2024年9月29日ニュース抜粋
金正恩総書記に各国から祝電と祝賀の手紙が送られました
敬愛する金正恩総書記に朝鮮民主主義人民共和国創建76周年に際して、各国から祝電と祝賀の手紙が送られました。
ネパール大統領、バングラデシュ人民共和国大統領、イラン・イスラム共和国大統領、スイス連邦大統領、ネパール・マルクス・レーニン主義共産党中央委員会書記長、シリア統一共産党書記長、パレスチナ解放人民戦線書記長、ルーマニア社会主義党委員長、ロシア平和・統一党委員長、ベネズエラ統一左翼党連邦政治書記局総コーディネーターなど各国の元首と政党指導者、そして、ヨルダン共産党中央委員会から祝電と祝賀の手紙が送られました。
また、クウェート国首長継承者、バース・アラブ社会党副書記長、金日成・金正日基金理事会共同理事長、国連事務総長、チュチェ思想国際研究所理事長、ロシア21世紀管弦楽団団長をはじめ中国、ロシア、モンゴル、シンガポール、スウェーデン、スペイン、南アフリカなど各国の政界、社会界、財界の高官、チュチェ思想研究組織、駐朝国際機構の代表などから祝電と祝賀の手紙が送られました。
祝電と祝賀の手紙は、70年以上の長きに渡る朝鮮民主主義人民共和国の発展の歴史は、卓越した指導者の指導のもとに、国の自主権を守り、社会主義国家の建設で持続的で全面的な発展を遂げてきた誇らしい歴史である、
金正恩総書記の周りに固く結集した朝鮮人民がこれからもより強力で栄える国家建設でさらなる成果を収めるものと確信すると述べています。
国際サッカー連盟2024年20歳以下女子ワールドカップで優勝した女子サッカー選手たちが帰国し、ピョンヤン市民が熱烈に歓迎しました
コロンビアで行われた国際サッカー連盟2024年20歳以下女子ワールドカップで栄冠に輝いた共和国の女子サッカー選手たちが、28日、ピョンヤンに帰りました。
ピョンヤン空港は、祖国の誇らしい娘たちを迎える多くの市民で花の海を成していました。
朝鮮民主主義人民共和国のキム・ミョンフン内閣副総理、キム・イルグク体育相、朝鮮民主主義人民共和国サッカー協会会長のユン・ジョンホ対外経済相、関係者が選手の家族と共にエアターミナルビルの前の停留場に出ていました。
飛行機から降りる選手と監督に、スポーツマンと勤労者が花束を持たせ、レイを掛けて上げました。
選手たちは、美しい花で飾られたオープンカーに乗ってピョンヤン国際空港を発ちました。
感激に耐えない市民の熱い思いが沿道に満ち溢れていました。
キム・ドクフン内閣総理がピョンアン北道の農業部門と被害復旧の捗り具合を現地で確かめました
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が、ピョンアン北道の農業部門と被害復旧の捗り具合を現地で確かめました。
キム総理は、パクチョン郡とクァクサン郡の農作の実態を調べ、農業部門の人たちが今年の農作を成功裏に締めくくるための営農の指導を着実にすることに触れました。
そしてシンイジュ市とイジュ郡の被害復旧現場で汗して働いている建設者を励まし、工事の捗り具合について具体的に見聞きしました。
現地での協議会では、気象条件に合う営農技術の研究に力を入れる一方、取りいれた穀物を流失することなく保管・管理し、来年度の農作の準備を着実にすること、建設で機械化の比重を高め、熟練工を質量共にしっかりと育成し、資材と設備の供給を追いつかせるとともに、建設者の生活に深い関心を向けることなどが協議され、対策が講じられました。
朝鮮民主主義人民共和国創建76周年に際してキム・ドクフン内閣総理に各国の政府首班から祝電が送られました
朝鮮民主主義人民共和国創建76周年に際して、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理に、キューバ共和国閣僚評議会議長、ラオス人民民主共和国政府首相、ベトナム社会主義共和国政府首相、シリア・アラブ共和国内閣首相、ネパール首相、モンゴル首相、カンボジア王国首相、パレスチナ国家内閣首相兼外務・移民相、カタール国内閣首相兼外相、アルメニア共和国首相、ブルガリア共和国首相、セルビア共和国首相、アルジェリア民主人民共和国首相から祝電が送られました。
祝電は、朝鮮民主主義人民共和国創建76周年に際して、共和国政府と朝鮮人民に熱烈な祝賀を送り、これからも平和と進歩、繁栄があることを祈っています。
朝鮮労働党中央委員会のキム・ヨジョン副部長が談話を発表しました
朝鮮労働党中央委員会のキム・ヨジョン副部長が29日に発表した談話、「ウクライナに対する米国の追加軍事支援は世界的な核災難を呼び付ける起爆剤になるであろう」の全文は次の通りです。
20世紀に、史上初めて核爆弾を使って数十万の罪のない住民を虐殺した米国が、地球全体を残酷な核災難に追い込もうと無分別にのさばっている。
最近、米国がウクライナの新ナチスかいらい政権に80億ドル分の軍事支援を再び提供すると発表したのは、途方もないミスであり、愚かな行為である。
私は、ウクライナに天文学的金額の各種武力装備を与えて、紛争の長期化と拡大を招き、欧州全土を核戦争の惨禍の中に追い込もうとする米国の意図的な情勢激化策動を強く糾弾する。
米国と西側は、ロシアの厳しい警告を無視したり、過小評価してはならない。
米国と西側は、核超大国であるロシアを前にして、現在のように怖気なく火遊びをしながら、それによって招かれかねない不結果に果たして対処できるのか。
ウクライナがこれ以上の冒険的な軍事行動を試みるように助ける行為は危険な賭博であり、数多くの人々が大災難を避けるために幸運を祈るしか、どうしようもないようにする無責任な行為である。
今、ゼレンスキーの妄動を阻止させないと、必ず大災難を避けられなくなる。
米国は、反ロシア対決狂気で熱した頭を冷やし、核大国の領土の縦深まで攻撃しようとする愚鈍なゼレンスキーのような者を捨てて一足後ろへ退けば、時々刻々迫ってくる大災難を避けられる機会でも得られるという事実をこれ以上、遅くなる前に認識すべきである。
私はこの機会を借りて、先日、国連安保理でゼレンスキーがわが国家にあえて言い掛かりをつける醜態を演じたことに対しても厳重に警告するものである。
米国と西側が引き渡したごたまぜの武器を無分別に乱用し、罪のないロシア住民を虐殺している邪悪なゼレンスキー集団がわが国をウクライナ戦争の「共犯国」に罵倒する妄言を吐いたのは理屈に合わず、何をもってしても正当化されない無謀な政治的挑発である。
ゼレンスキーの論理通りなら、ウクライナの戦場に最も多い武器と弾薬を与えた米国と西側は、当然、特等共犯国の地位を付与されてしかるべきである。
ゼレンスキーの三文の値打ちもない演技に世界は退屈さを覚え始めた。
哀願と同情でどれほど、何をもっとできるかは分からないが、これ以上、遅くなる前に世界の平和と安定のために適時に退く方がよかろう。
歴史は、正義の側にある。
強権を追求し、正義に挑戦する米国とその追随勢力は、並み大抵でない代償を必ず払うことになるであろう。
朝鮮の男子サッカーチームが2025年アジアサッカー連盟20歳以下アジアカップ競技大会の参加資格を獲得しました
2025年アジアサッカー連盟20歳以下アジアカップ競技大会の参加資格を獲得するためのE組の競技がタジキスタンで行われました。
今回のアジアカップ競技大会には、10組に分かれてリーグ戦の方法で行われた資格競技で組別ランキング1位になった10のチームと2位になったチームのうち、成績が高い5つのチーム、競技大会主催国のチームが参加します。
朝鮮チームは、組別リーグ戦でスリランカチームを4対0で下し、マレーシアチームとの競技は0対0の引き分けとなりました。
そして、タジキスタンチームは2対0、オマーンチームは1対0で下し、トータル10点を獲得して、組で1位になり、よって、2025年アジアサッカー連盟20歳以下アジアカップ競技大会の参加資格を獲得しました。
朝鮮中央通信社が論評を出しました
朝鮮中央通信社が「われわれの国法を侵害したG7の罪悪は徹底的に計算されるであろう」と題した論評を出しました。
論評は次の通りです。
「先進7カ国」（G7）が、米国の操りの下に最も悪質な反朝鮮対決集団に変異した。
去る24日、G7の外相らがニューヨークで行われている第79回国連総会を機に、別途に謀議をこらした末につくり上げた「議長声明」なるものがまさに、その代表作である。
声明は、わが国家の自衛的核戦力を「国連安保理の決議に違反する不法」なものと罵倒したあげく、何かを放棄せよという荒唐無稽でせん越な妄言を吐いた。
これは、国家の安全の絶対的保証を捨て、生存の権利を放棄せよという暴言であり、わが国家の自主権と全朝鮮人民の総意が反映された朝鮮民主主義人民共和国の憲法的地位を否定する重大な政治的挑発、乱暴な主権侵害行為である。
われわれはすでに、国家と人民の永遠の安全を確固と保証できる政治的・制度的装置として、国家核戦力政策を共和国の最高法として永久化した。
世界最大の核保有国で核を使用した戦犯国もあり、腹黒い下心をもって久しい前に核を保有した国もあり、報復主義的野望の実現のために核を保有しようとする危険国家があるため、構成成分自体が乱れているG7が自衛的核手段を保有したわが国家の神聖不可侵の権利を簒奪しようとするのは、絶対に許せない罪悪の中の罪悪である。
今まで、G7は共和国の安全環境を重大に脅かす罪科を積み重ねてきた。
米国と日本が、韓国と共に3角軍事同盟を本格的に稼動させながら、核の使用を前提とする各種の戦争演習を朝鮮半島とその周辺でヒステリックに繰り広げたのは言うまでもなく、G7の他の構成国もこれにわれ先にと参加して反朝鮮圧殺策動に加担してきたのは、この集団が朝鮮半島と地域の平和と安定の破壊に積極的に「寄与」している「特等功臣グループ」であることをはっきりと実証している。
特に、G7構成国は「第2の朝鮮戦争」の参戦権を獲得するために、米国主導の不法非法の「国連軍司令部」の復活および拡大・強化策動に最も熱を上げており、その中には第2次世界大戦の敗戦国もある。
このような状況下で、欧州と中東の悲劇的な事態を論じる国連総会の場でG7が別途に集まって遠い昔に消されて久しい誰それの「非核化」を論じたのは、米国の指揮の下にわれわれの自衛的核抑止力をなんとしても抹殺しようとする断末魔の野望の表れである。
国際社会を代表する何の資格も、権能もないG7が、朝鮮民主主義人民共和国の国法を否定しようと企てたのは、愚かこの上ない行為である。
いくら企んでも、われわれの核をどうにもできないということぐらいは、もう知るべきであろう。
どんな代償を払ってでも、われわれが核を放棄しないということぐらいは今や認識すべきであろう。
全朝鮮人民は、自分の憲法を生命を賭して死守するであろう。
無駄な行為に執着し続ける群れに警告する。
われわれの国法を侵害したG7の罪悪は、徹底的に計算されるであろう。
2024.09.29の記事
アナウンス担当：呉英淑（オ・ヨンスク）
ニュース抜粋2024
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