2019年11月06日ニュース抜粋

「金日成全集」増補版第7巻が出版されました

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朝鮮労働党出版社から偉大な金日成主席の不朽の著作を年代順によって、系統的に、全面的に集大成した不滅のチュチェ思想の叢書である「金日成全集」増補版第7巻が出版されました。

新刊には偉大な金日成主席がチュチェ35(1946)年8月から10月までの間に行った歴史的な演説と談話、報告をはじめ、107件の著作が収められています。

カンウォン道で数百ヘクタールの新しい土地を獲得しました

共和国のカンウォン道で数百ヘクタールの新しい土地を獲得しました。

ピョンガン郡で1週間に50ヘクタール余りの新しい土地を獲得し、初の作物として秋作の小麦を播種しました。

クムガン郡、パンギョ郡、チャンド郡では短期間に河川や山の麓を整理して数十ヘクタールの耕地を新しく造成しました。

ウォンサン市内の勤労者は数キロの河川堤防工事を行って広い面積の新しい土地を獲得し、ポプトン郡ではリムジン川の支流を整理して作物の栽培面積を広めました。

コソン郡、セポ郡などの各郡でも広い面積の耕地を造成して農地を拡張しました。

カンウォン道の人たちは新しい土地獲得で収めた成果を拡大する一方、作物を植える準備も同時に進めています。

スンチョン火力発電所で断熱保温煉瓦の生産工程を新築しました

スンチョン火力発電所で、自らの技術力で断熱保温材の煉瓦を大量生産できる工程を新築しました。

この断熱保温材の煉瓦は、スラグを利用した泡沫保温材に比べ、断熱の効率が高く、耐火性に優れていることで好評を博しています。

靴製造部門で数百種の新製品が開発されました

朝鮮の靴製造部門で集団的技術革新運動を広く展開して、今年、数百種の新製品を開発しました。

ウォンサン革靴工場では人々の好みと美感に合う100種あまりの新しい形の靴を生産しました。

リュウォンシューズ工場では革靴模様の運動靴の生産工程を確立しました。

フンナム革靴工場、シンイジュシューズ工場、ピョンヤン製靴工場、カンゲ製靴工場、ヘジュ製靴工場でも自らの力と技術で需要の高い新製品を開発するため一層励んでいます。

ロシア金日成・金正日主義研究所代表団団長が一心団結はチュチェの朝鮮のシンボルだと述べました

ロシア金日成・金正日主義研究所代表団のワジム・クジミン団長が訪朝の感想を述べました。

団長は、今、帝国主義者は社会主義朝鮮を屈服させようと悪辣な制裁と押しつぶし策動に躍起になっている、しかし、朝鮮はあらゆる挑戦とプレッシャーに屈せず、自ら選んだ強国建設の道を堂々と歩んでいる、領土も大きくない朝鮮が帝国主義者の強権と専横に立ち向かって世紀の奇跡を生み出し、世界の焦点を集めている秘訣は指導者と人民の間の特有な関係、すなわち渾然一体にある、指導者は人民を天のごとく見なし、人民は指導者を限りなく信頼し、運命を全て委ねる朝鮮の社会の素顔は実に感動的だ、指導者と人民の間の熱い血縁の情は朝鮮でしか見られないものだ、朝鮮の社会の一心団結の中心はほかならぬ金正恩委員長だ、指導者はいつも人民のことを一番先に思い、人民は指導者に従って水火をもいとわず闘うことに朝鮮式社会主義の不抜さがあり、明るい未来がある、一心団結はチュチェの朝鮮のシンボルだと述べました。

朝鮮民主主義人民共和国外務省クォン・ジョングン巡回大使が談話を発表しました

朝鮮民主主義人民共和国外務省のクォン・ジョングン巡回大使が6日、談話を出しました。

談話は次の通りです。

先日、アメリカ国防総省はシンガポール朝米首脳会談以後、中止することに公約した南朝鮮軍との連合空中訓練を12月に再開するための手続きをとっていると公式に発表した。

ストックホルム朝米実務者協議が決裂して一ヶ月ぶりにアメリカが連合空中訓練の計画を発表したのは、われわれに対する対決宣言としか解釈できない。

朝米関係の展望に世界が懸念を表している今のような鋭敏なときにわれわれに反対する戦争演習を公然と展開しようとするアメリカの振る舞いは、世界の平和と安全を破壊する張本人、軍事的な力を問題解決の万能の手段と見なす覇権主義国家としての本性をまたもや赤裸々にさらけ出すだけだ。

アメリカの無謀な軍事的な狂気は、消えつつある朝米対話の火種に水をさし、朝鮮半島と地域の対決雰囲気を高める極めて挑発的で危険極まりない行為だ。

訓練の名を変えただけで戦争演習の侵略的な性格が変わると考える人は誰もいない。

われわれはすでに合同軍事演習が、朝米関係の進展を阻み、われわれがすでに取った重大措置を再考するようにしかねないだろうと何度も強調した。

われわれの忍耐心は限界に近づいており、われわれは決してアメリカの無謀な軍事的な動きを座視しないだろう。

 

南朝鮮の団体が南朝鮮駐留米軍の細菌兵器の搬入と実験を糾弾しました

南朝鮮のインターネットメディア「自主時報」によりますと、10月31日、米軍部隊細菌兵器実験室撤去ナムグ地域対策委員会がプサン港の第8埠頭の前で記者会見を持ち、南朝鮮駐留米軍の細菌兵器の搬入と実験を糾弾しました。

2019.11.06の記事
 

ニュース抜粋2019


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Last-modified: 2019-11-07 (木) 12:47:17