク122キロ、トータル213キロを持ち上げ、ジャークとトータルでそれぞれ1位、スナッチで2位になりました。
農業科学院で先進的な農業科学技術製品を開発しました
農業科学院の各研究所で地力の改善に役立つ土壌改良剤と水生雑草取り用の混合除草剤を開発しました。
土壌改良剤「ケリャン・1」号は、今年、ピョンアン北道とハムギョン南道、リャンガン道など国中の多くの農場に導入され、田畑の地力を改善し、ヘクタール当たりの収穫を高めるのに役立ちました。
混合除草剤「プルザビ・5」号を利用すれば、田植えの前と苗たち直後から枝分かれの末期までの間に芽吹くのびえのような水生雑草を取り除くことが出来ます。
サリウォン基礎食品工場で品種拡大と品質向上のための技術革新運動が展開されています
サリウォン基礎食品工場で人民が好んで求める製品をよりよく、より多く生産するための集団的技術革新運動をはっきりした目標を掲げて展開しています。
工場では段階別の計画を現実に応じて立て、従業員の創意性に働きかけるための手配を綿密に行っています。
製品の品評会と技術革新のための懸賞応募などを行って、生産者の熱意を盛り立て、包装容器、ラベルのデザインの更新と品種拡大を計っています。
その結果、今年、30種余りの新機軸の製品が開発され、数十件の価値あるアイディアが導入されました。
工場の技術者と労働者は品種拡大と品質向上の確実な成果で、今年を見事に締めくくる思いで技術革新と生産に力を入れています。
2024.12.09の記事
アナウンス担当:姜成姫(カン・ソンヒ、カン・ソニ)
ニュース抜粋2024