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2018年7月05日ニュース抜粋

偉大な金正日総書記の不朽の著作をポーランドの団体がホームページに掲載

偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始54周年に際して、総書記の不朽の著作「チュチェ哲学は独創的な革命哲学である」が総書記の写真と共に、ポーランド朝鮮民主主義人民共和国探求のための国際親善発起のホームページに載りました。

各国で偉大な金日成主席を偲ぶ委員会発足

偉大な金日成大元帥を偲ぶ委員会がカンボジアで、金日成主席を偲ぶ委員会がタイとスウェーデンで発足しました。

各委員会は、主席の貴い革命的生涯と不滅の業績をマスコミを通じて広く紹介し、主席を偲ぶ集いと主席の業績についての討論会、映画会など政治、文化の催しを行うことにしました。

一方、主席の逝去24周年に際して、6月28日、ソ連共産党傘下の諸政党、団体のメンバーからなる主席を偲ぶ連合委員会が、1日には、ドイツの朝鮮文化研究会で金日成主席を偲ぶ委員会が発足しました。

獣医防疫部門科学技術発表会及び獣医薬品展示会

獣医防疫部門科学技術発表会及び獣医薬品展示会が、朝鮮科学技術総連盟中央委員会の主催で3日と4日、ピョンヤンの科学技術殿堂で開かれました。

ピョンヤンと地方の獣医防疫部門の人たちが参加した発表会では、獣医防疫と家畜の疾病の診断、獣医薬品の生産などの土台を科学技術の面で強めるための研究を深める過程に得た200件余りの成果と経験が紹介されました。

展示会には、国内の原料と自然植物から製造した200種、600点余りの獣医薬品が出品されました。

閉会式に、内閣副総理のコ・インホ農業相と関係者がピョンヤンと地方の獣医防疫部門の人たちと共に出席しました。

高く評価された団体と参加者にトロフィーと証書が授けられ、表彰もありました。

鉄道運輸部門での成果

朝鮮の鉄道運輸部門で成果が収められています。

ピョンヤン鉄道局ではサムジヨン郡とウォンサン・カルマ海岸観光地区、タンチョン発電所の建設を始め主なプロジェクトと人民経済各部門に対する物資輸送で毎日高い実績を上げており、ケチョン機関区では集団的革新を起こして4月29日まで上半期の物資輸送計画を繰り上げて達成し、5月と6月も輸送計画を上回って達成しました。

チョンジュ機関区では科学技術を優先させて貨車の修理の速度と質を同時に高めて成果を拡大しています。

活発な科学技術普及室のネット運営

朝鮮で科学技術殿堂の科学技術普及室のネット運営が日増しに活発になっています。

IT時代にふさわしく全人民の学習の熱意がさらに高まっている中、これまで委員会、各省、中央機関と各道、市、郡の1万4000箇所の科学技術普及所が科学技術普及室のネットワークに加入し、600万件以上の科学技術情報が科学技術殿堂から国中に伝送されました。

金日成総合大学で科学研究の成果達成

共和国の金日成総合大学の教員、研究者が科学研究で成果を達成しています。

上半期にも国の経済発展と人民生活の向上に役立つ80あまりの国レベルの研究で成果を収めました。また、今年に入って39編の学術論文をSCIクラスの権威ある国際学術雑誌に発表しています。

ピョンヤンでの朝鮮の北と南の統一バスケットボール試合、北と南の選手たちの混合試合

歴史的なパンムンジョム宣言が採択された後、民族の和解と団結のムードが盛り上がる中、ピョンヤンで北と南の統一バスケットボール試合が開かれました。

北と南の男女バスケットボール代表チームの選手たちが参加するこのたびの統一バスケットボール試合は、北と南の選手たちが共に組まれたチームの間の混合試合と北と南の代表チームの間の友好的な試合の方式で行われます。

北と南のバスケットボール選手たちの混合試合が4日、ピョンヤンのリュギョン・チョンジュヨン体育館で行われました。

国家体育指導委員会委員長の朝鮮労働党中央委員会チェ・ヒ副委員長と関係者がスポーツ選手、ピョンヤン市民と祖国に滞在中の海外朝鮮人と共に試合を観戦しました。

チョ・ミョンギュン統一相を率いる南側代表団と選手団の主要メンバーが共に観戦しました。

試合の前に祝辞がありました。

「お会いできてうれしいです」の歌が奏でられる中、北と南の男女選手が互いに手を取り合って会場に入場するや、観客は同胞愛にあふれて、選手たちを暖かく歓迎しました。

北と南の選手たちは場内を回り、観客に答礼しました。

まず、選手、コーチ、レフェリーが紹介され、北と南の男女選手は平和チームと繁栄チームに分けて、混合試合をそれぞれ披露しました。

ロングシュート、リバウンドなど、高いテクニックとすばやい特技で選手たちが鮮やかなシュートを果たすたびに拍車喝采と歓呼があがりました。

休憩時間に披露された女性のブラスバンドの洗練された演奏と美しいリズムは、会場の雰囲気に彩を添えました。

この日の試合で女子は繁栄チームが勝ち、男子は引き分けに終わりました。

朝鮮の北と南の森林協力分科会談

歴史的なパンムンジョム宣言履行のための北と南の高位高官会談の合意により、北と南の森林協力分科会談が4日、パンムンジョム南側地域の「平和の家」で行われました。

会談に国土環境保護省のキム・ソンジュン副森林総局長率いる北側代表団とリュ・グァンス森林次長を首席代表とする南側代表団が参加しました。

会談で双方は北と南の森林協力プロジェクトの実務的懸案を協議し、共同発表がありました。

地域機構がシンガポールでの朝米首脳対面を祝賀

シンガポールでの朝米首脳対面を祝って、朝鮮人民との友好・連帯アラブ地域委員会が声明を出しました。

声明は、シンガポールでの朝米首脳会談で平和への道を開いた金正恩委員長を祝う、歴史は朝鮮半島と世界の平和のために尽くして成した金正恩委員長の業績を末永く伝えるだろう、外部勢力の干渉を受けずに民族自らの力で国の統一を実現するために闘う朝鮮人民を支持する、と述べました。

在日朝鮮人学生に対する日本当局の不当な行為を糾弾

6月28日、日本関西国際空港の税関が、社会主義祖国を訪問して帰った朝鮮総聯の神戸朝鮮高級学校の学生たちの記念品などの所持品を押収しました。

在日朝鮮人学生たちの所持品は、祖国に住む家族、親戚が日本にいる家族と親戚に送るもので、日本が不当に実施している対朝鮮制裁のどの項目にも当たらないものです。

日本税関の無分別な民族差別、非人道の行為を糾弾する緊急記者会見が29日、東京の朝鮮会館で行われました。総聯と日本、そして各国の報道機関の日本特派員が参加しました。

記者会見で発言した人たちは、税関が非道な人権侵害行為について謝罪し、日本政府は共和国と総聯に対する敵視政策を一日も早く撤回せよと求めました。また、日本当局が総聯の民主的民族教育に対する不当な差別と弾圧を即時止め、国際法による全ての権利を保障しなければならないと主張しました。

次いで、質疑応答がありました。

ニュース抜粋2018