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2019年06月12日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長がキム・デジュン元大統領の夫人リ・ヒホ女史の遺族に弔文と弔花を送りました

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長の朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官である労働党と国家、武力の最高指導者金正恩同志がキム・デジュン元大統領の夫人リ・ヒホ女史の遺族に弔文と弔花を送りました。

金正恩委員長からの弔文と弔花を、委任によりキム・ヨジョン同志が6月12日の午後、パンムンジョムで南側に手渡しました。

南側からチョン・イヨン大統領府国家安保室長、ソ・ホ統一次官、キム・デジュン平和センターのパク・チウォン副理事長などが出ました。

弔花のリボンには「故リ・ヒホ女史を追悼して」、「金正恩」と書かれていました。

金正恩委員長がリ・ヒホ女史の遺族に送る弔文と深甚なる見舞いの言葉をキム・ヨジョン同志が丁重に伝えました。

※上記項目は朝7時の再放送時に流れ、8時からの放送では割愛されていた。

偉大な金日成主席を偲ぶ委員会がスイスで発足しました

偉大な金日成主席の逝去25周に際して、スイスのバーゼルで主席を偲ぶ委員会が発足しました。

発足式に、ペクトゥ山の偉人称賛の国際祭典組織委員会、朝鮮委員会、チュチェ思想研究会のメンバーが参加しました。

発足式では、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記、敬愛する最高指導者金正恩委員長の業績を称える声明が発表されました。

また、6月1日から7月9日までを主席を偲ぶ期間とし、主席の不滅の業績をマスコミを通して広く紹介し、主席を偲ぶ集いと映画会など政治、文化のイベントを催すことについての委員会の活動プランが討議、決定されました。

偉大な金日成主席のカンウォン道現地指導60周年記念の集いが行われました

偉大な金日成主席のカンウォン道現地指導60周年記念の集いが11日、カンウォン道芸術劇場で行われました。

道内の党、政権機関、勤労者団体の人、現地指導を受けたところの勤労者が参加しました。

朝鮮労働党カンウォン道委員会パク・チョンナム委員長は記念演説で、偉大な金日成主席はチュチェ48（1959）年6月、数日にかけてカンウォン道内の20ヵ所余りのところを現地指導し、その行く手を明らかにした、主席の歴史的な現地指導は、道の活動全般で転機を迎える重要な契機となった、こう述べ、労働党の優れた導きの下にこの60年間、収められた成果に触れました。

そして、勤労者皆が敬愛する最高指導者金正恩委員長の歴史的な施政演説と党中央委員会第7期第4回総会の精神にのっとり、自力更生のモデルの道らしく経済建設と人民生活の向上に新たな転換をもたらそうと述べました。

キム・ジェリョン内閣総理が各部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員のキム・ジェリョン内閣総理がピョンヤン火力発電連合企業所、チョンチョンガン火力発電所の生産の実態とピョクソン、カンリョン、オンジンの各郡の営農の実態を現地で把握しました。

キム総理は、ピョンヤン火力発電連合企業所とチョンチョンガン火力発電所の各生産工程を見て、経営管理を科学的な計算に基づいて最大限の経済的実益が得られるようにし、社会主義企業責任管理制と日別生産及び財政総括制度を強化することについて述べました。

また、ピョクソン郡オクチョン協同農場、カンリョン郡ネドン協同農場、オンジン郡ソンプン協同農場で、すべての労力と手段を動員して干害を克服し、田植えを適期に終えるために奮闘する農場員と支援者たちを励まし、農業の物質的・技術的土台を強め、農業生産を増やす上で責任と役割を果たすことに触れました。

現地での協議会では、電力工業部門と農業部門の勤労者が意欲的に生産に参加し、最新科学技術を効率よく導入するための対策が協議されました。

「ハウス野菜部門科学技術討論会2019」が開かれました

「ハウス野菜部門科学技術討論会2019」が11日、農業研究院ピョンヤン野菜科学研究所で開かれました。

朝鮮労働党中央委員会パク・テドク副委員長と関係者がハウス野菜生産部門の研究者、栽培がかりなどと共にオープニングセレモニーに参加しました。

「機能性野菜の品種の育種と導入、ハウス野菜生産の集約化、近代化」というテーマで開かれた討論会は、ハウス野菜の生産と栽培技術で得た科学研究の成果と経験を広く一般化するのに目的があります。

討論会は、科学研究の成果及び技術経験の発表会、科学技術の講義及び実技の講義を始め多様な形式で行われます。

式の後、参加者はピョンヤン野菜科学研究所を見ました。

討論会は26日まで行われる予定です。

効能の高い植物成長促進剤を開発しました

チャガン道マンポ市の新技術交流所で、地元に豊かな有用鉱物を利用して効能の高い植物成長促進剤を開発し、複数の所に導入しました。

数十種の微量元素が含まれている植物成長促進剤は、植物の根の発育を促し、光合成の能力を高めることにより、冷害と干ばつなどに良く耐え、作物の安全な収穫を可能にすると言うメリットがあります。

この促進剤を種子の処理剤と葉面散布用の肥料に利用した所では、悪天候の中でも生育期日を早め、水稲とトウモロコシ、大豆、野菜などの収量を大幅に増やしました。

植物成長促進剤は使いやすく、省力、省エネ、資材の節約だけでなく、利用分野が広範囲、と言うことで評判です。

ファンヘ南道特産品料理品評会が行われました

黄海南道特産品料理品評会が玉渓閣というレストランで行われました。

道内の各市・郡の18のレストラン等が参加した品評会には、地元の伝統的な味を活かしながら時代感覚と人民の好みに合う100種類以上の特産料理が出品されました。

品評会では三泉、長淵、新院、載寧等の郡の特産物専用のレストランで出品した料理が注目を集めました。

※サイト動画の聞き書き

朝鮮民主主義人民共和国政府代表団がアブジャに着きました

リ・リョンナム内閣副総理率いる朝鮮民主主義人民共和国政府代表団が、ナイジェリア連邦共和国の「民主主義の日」記念行事に参加するため、10日、空路アブジャに着きました。

国際機構が6月12日朝米共同声明の採択1周年の声明を発表しました

歴史的な6月12日朝米共同声明の採択1周年に際して、5日、朝鮮との友好協会が声明を発表しました。

声明は、朝鮮半島と世界の平和のために取った共和国の措置に触れ、大きな歴史的意義を持つ6月12日朝米共同声明はアメリカがその履行を避けているため、反故にされる状態にある、傲慢で一方的なアメリカの政策は自主権を重んじる朝鮮に絶対に通じないだろう、今がまさにアメリカが対朝鮮敵視政策を撤回すべき時期だ、と述べました。

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ニュース抜粋2019