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2020年12月11日ニュース抜粋

人民経済の各部門で成果が相次いでいます

人民経済の各部門で成果が相次いでいます。

陸海運省ミリム閘門事業所で、5ヵ年戦略目標の遂行期間、省が計画した20万立方メートルのテドン川の船路の浚渫目標を達成しました。

保健省コリョ薬生産管理局では、年間工業総生産額の計画を153パーセントでやり遂げました。

ピョンヤン建材工場では、タイルの原料を国産化するための新しい方法を考案して、80日間キャンペーンの目標より5割増のタイルを生産しました。

ヘジュ・クムガン青年製錬所、ピョンヤン・プラスチック建材工場、ピョンヤン市送配電部、ウォンサン履物工場をはじめ多くの部門で、各種の副産物と廃棄物などのリサイクル化に取り組んで、生産を活性化しています。

ムンピョン製錬所で鉛製錬系統のリノベーションを実現しました

カンウォン道のムンピョン製錬所で、鉛製錬系統のリノベーションを実現しました。

新しい鉛製錬系統は、非鉄金属の生産を国産化した、環境にやさしい省力、省エネ、低コスト、小面積の生産工程です。

製錬所では、原料の投入から製品出荷に至る鉛製錬系統全般をリアルタイムで監視、管理する統合制御システムを構築しました。

ヒャンサン屋外スケート場が新築されました

平安北道香山郡に屋外スケート場が新築されました。

清川江の岸辺に位置するスケート場は250席のスタンドと2100平方メートルのアイスリンク等を揃え、スタンドの下の地階にはシャワー室等サービス施設もあります。

7日の竣工式に朝鮮労働党平安北道委員会文景徳（ムン・ギョンドク）委員長と関係者が出席し、郡内の勤労者が集いました。

※サイト動画の聞き書き

経済的効率の高い船舶塗料の研究を完成しました

アムノッカン船舶修理工場で、経済的効率の高い船舶塗料の生産方法を研究し、完成しました。

工場では、塗装被膜面の厚さを薄くしながら、付着の強度を高められる可能性を見つけ、研究を深めて新しい塗料を得ました。

今、船舶塗料の需要を充分満たすための生産の準備に取り掛かっています。

民族衣装の特性を生かすための研究が進められています

軽工業研究院のアパレル研究所で、民族衣装の特性を生かすための研究が活発に行われています。

朝鮮衣装研究室の研究者とデザイナーは、民族の香りが濃く、現代の感覚に合う朝鮮衣装の設計と加工方法を改善しています。

特に、女性の好みに応じて、朝鮮チマ・チョゴリを新しく着想し、完成するための研究が進められています。

スポーティーな材質の生地で、朝鮮チマ・チョゴリの特性を生かして仕立てるための設計と加工の方法が研究され、見事なデザインも創作されています。

ユニークなスタイルと文様、色彩で民族衣装の個性を生かしたパジ・チョゴリなど、男性と子供の民族衣装のデザインも関心を集めています。

アパレル研究所では、伝統の祝日と婚礼などで人民が好んでまとう民族衣装の設計と加工方法の普及に励んでいます。

ニュース抜粋2020