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2022年11月9日ニュース抜粋

キム・ドクフン内閣総理が人民経済の各部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が、人民経済の各部門の実態を現地で把握しました。

キム総理はキムチェク製鉄連合企業所で自らの技術力を強め、イノベーションに努めて国内の原料、燃料による鉄の生産を持続的に増やすと共に重要な政策的課題である主体化プロジェクトの工事を推進することに触れました。

また、リョンソン機械連合企業所とフンナム肥料連合企業所、フンナム製薬工場で生産の実態を具体的に把握し、特注設備と肥料の生産を増やし、製薬工業を発展させる上で管理職が強い実行力を発揮すべきだと述べました。

リョンポ・ハウス農場とチュンピョン・ハウス農場でキム総理は、野菜生産の科学化を高め、経営活動で実益を重んじて各地の野菜の生産施設が人民生活の向上で一役を買うべきだと述べました。

ムンピョン製錬所とウォンサン革靴工場では、生産工程を技術的に完備し、経営管理を改善して人民に好まれる良質の革靴を量産することに触れました。

現地で協議会が開かれ、対策が講じられました。

一方、キム総理は国家科学院でハウス農業の科学化、集約化の研究の状況を把握しました。

金属工業部門で成果を収めています

金属工業部門でファソン地区の1万世帯の住宅建設に必要な鋼材の生産に励んでいます。

チョンリマ製鋼連合企業所で10月の鋼材の生産計画を達成しました。

企業所の労働者と技術者は、炉の技術状態と原料成分による科学的な運転方法を取り入れて産量を大幅に増やしました。

キムチェク製鉄連合企業所でも原料と燃料の配合と詰め込みをスタンダードで行い、合理的な作業方法で溶解時間を短縮して産量を増やしています。

今年の研究課題の実行に総力を結集しています

国家科学院で今年の研究課題の実行に総力を結集しています。

鉄研究所ではチョンリマ製鋼連合企業所と協力して超高電力電気炉に酸素・微粉炭の吹き込み技術を取り入れ、製鋼時間と原単位を大幅に減らしました。

環境工学研究所ではファンヘ製鉄連合企業所に工業用水浄化の新技術を取り入れて銑鉄生産の正常化に役立てました。

各地の肥料生産工場に16の強力な合同研究チームが派遣され、生産工程の整備、補強と能力アップのための懸案を解決しています。

また、機械工学研究所など各研究所が協力してスンチョン・セメント連合企業所の生産正常化に役立てています。

その他の研究所でも農業と軽工業、人民生活部門の科学研究と非常防疫に役立つ研究で実績を上げています。

オンチョン郡クムソン里に数百戸の文化住宅が新築されました

南浦市温泉郡の金城里で新居入りがありました。

農村特有の平屋と低層・段々式等ユニークな佇まいの数100戸の文化住宅には生活上の便宜を図る一切の条件が揃っています。

文化会館と診療所・厚生施設等には農村の住民により文化的な生活環境を提供しようとの朝鮮労働党の熱い人民愛がそのまま宿っています。

6日、新居入りの集いがあり温泉郡の幹部と勤労者が参加しました。

集いで発言した人達は人民愛の花園・農村振興の新たな歴史を開いている敬愛する金正恩総書記への感謝の念を表わし、朝鮮人民のように恵まれた人民はこの世に居ないの述べました。

住宅利用の証書が手渡され新居入りが始まりました。

（※サイト動画の聞き書き）

魚取りで成果を収めています

各地の水産部門の労働者が魚取りで成果を上げています。

ピョンアン南道水産管理局管轄のムンドク、ハンチョン、カマポの各水産事業所では進んだ漁労方法を取り入れて連日、漁で実績を上げています。

ナンポ水産事業所では自力で建造した漁船を中心漁場での漁労活動に当たらせ、毎日の漁獲高を上げています。

ハムギョン南道水産管理局とカンウォン道水産管理局管轄の各水産事業所でも、中心漁場に向かう漁船の集中と分散を機動的にコントロールして漁獲高を上げています。

一方、水産省全体で養殖が行われる中、ハムギョン北道水産管理局のリョンジン水産事業所とハムギョン南道水産管理局のホド浅海養殖事業所で貝類の生産で実績を上げました。

皆既月食が観測されました

朝鮮で8日の夜、皆既月食が観測されました。

国家科学院平壌天文台によりますと皆既月食は平壌地方で18時9分頃から始まって21時49分頃に終わりました。

月の全部が地球の本影の中に入った時間は21時1分頃です。

（※サイト動画の聞き書き）

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ニュース抜粋2022