2018年11月10日ニュース抜粋
敬愛する最高指導者金正恩委員長に「民主主義、自主、発展」に関するアフリカ地域チュチェ思想討論会の参加者から手紙が送られました
3日、朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の敬愛する最高指導者金正恩元帥に、「民主主義、自主、発展」に関するアフリカ地域チュチェ思想討論会の参加者から手紙が送られました。
手紙は、自己の運命の主人は自分自身であり、自己の運命を開拓する力も自分自身にあるということを明らかにしたチュチェ思想は、各国の民族的独立の実現の道を明るく示している、アフリカの進歩的な人民は、社会主義朝鮮での大変革が、偉大な金日成主席が創始し、偉大な金正日総書記が豊かに発展させた人間中心のチュチェ思想の賜物であることを一様に認めている、金日成主席と金正日総書記が生涯を尽くして成した偉大な業績と、金正恩元帥が朝鮮人民を導いて達成した全ての成果は、とても貴い教科書である、朝鮮人民の正義の闘いへの変わりのない支持を改めて確言する、金正恩元帥に最も崇高な敬意を表する、と書いています。
各国で偉大な金正日総書記を偲ぶ委員会発足
金正日大元帥の逝去7周年スイス回顧委員会が3日、バーゼルで発足しました。
発足式に、ペクトゥ山の偉人称賛の国際祭典スイス組織委員会、スイス朝鮮委員会、スイス・チュチェ思想研究会のメンバーが参加しました。
発足式で、回顧委員会委員長が選ばれ、声明が発表されました。
声明は、金正日大元帥の逝去7周年に際して、朝鮮人民と朝鮮の友、チュチェ思想支持者は、国の繁栄と統一、世界の自主化偉業に尽くして成した不世出の偉人の業績を胸熱く振り返っている、と述べています。
回顧委員会は、11月12日から12月17日までを回顧期間とし、金正日大元帥の不滅の業績を称える政治・文化のイベントを催す、と表明しました。
一方、金正日総書記の逝去7周年に際して、2日、ロシアのサンクト・ペテルブルクで、総書記を偲ぶ委員会が発足しました。
世界が朝鮮の一心団結に驚嘆
世界が指導者と党、大衆の一心団結が実現した朝鮮に驚嘆の眼差しを送っています。
共和国創建70周年に際して訪朝した朝鮮人民との友好・連帯アラブ地域委員会書記長は、朝鮮が指導者と党、大衆の一心団結が実現した世界にまたとない国だという言葉を多く聞き、それについての研究もした、この度、初めて訪朝して、素晴らしい閲兵式と市民パレードを見て、朝鮮の一心団結の意味がはっきりと分かった、と述べました。
エチオピア金日成・金正日主義研究全国委員会代表団団長は、朝鮮で一番羨ましいのは、自主性をしっかりと堅持している朝鮮が指導者と人民の一心団結を実現したことだ、と語りました。
キプロス朝鮮文化友好協会会長も、朝鮮での市民パレードを通して、金正恩委員長の周りに一丸となった朝鮮人民の一心団結は世界の何を持ってしても破れない朝鮮の最大の力であることを改めて感じた、と述べました。
コンゴ民主共和国共産党書記長は、人民に深い恩情と信頼を寄せる指導者を、朝鮮人民は子が母を慕うように、絶大に信頼し、慕っている、と強調しました。
また、ナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会は、指導者と人民が愛情と信頼で結ばれた国は朝鮮しかないだろうという文を、ルーマニア社会主義党は、朝鮮の社会主義の永遠の生命力である指導者と党、大衆の一心団結は他ならぬ指導者たちの人民愛に端を発しているという文をホームページに載せました。
第49回芸術家スポーツ大会
第49回芸術家スポーツ大会が9日、ピョンヤンの金日成競技場で行われました。
映画、舞台、美術の各部門に分けて行われた今大会では、サッカー、バレーボール、朝鮮相撲をはじめ各種目の競技がありました。
関係者と文化芸術部門の創作者、芸術家、教員、学生が競技を観戦しました。
美術チーム対舞台チームとのサッカー試合では、美術チームが優勝しました。
今大会では、舞台部門が総合1位になりました。
全国養蚕業部門の科学技術発表会
全国養蚕業部門の科学技術発表会が7日と8日、ピョンヤンの人民大学習堂で行われました。
朝鮮科学技術総連盟中央委員会主催の発表会に、金日成総合大学、ウォンサン農業総合大学、ヘジュ繭生産事業所など数十の機関の教員、研究者、技術者、大学院生、現場の人たちが参加しました。
発表会には、養蚕業部門で収められた科学技術の成果と経験についての70編余りの価値ある論文が提出されました。
発表会が行われる間、養蚕業の発展のトレンドについての講義もありました。
優れた論文を発表した参加者に、証書などが授けられました。
国際テコンドー連盟チェ・ホンヒ元総裁の墓に献花
国際テコンドー連盟チェ・ホンヒ元総裁の誕生100周年を迎えて、9日、シンミ里愛国烈士陵の墓に花輪が捧げられました。
リ・ヨンソン総裁をはじめ国際テコンドー連盟の主要メンバー、各国のテコンドーとその他の武道関係者、海外朝鮮人のテコンドー関係者、そして、朝鮮テコンドー委員会キム・ギョンホ委員長と関係者、元総裁の遺族が参列しました。
チェ・ホンヒ元総裁の墓に、国際テコンドー連盟、朝鮮テコンドー委員会、国際武道競技委員会、朝鮮海外同胞援護委員会、海外同胞事業局の名義で献花されました。
一同、チェ・ホンヒ元総裁を追悼して黙祷を捧げました。
北と南の協力を阻む「自由韓国党」を非難
南朝鮮の「キョンヒャン新聞」7日付に、「南北協力の予算を資金提供と罵倒する自由韓国党」と題して、北と南の協力を阻もうと躍起になる「自由韓国党」を糾弾する記事が載りました。
記事は、「自由韓国党」が「政府」が提出した2019年度予算案を「北への資金提供予算」と罵倒し、「調整、削減」を云々している、予算案に編成された南北協力基金の規模は、リ・ミョンバク、パク・クンヘ「政権」の時と五分五分であるばかりか、返って南北関係が悪化した2016年よりも少ない、「自由韓国党」は、南北関係を政略的に利用している、と断罪しました。
南朝鮮での自主独立宣言のための反米集会
南朝鮮のインターネットメディア「自主時報」によりますと、3日、ソウルのセジョンロ公園で各階層の人の参加の下、自主独立宣言のための反米集会が行われました。
集会では、発言に次いで、宣言が発表されました。
宣言は、アメリカは今なお「許可」、「承認」などと言って、民族の団結と和解を頑なに阻んでいる、新たな歴史を綴っていく民族の行く先に米軍が立ちはだかる場所はない、米軍を追い出して、統一・繁栄の時代を開くだろう、と明言しています。
集会の後、参加者は、反米プラカードと横断幕などを手に、南朝鮮占領米軍の葬式を象徴する霊柩車と共に、アメリカ大使館に向かいました。
そして、大使館前で星条旗を破り、米軍の葬式を行った後、再びセジョンロ公園に向かって練り歩きました。
2018.11.10の記事
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