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2018年6月13日ニュース抜粋

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義共和国国務委員会院長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家・軍隊の最高指導者金正恩元帥が、シンガポールで行われた歴史的な朝米首脳対面と会談を成功裏に終えて、13日、平壌に着きました。

史上類例を見ない世紀的な会談に世界の人々が深い関心を寄せ興奮を禁じ得ずにいる中、シンガポール朝米首脳会談を成功裏に終えた金正恩委員長は、12日の夜、宿舎を発ち帰国の途に就きました。

金正恩委員長を見送る為、シンガポール共和国のビビアン・バラクリシュナン外相とオン・イカン教育相*1がシンガポールのチャンギ国際空港に出ていました。シンガポール外相と教育相は歴史的な朝米首脳会談で成果を収めた金正恩委員長に祝福の挨拶をしました。

金正恩委員長は、シンガポール共和国政府が朝米首脳会談の成功の為に多大な努力と誠意を尽くした事に改めて謝意を表しました。そして見送りに出たシンガポール政府の幹部達と温かい別れの挨拶を交わし、専用機に乗りました。

金正恩委員長が乗った中国専用機は、13日の朝7時、平壌国際空港に着きました。遠い外国訪問中の金正恩委員長を心の中に描いて、無事に帰って来る日を指折り数えて待っていた国中の人々の熱い思いが満ち溢れる平壌国際空港では、金正恩委員長を迎える儀式が行われました。

出迎えた党と政府の幹部達が金正恩委員長を熱く迎え入れました。幹部達は、精力的な対外活動で朝鮮半島の政治情勢の流れを主導し朝米関係の新局面を開いた金正恩委員長に、国内の人民皆の思いを込めて最も熱烈な祝福の挨拶をしました。

金正恩委員長は党と政府の幹部達と一人一人握手し、愛する祖国の人民皆に温かい帰国の挨拶をしました。

地味な帰国

2018.06.13 サイト音声の聞き書き

聞き書きなので各組織名、人名に間違いがあるかもしれません。