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2020年05月04日ニュース抜粋

各国のマスコミが、自主の旗を高く掲げて朝鮮革命を切り開き、力強く前進させた偉大な金日成主席の聖なる革命的生涯を称えました。

ロシア・チュチェ思想研究会は、金日成主席は全世界が限りなく敬慕する一番の偉人だと称える文をホームページに載せました。

ナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会は、朝鮮は解放直後から自立的民族経済の建設を進めてきたという文をホームページに載せました。

ネパールのインターネットメディア「ネパール・トゥデー」は、朝鮮の自立経済の土台は固い、と書いています。

バングラデシュの新聞「デーリー・ナウロズ」は、金日成主席は戦後、重工業の発展を優先させ、軽工業と農業を同時に発展させる独創的な経済建設の路線を示したと述べました。

エジプトの新聞「アル・ナシル」は、自主は金日成主席の生涯を貫く政治理念だった、自主的な国家建設に関する思想と路線を示した主席は、政治で自主、経済で自立、国防で自衛の原則を一貫して堅持したと述べました。

エジプトの新聞「アルアハバル・アルマサイ」は、世界人民の自主偉業に尽くした金日成主席の不滅の業績を伝えました。

共和国で、ペクトゥ山地区の革命戦跡地巡りが活発に行われています。

集計によりますと、昨年12月初めから今年4月末まで1000余りの団体の活動家、勤労者、人民軍軍人、青年学生5万6000人以上がペクトゥ山地区の革命戦跡地を巡りました。

全国党宣伝活動家がチュチェの革命の発祥地で、朝鮮の精神と気概が宿っている父祖の山、ペクトゥ山に一番先に登りました。

その後について、革命事績部門の人、青年学生、労働者と職業同盟、農業勤労者同盟の活動家、朝鮮人民軍軍人、朝鮮人民内務軍の指揮メンバー、各省、中央機関の公務員が冬の革命戦跡地巡りを行いました。

各地の火力発電所で、電力増産のための技術改造を力強く進めています。

ピョンヤン火力発電連合企業所では、重油を使わない酸素の着火及び燃焼安定化の技術を広く導入し、プクチャン火力発電連合企業所では、断熱レンガによるボイラーの保温と密閉機能を改善して燃焼効率を高めました。

スンチョン火力発電所では、ボイラーの微粉炭分離機と送風排気装置を改造して発電設備の能率を高め、チョンチョンガン火力発電所では、廃ガス酸素分析機によるボイラーの燃焼コントロールを実現して、ボイラー運営の安定性を確保しました。

共和国で、新しい建築材料を開発して、建設に広く利用しています。

昨年8月、先端技術製品に登録された新しい機能性エコ建築の装飾材料は、遠赤外線と陰イオンを放出するなど、健康によい独特な機能を持っています。

また、施工に便利で、浮き彫り装飾の効果が高く、湿気によく耐えるなど、技術的特性の指標が高いです。

各建設企業所では、建設にこの材料を利用して、建物の装飾を引き立てています。

金日成総合大学で開発したこの建築装飾材料は、全国仕上げ建材部門の科学技術の成果の展覧会・2019で高く評価されました。

金日成総合大学歴史学部の研究グループが、ピョンヤン市カンドン郡ヒャンモク里で、旧石器時代と新石器時代、青銅器時代の文化層が順次に重なる原始洞窟の遺跡を新しく発掘しました。

洞窟の遺跡では、旧石器時代の文化層である第4、5層から石器16点と獣の骨の化石1650点余り、胞子や花粉の化石280数個が出土しました。

そして、新石器時代の文化層である第6層からは朝鮮の古い類型の人の歯5個と土器のかけら40点が、青銅器時代の文化層である第7層からは土器のかけら12点が出土しました。

研究グループは、旧石器時代の文化層から出土した遺物に対する電子スピン共鳴年代測定と熱発光年代測定を行って、形成年代が3万6000年から3万4000年前の旧石器時代後期のものであることを確証しました。

こうして、朝鮮民族の始祖であるタングン、檀君が葬られているカンドン一帯が新石器時代と青銅器時代だけでなく、旧石器時代から人間が生まれ、暮らして来た悠久な場所であり、現代朝鮮人のルーツがある地域の1つであることが科学的に解明されました。

朝鮮民主主義人民共和国考古学学会と非常設有形遺産審議評価委員会は、遺跡の発掘と研究の状況を審議し、ピョンヤン市カンドン郡ヒャンモク里の洞窟遺跡を国宝遺跡として登録しました。

2020.05.04の記事